スターオーシャンTill the End of Time〈3〉Special Side DIRECTOR’S CUT (GAME NOVELS)
この本ではディレクターズカット版で新たに追加されたダンジョン・エンディング・新キャラのミラージュ・アドレー、
あと本編4冊では目立たなかったロジャーを中心に書かれています。追加要素はほとんど書けていて本編を上手に補完できていると思います。
小説はゲームと違い、細かい所まで書かれていたり、キャラに人間味があるので、物語をより深く楽しめるのがいいです。
この本では特に新キャラのアドレーがとてもよく書けていると思います。いいキャラなんですがゲーム中ではあまり出番がなかったので、
この本で多く書かれていたのがとてもよかったです。アドレーだけでなく他のキャラもよく書けていてこの本にはとても満足しています。これはオススメです。
しかしこの本には追加部分しか書いていないので、まずは本編4冊を先に読むほうがいいでしょう。
スターオーシャン Till the End of Time オリジナルサウンドトラック Vol.1
桜庭さんの壮大な音楽が生オーケストラで録音されたという事で期待してました。期待通りで、壮大な宇宙を感じさせる迫力あるオーケストラがサイコー!
多分Vol.2は戦闘のロックサウンドと街などの軽い明るめの曲が中心になるんでしょう。今から楽しみ!!
スターオーシャン Till the End of Time 公式設定資料集 ETERNAL MATERIALS (DVD-VIDEO付き)
イラスト、用語集、コスプレ、人気投票結果、五反田さん等
製作者のインタビューなど、幅広く集めています。
ただ、下の方のレビューにもあるとおり、
DVDに関しては物足りない気がしますね。
オリジナルのものが入ってるのかなぁと最初思ったのですが、
そうではなく、各so1~3の各キャラクターのイベントシーンを一つ
ずつ収録しているという感じです。
SO3のキャラクターの誰が誰に対してどういう感情をもっているかという文の部分は個人的に面白かったです。
キャラ好きな人にはいいんじゃないでしょうか?
アルティメット ヒッツ スターオーシャンTill the End of Time ディレクターズカット
システムに関しては好みが分かれると思いますが、一度ハマると病み付きになります。はっきり言ってこの完成度でこの価格は非常にお得です。
批判が多いストーリーですが、納得できない方は小説版を読めば理解できるかと思います。一企業のオーナーがあれほどの戦闘力を持っている理由もそれとなく書かれています。
シリーズ通して人間VS創造物という位置関係が成立していますが、この作品ではその立場が過去の作品と入れ代わっているあたり、この作品の特殊性が見られます。
過去のシリーズと時系列は共有していますが、独立した別作品であると考えてプレイすると楽しめると思います。
スターオーシャン 3 Till the End of Time ディレクターズカット オリジナルサウンドトラック
再度スターオーシャン3のサントラが出るのだ。ディレクターズカット版のやつがね。せっかくスタオー3のサントラをコンプリートしたと喜んでたのに・・・でも今回はこれだけっぽいから、スタオーファンの一人としてやっぱり買っちゃうんだろうなぁ。新しいダンジョンの曲が増えるんだろうし期待はしてもいいでしょう。我らが巨匠、桜庭さんのまだ見ぬ作品にハートをドキバクさせませう。