Re:ctro(レクトロ) ドリップ式コーヒーメーカー box(ボックス)BKE-05
朝の一杯用に購入しました。
思っていたより、小ぶり
付属のコップは、おまけ程度です
小さめのフィルターペーパーを使用しているので
付属のメッシュフィルターは使用していません。(洗うのが面倒)
スイッチオンで一杯分なら1分で完了。すぐ取り出すとポタポタと
珈琲が落ちてくるので、毎回ティッシュで拭きます。
今の所不満はありません。
裏に、「設計上の標準使用期間は2年」と記載されていました・・・
2年以上は使えないってこと??
キヤノン インクタンクBCI-326 (BK/C/M/Y/GY) + BCI-325 マルチパック BCI-326+325/6MP
5年間使っていたMP800がCDトレイを吸い込まなくなったので、修理を諦めMG8130を購入した。DVD6枚と試しに2L版写真を印刷したら、ななんとインク目盛りが二つも減っていた。確かに、印刷画質は素晴らしく旧機種印刷画質と比べて比較にならない出来映えであっただけに、このインクタンクの減り具合の速さには正直がっかりだった。而も、タンクも少々小型化されているようにも見え、明らかに印刷機器は安くランニング消耗品で稼ぐメーカーの戦略が見えてくる商品だと思う。残念である。従って☆は3つとした。
数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜
学校で教えられる数学は内容は学年が上がるにつれてどんどん理論的になり、めんどくさくなってどうしても放り出したくなるものです。一度つまづけばテストも連続して嫌な点数になるし、計算を重ねる退屈さはどうしてもついて回ります。だから、数学は割と嫌われやすい学問です。
しかし、この本は平易に小難しい数のテクニックや遊びを解説してくれます。そこで紹介される数は、学校の苦しい思い出とはかけ離れて、魅力に溢れ、項を捲るごとに何が次に出てくるのかわくわくさせてくれます。数の不可思議さや合理性に深く感動し、トリックに気づいてぽんと膝を打ちたくなる、そんな本です。
登場人物もまた魅力的。年齢によくあった性格と考えをもつ主人公のロバートや、何かと居丈だかな態度を取る悪魔の掛け合いは、対談形式の解説書の域を超えていると言えるでしょう。しかも、これが大文豪の筆ときていますので文系人間にも嬉しい一冊です。
ただ、易しいイラストの割にはやっていることが少し高度で、小学生中学生には少し早いかなと思います。
数学を好きになりたい、興味がある全ての人にお勧めします。
カルカソンヌ追加キット12 従者(Carcassonne: Das Gefolge)
分身として使える透明の駒が、各1つ(8色)ついてきます。
通常の駒と同様にも使えますが、分身のようにして1度に2つ置くという使い方もできます。
ぼくのようにゲーム中もうちょっと駒が多い方がいいのにな?と思う人には最適だと思います。
私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)
内田先生とユダヤ人に両方、少しずつ興味があったので購入しました。
購入してからしばらくほっといたのですが、休日で暇を持て余した手に取って読み始めたら一日でした。
読み始めたら止まらない!!
まるで推理小説かなにかのような中毒性があります。
様々なところに、最後の結論となる伏線を用意し、最後の結論、つまりユダヤ人とは○○○○○であるとの指摘はエクスタシーを感ぜずにはいられません。
なるほど!!
そうか、そういう風に落とすんだぁ、とか。
そして内田先生と自分との圧倒的な差に落ち込んだりします。
この本は決して簡単ではありませんが、内田先生著の「寝ながら学べる構造主義」とか「現代思想のパフォーマンス」とか読んで
構造主義についての知識を蓄えておけば、なるほどなるほど、と読み進めていくことができると思われます。
ただ、先生自ら師と仰ぐレヴィナスの影響が結論に影響しすぎていることは否めません。
というか、内田先生の思考自体がレヴィナス及び構造主義的な雰囲気で、独自な意見というのはどこまであるのか?というのは疑問でした。
理解力があり、論理力があり、よって聡明であることはわかるのですが、著者自身の言葉は意外に少なく、下手をすると著者を著者の中でいわれる、反ユダヤ主義的な人間にカテゴライズしてしまいそうな欲望に負けそうになります。
この本は解説書的にすてきだなと思いました。
物足りないのは、中性っぽい冷静さが熱さをたえず押さえていたところです。
続きが読めるのでしたら、大爆発を起こした先生を期待いたします。