菜々緒／FOUR O‘CLOCK [DVD]
「三愛水着」や「ＳＵＰＥＲ ＧＴ」のイメージガール等で、某週刊誌では「七冠」を
獲得との触れ込みのこの彼女。
もうすでに、モデルやレースクイーンとして活躍していることもあり、カメラの前で
の度胸も据わっており、非常に潔いとの印象を、私は受けました。
特に、横顔が、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの佐々木希に似ており、その佐々木希
から「甘ったるさ」を抜き、「Ｓ気質」のスパイスを足したイメージです。
私のように、佐々木希では満足できない人に、おススメだと思います。
水着率や水着の選択は悪くなく、その水着は、ビキニが中心で、面積も小さく、
角度の付いたハイレグ水着が見れます。彼女本人については、出し惜しみ、
見せ惜しみをしている印象は受けません。
何よりも、この彼女は、その妖艶さが最大の魅力でしょう。
失礼ながら、胸は大きくはないが、それをカバーして余りある彼女の妖艶な
雰囲気が、私は良かったです。
そして、今作品は、視聴者目線で数々のヒット作を世に送り出してきた「上村
知之」監督であり、この作品でも、攻めの姿勢を感じます。
スレンダーでありながら、お尻の肉付きは良く、それを分かっているのでしょう、
お尻の接写が何ヵ所か、有ります。
ファーストＤＶＤで、この潔さと出来なら、及第点でしょう。
この作品を観終わった段階で、すぐに次回作を期待するという久しぶりの感情
を覚えました。
この彼女には、このまま失速することなく、グラビア業界を席巻し、田舎の
中学生向けのような子供騙しで生温い作品を量産し続けている熊田曜子や、
ほしのあきを凌駕する存在になってほしいと、切に願います。
工藤菜緒/菜緒の20color [DVD]
ルックスは２０歳前とは思えない大人の女性になりました。
しかし、内容・露出度は前作より劣ります。
胸は前回同様やや露出度高めでしょうか。
谷間全開、横乳もかなり見せてくれます。
スレンダーバストなので、これが限界だと思います。
尻は今回も下尻ハミ出し止まりです。
前回の方が鋭く食い込む下半ケツシーンがあり、今回の方が食い込みは大人しいです。
ルックスは大人になったが、尻食い込みは大人しい。
お決まりダジャレ！
やはり上からの半ケツ・お尻の割れ目見せがないと物足りないですね。
という訳で、前作を持っていれば充分で今回はパスした方がといった感じです。
では、まとめます。
菜緒、乳出せ♪ケツ出せ♪ヘアー出せ♪（でんでん虫のメロディで）
今、でんでん虫虫かたつむりが出てきましたが、私はでんでん虫ではありません！
ダニなのです！！！
お尻の割れ目出せ♪おわり。
菜々緒 2011年 カレンダー
間違いなく表紙買い。
全ページ見て思ったのは、このカレンダーはページの出来不出来の差が激しいということ。
彼女は筋肉ムキムキでも、肉感的で凸凹なスタイルでもないので、水着姿でポージングすると特になのだが、普通にまっすぐに近いポーズとってしまうと胴が長く見えてしまい、平坦さ、平面なラインが強調されてしまう。
だからこのカレンダーでも、そこらへんを踏まえてないページ（例えば１・２月）は凡作と化し、それを踏まえたページ（例えば表紙）は、強い訴求力のあるものとなる。
そんな中で間違いなく優れたページは以下のとおり。
【５・６月】
手摺側に前かがみでもたれるポーズにすることで、身体のラインの平坦さが消える。
【９・１０月と最後のページ】
寝そべる感じで後ろに大きく反ることで体のラインにアクセントが生じ、結果として脚の長さと脚線のすばらしさが強調される！
【一番すばらしいのは表紙】
後ろ向きに正座して、多少背中を反らせつつ肩越しにこちら側を見る姿勢。
ちょっと前かがみになりそうなところを手で支えつつ心持ち身体を反らせる。これにより背中からヒップにかけてのラインが強調されヒップに強いアクセントがかかる。更にお尻の割れ目にヒールの高いサンダルの踵が来ることでヒップがより大きく見えるとともに、全体のバランスのなかで一層強調される。ヒップが強調されることで、背中から腰のクビレへのラインが映えてくるのであり、身体にアクセントのある曲線を産み出しているわけだ！
