バック・トゥ・ザ・フューチャー 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
2010年に発売されたBlu-ray BOXを購入した者です。
今回の廉価版、商品仕様のページに、
>>この商品は既発売『バック・トゥ・ザ・フューチャー25thアニバーサリーBlu-ray BOX』Disc.1と同内容です。
と書いてあるので、それを頼りにレビューを書きますが……
これは絶対に「買い」です!
旧作のブルーレイ化というと、画質の粗さがここアマゾンでもよく言及されますが、本作に関してはノープロブレム。キズやノイズ、フィルム上のゴミはきれいに取り除かれ、色合いも非常に鮮やか。細部までクッキリと見え、奥行きまで感じさせる解像度は、まるでついこの間撮影されたのかと思うほど。ディスクを再生機にかけ映画が始まった瞬間、ため息と鳥肌が出ました。本当に素晴らしい仕上がりです。
素晴らしいのは画質だけではありません。
テレビの洋画劇場世代には嬉しい、マーティー:三ツ矢雄二、ドク:穂積隆信によるTV放映版の吹替が収録! なにを隠そう私自身、地上波のTVオンエアでこの作品に初めて触れたため、Blu-rayにて収録とのアナウンスを聞いたときは小躍りして喜んだものです。既存のソフト版吹替(マーティー:山寺宏一、ドク;青野武)と併録されているので、翻訳の違いや声優さんの演技の違いなどを比較し、同じ映画を別アプローチで見る楽しみ方もできます。
しかもTV版吹替も全編ノーカットで、字幕に切り替わる箇所はありません!
特典も豪華です。私は面白い映画を見た後、その舞台裏や背景までを隅々まで知りたくなるたちなのですが、このBlu-rayに収録された数々の特典(どういう特典かは内容紹介に書いてありますね)は、そんな欲求に十分応えてくれるものでした。
映像・音声・特典の三拍子が高レベルで揃った、まさに非の打ち所の無いソフトです。Blu-rayという媒体の底力を、これでもかと堪能できます。これが廉価版で登場するんですから、非常にお買い得。
タイムトラベル映画の最高傑作を、名作に相応しい新世紀のクオリティ&お手頃価格で、思う存分堪能してください!!
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overtureがすごく良いです。あと、ひたすらファントムがかっこよすぎ。
The poit of no return、劇も好きですが映画版もすごくいいです。
ただこの映画では何故最後に、クリスティーヌが指輪を返しに来たのか
ちょっと不明です。ただのビッチに見えます・・・(すいません・・・
ファントムも、指輪原作みたいにもっと前に渡せばいいのにと思いましたが)
その後ロンドン公演の映像を見てやっと理解しました。
そして、舞台に比べるとエミーロッサムが大根にみえてしまう・・・
The poit of no return の間中ずっと口空いたままだし。
最後の三重奏、「エーンジェルオブミュージック」とクリスが歌い始めた
シーンは思わずずっこけてしまいました・・・ずいぶん余裕あるなあ、と
あとファントムかっこよすぎて地下に篭るほどひどい顔じゃないです。
仮面剥いだあともっとひどい顔に出来なかったんですかね。
舞台でも脳みそ見えてるのに・・・。
原作忠実度でいえばロン・チェイニーがダントツです。話も顔も。
どことなく情けないジェラルドファントム・・・ちょっとひとりよがりっぽい?
最初の仮面はがしたシーンは、ただの短気にみえる。墓場で負けるし。
まあでもかっこいいんですけどね。それで全部カバー、か?
劇ほど上手くはないですが歌い方も良いです。吹き替えにしなかった事は謎ですが。
あと、赤い死の衣装は舞台のが格好良い。何故変えたのでしょう。
やはり映画は歌より顔で選んだなあ、という印象です。ただ舞台の方々の歌がいくら上手くても、
やっぱり映像には映えなかっただろうし、映画は映画、舞台は舞台で仕方がないこととは思います。
不明点は何個かあるものの、総合的に見て結構好きです。
医者も知らないアドレナル・ファティーグ―疲労ストレスは撃退できる!
副腎疲労についての専門的な内容というよりも、
健康についての一般的に役立つ情報が多い。
ストレスを撃退するには、「エネルギー泥棒」を突き止めて、
それに対処すること、というその方法が書かれていて、特に面白かった。
自分にできる3つの対処法。
1・状況を変える
2・状況に合わせて自分を変える
3・状況から離れる
自分からエネルギーを奪っている人や状況に対しては、
いつでも上記の対処法があるということです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 【Blu-ray ベスト・ライブラリー100】
言わずと知れた最高峰のタイムマシン映画3部作のパート2。
パート1では30年前へ行きましたが、パート2では30年後へ。
ここで描かれた未来は、これでもかって言うほどに明るい世界。
影の無い明るい未来を描いた作品は少ないのでは。
公開当時は「実現しなさそうなものばかりだなぁ」と思いましたが、
それが製作意図だったのでしょうね。リアルなものを追求しても、
結局、パート1の細かさは無理なわけだし。
この作品のパート2ならではのスゴさは、パート1の舞台に再び戻り、
別の視点でパート1を描いているところでしょう。
これが、見どころのひとつ。細かい点まで再現しています。
プライド 運命の瞬間 [VHS]
戦後日本の太平洋戦争観を決定付けた極東軍事裁判、通称東京裁判についての映画。東京裁判は茶番劇で、デキレースだという主張だ。ぼくも最近その思いを強くしているのでこの映画の主張はよくわかる。
東京裁判は法の正義という観点からすれば、大いに間違っている。そもそも、「平和に対する罪」、「人道に対する罪」、という罪状は終戦後作られたものだからだ。それに、ユダヤ民族の根絶やしを画策したドイツ人と日本人を同じにしてもらっては困る。
まあ、それはさておき右の人も左の人も中立を標榜する人もぜひ見てほしい。日本の近代史を一視点から切り取った日本人のための記録だ。