おおきく振りかぶって ~オレらの夏は終わらない~ イベントDVD
本当に楽しめました!
あたる確率を考え、応募せずにDVDを待ったかいがありました☆
それに価格としても2時間以上収録されているのでこの位で普通に妥当だと思います。
ビデオレターが入らないかもしれないのも予想の範疇でしたし。
けど、佐藤さんとか木村さんとかちょっとイベントになれていない方が活躍少なくて
残念でしたけどね。
でも、これでますます応援しよう!というような気持ちが湧いてきました!!
早水さんも好きな声優さんですし、本当にモモカンみたいで男性声優に負けてなく格好よかったです!
またイベントやって欲しいなぁ・・・
ずーーっとずっと、夏
レビュータイトルに厳しい事を書いてしまいましたが、あくまでも個人の感想ですのでご勘弁願います。
しかし、残念ながらこの数年で新譜として購入した日本の歌物は、村田氏と岩崎氏の新譜のみです。確かに、昔からのファンであった事は事実ですが、それを抜きにしても残念ながら他にはありませんでした。いろいろなアーティストをCDショップで試聴しても「買いたいものがない・・・」。年齢的な感性がダウンしているのだろうか・・?食わず嫌いなのか・・?いや、自分個人を客観的にして聴いても、「うん」と言えるものがない。昔、あれだけ聴いたY下T朗さんの作品も今は買うには至らなくなってしまった。このような事を書いてかなり反感を買ってしまいそうですが、本当に申し訳ない。個人的な感想なのでご勘弁を!ここは、村田さんのページなので戻ります。思う事は、この(昔から)変わらないスタイルがよいなぁ〜!メロディー、いいのつくるな〜!声質、落ちてないなぁ〜!サウンド・のれるなぁ〜。・・・
こうして、レヴューを書いていて思ったのですが、やはり「好きな音楽」を無理なく聴くのが一番ですよ、ホント!そして、それを裏切らない村田和人さんは偉大です!!
来年も、「夏」に新作お願い致します。
終わらざる夏 上
一見、浅田次郎らしからぬ小説、かもしれない。
主人公だったはずの片岡が中盤まったく登場しなくなるし、とにかく出てくる人物が多い。
「北千島に残された帝国陸軍最後の精鋭戦車部隊が、終戦後にソ連と戦う」
という「血わき肉踊る」小説を期待していると、肩透かしにあう。
だが、途中から著者のもくろみがおぼろげながらわかってくると、止まらなくなる。
著者が書こうとしたのは、特定の「誰か」にとっての戦争ではない。
「戦争」そのものであるからである。
日本側の死者300万。だが、それは決して世界の中で「多い」数字ではない。
ソ連側の死者は、一説によると2000万を超えるという。
誰が勝者で誰が敗者なのか。
わかっているのは、「死者は語れない」ということだけだ。
物言わぬ死者のために、浅田次郎は「戦争とは何か」を代弁してみせた。
300万という「数字」を、ひとりひとり、血肉のある「人間」として甦らせた。
あの極限状況の中で、市井のひとりひとりが、どれだけ人間としての尊厳を守り、
どれだけ、最後まで「人間」であろうとしたか。
読み進むほどに、涙が止まらなくなった。
いつもの「浅田節」はむしろ、控えめであるのに。
函館高女の女子高生たち400人を無傷で戻そうと尽力する
日魯漁業の社員と兵士たちのエピソードが、唯一の光明となって
胸に明るい灯をともす。
「また遊ぼうね。――戦争が、終わったらね。」
8月15日が近づいてくる。
「終わらざる夏」の登場人物たちに降りかかった出来事は、
決して他人事ではない。
戦争は、始まってしまうのではなく、私たちが始めてしまうものなのだ。
決して、彼らの犠牲を無駄にしてはならない。
強く、そう思った。
セカンドノベル ~彼女の夏、15分の記憶~
良くも悪くも入り組んだ話なので、軽く遊びたい方には不向きかなって気がします。
間をおいたら話の流れ忘れそうで、できるだけこまめにPSPを動かしましたが、なんか終盤になって来るとルートが多すぎて頭の中でまとまらなくなってきますね。
セクション8まではひとつのお話として楽しめますが、それ以降の二つの話に関してはかなりの疑問点が残ります。
それが狙いのようなのでまぁそういうもんかと流した方が違和感なく終われるのかなーと、いう気もしますがゲームとしては不親切です。
でもよく作りこまれているな、って感じがするし実際によく考えながらプレイしたので夢中になりました。多分、やった人の解釈の違いで面白さは違うんでしょうね。
私は1週目でゴチですのでアレですが、ちゃんと考えてまとめたりすればもっと評価したかもしれません。
2週目やりながらまた考えたりとかが好きな人にはオススメ。
面白いものを探している人は一見の価値ありですかね。
追伸
後半の展開で一気にギャルゲー化します。攻略はできませんけど。
ジャンルはミステリーとギャルゲー(もどき)でよかったのかな?