Avalon 灰色の貴婦人 (MF文庫J)
押井と言えば攻殻で、どちらかと言えばあまり注目されていないアバロンだが、この作品は大きな影響を後に与えた。
桜坂洋の『スラムオンライン』。
篠房六郎の『ナツノクモ』『空弾師』。
中村九郎の『黒白キューピッド』。
川原礫の『アクセルワールド』。
影響の見受けられる作品は枚挙に暇が無い。
ギブスンの『ニューロマンサー』がサイバーパンクの主流だとして、そこからサイバーパンク・ゲーム小説の分流を潅漑せしめたのは、この作品なのではないかと思う。
ラスト・ブラッド [DVD]
期待通りの内容でアクションを楽しめたが、オニゲン役の小雪まで剣の使い手にしなくてもいい。 鬼のボスなのに、なぜ剣を? 鬼のパワーで気功を使う割には、妖術みたいなものは何もなし…おかしい。 一番の見所は倉田さんのアクション、最高だった!
やるドラ ポータブル BLOOD THE LAST VAMPIRE
ゲームとして不備な点はあるでしょうが、フローチャートをみながらいろいろ推測するシステムはかなり面白い。まだ50%を超えたばかりだが、様々なストーリー展開がまだまだ観られるかと思うと楽しみ。オリジナルビデオと考えても質が高いので、bloodファンは是非買いましょう。
(興味が深まったためBlood the last vampire のビデオを借りて5年ぶりに観てみたけれど、やっぱりすごかったんだと関心しています)
BLOOD The Last Vampire (下巻)
上巻の続編ですが上巻以上に難しいので自力でのすべてのエンディング制覇は自力では恐らく不可能です。
しかしストーリーやグラフィックはサイコーですよ。ゲームではなくOVAとして販売したら伝説の名作となっていたでしょう(劇場版ででもOK)
BLOOD The Last Vampire (上巻)
アニメのBLOODとは違ったストーリーですがこちらの方が断然よい。後のテレビアニメは何故このストーリーを使わないのか不思議でしたよ。続編の下巻も必需品ですが中古なら合計しても格安なので買うべし。難易度は超高いですが攻略サイト等を使えばすべてのエンディングを見れます。
しかしこちらが劇場版なら歴史的名作なのに・・・