Train Simulator 京成・都営浅草・京急線
走行映像が実写なので迫力があります。画質は東京急行編より少~し良くなったかなあという程度で、たまに映像が見にくいことがあったり、動きがカクカクする箇所がありますが、なれればきにならないし、運転できる区間も車輌も多いです。また、モーター音がかなり良い出来です(新1000系は微妙)。鉄道好きの方にはおすすめです。
Train Simulator JR東日本 京浜東北線 Windows版
JR東日本の全面協力による撮影専用列車の映像を使用し、列車の運行を管理するATOS(東京圏輸送管理システム)の機能を再現、教習所モードでは、蒲田電車区からの出区を完全再現した京浜東北線(蒲田~大宮)のトレインシミュレータです。初心者にも楽しめるイージーモードを搭載、ATCによる車内信号現示方式はとてもリアルで、運転状況に応じて車内信号や出発時機表示器が随時変化します。5つの時間帯で様々なダイヤを体験できて、発車ベルとドアの開閉操作が可能。車両紹介にて該当車両209系を詳しく紹介しています。
トレインシミユレーター マスターコントローラー2
幅が約45cm 奥行きが約30cm 重量が約2.5kg 段数切り替えノブ 力行ノッチ3〜6+EX ブレーキ段数5〜8+EX フットペダル ACアダプター COMポートケーブルMac Win 各一本ずつ
マニュアル、CD-ROM 以上が大体の構成です、嬉しいのがノッチ段数が本体にも表示される所、一寸したギミックで気持ちが盛り上がります。
少々値段が高いのが難点、しかし金属製の2ハンドルマスコンはこれだけという所を考慮すれば、思い切って購入するのも有り。
後、ブレーキ段数をEXにすれば、空気式ブレーキにも対応。
THE 山手線 ~Train Simulator Real
このゲームは交通博物館にあるシミュレーターと違って映像がガクガクすることも無く、自然に進んでいく点が大きな特徴でした。また、電車でGOと違って実写映像を使用していることからリアル感が伝わって来ます。しかし実写映像ならではの問題がいくつかあります。
1つはオーバーランした時に停止位置を補正する時です。電車やホームの人が変な動きをすることから結構違和感があります。もう1つは対向車の速度です。新橋駅付近を走行している時に、新幹線でもないのに京浜東北線や東海道線がものすごい速度で通過していくことです。やはり、実写映像を使用している点から避けられない問題とはいえ2つ目は致命的なために何らかの改善が望まれます。
Microsoft Train Simulatorオフィシャルガイドブック:inside moves (マイクロソフト公式ゲームガイド―Inside moves)
「Microsoft Train Simulator」と鉄道の世界をこよなく愛す人のコレクターズアイテム的ガイドブックです。
残念ながら「Microsoft Train Simulator」をゲームだと思っている人は、この本は期待はずれになると思われます。小田急と肥薩線に絞った攻略ページがありますが、それほど詳しくはありません。また、パソコンのマシン性能によっては、攻略とは違う結果になってしまう可能性があります。
しかし、このガイドブックには、このソフトをやり込むために必要な各鉄道の歴史や背景、また様々な鉄道まめ知識が満載されています。「Microsoft Train Simulator」を純粋なシミュレーターとして楽しんでいる人にとって、「運転をしているという自己満足」をどれだけ得られるかが重要だと思いますが、その自己満足を補ってくれるのに十分な一冊であるといえます。