八月の路上に捨てる (文春文庫)
物語は男女が出会って結婚して離婚することになるまでの顛末が書かれていて、劇的な盛り上がりとか、ハッピーエンドっていう話ではありませんでしたが、二回読みました。淡々とした話だったけれど人と付き合って一緒にやっていこうとしてもすれ違ってしまうこととか、現実の前で押しつぶされてしまう事はあるなって、この物語で描かれていたすれ違いとか、現実に惹かれるものがあって二回読んだんだと思います。個人的には好きな小説でした。
ミカ×ミカ! (文春文庫)
前作の小学生から中学生になったミカとユウスケの双子の物語。
中学生にもなり、嫌でもスカートを穿かなければならなくなったミカ。
そしてそのミカの口から「女らしさって何?」って聞かれたら
「ミカ!」を読んだことのある人ならオドロキ!ですよね。
そのミカが振られたらしい。
もちろん男の子に。
そんな話しをユウスケにしたのが、
人語を操るインコのシアワセ。
でもそんなこと本人に直接聞けるわけもなく。
一人悶々とするユウスケ。しっかりしろ!って言いたくなるけど、
まぁそこがユウスケのユウスケらしさってところでしょうか?
もちろんそんなユウスケにも前作同様彼女が出来ちゃうわけですが。
ほんのちょっとしたい女の子の行動に
好きでもなかったのに、急に意識し始めたり
まぁ、中学生の男の子ってそなんなもんだよな、って懐かしく思えたり。
お父さんもお父さんで新しい彼女もできているようだし、
しかも今回は結婚まで考えてるらしい。
母親と姉の出番がまったくなかったのが残念だけど、
それもしょうがないのかな。
二人の精神的成長が垣間見える良作でした!
中学生にもなり、嫌でもスカートを穿かなければならなくなったミカ。
そしてそのミカの口から「女らしさって何?」って聞かれたら
「ミカ!」を読んだことのある人ならオドロキ!ですよね。
そのミカが振られたらしい。
もちろん男の子に。
そんな話しをユウスケにしたのが、
人語を操るインコのシアワセ。
でもそんなこと本人に直接聞けるわけもなく。
一人悶々とするユウスケ。しっかりしろ!って言いたくなるけど、
まぁそこがユウスケのユウスケらしさってところでしょうか?
もちろんそんなユウスケにも前作同様彼女が出来ちゃうわけですが。
ほんのちょっとしたい女の子の行動に
好きでもなかったのに、急に意識し始めたり
まぁ、中学生の男の子ってそなんなもんだよな、って懐かしく思えたり。
お父さんもお父さんで新しい彼女もできているようだし、
しかも今回は結婚まで考えてるらしい。
母親と姉の出番がまったくなかったのが残念だけど、
それもしょうがないのかな。
二人の精神的成長が垣間見える良作でした!
ミカ! (文春文庫)
私が最初のこの本を読んだのはちょうどミカやユウスケと同じ年でとても親近感が分けました。
あまり本にのめり込めなかった私でもこの本は初めてこんなにハマってこんなにリピート出来る本でした。
だからと言って子供っぽい物ではなくでも読んでいて楽しい本です☆
あまり本にのめり込めなかった私でもこの本は初めてこんなにハマってこんなにリピート出来る本でした。
だからと言って子供っぽい物ではなくでも読んでいて楽しい本です☆
DECADE~The BEST of Daisuke Asakura
「DRASTIC MERMAID」が入ってない!
これは個人的に大きいマイナスでした。
なぜ三部作のわざわざ一つを外すんでしょうか。大好きな曲だけに残念です。
あとはシングル曲を中心に無難な選曲ですが、
「SEQUENCE MEDITATION」の第一楽章・覚醒(約10分の壮大なインスト)が、
まるまる収録されてる点が意外で面白く、また個人的にも好きな曲なので嬉しかったです。
いっぽう、2枚目は全曲Icemanのベスト盤みたいになってて、選曲にも間違いはあまりありません。
言うなれば、「FINAL PRAYER」と「EDGE OF THE SEASON」入れて欲しかったけど、
でもIcemanのベストは他に無いので、これだけでも貴重だと思います。お薦め。
二枚組という事もありボリューム感が大きく、
そのうちの一枚は実質Icemanのベスト盤として楽しめるという点で、
数枚ある浅倉大介のベスト盤の中では最も出来の良い作品だと気に入っています。
でもいつの間にか廃盤になってしまい、このベストも入手困難になってしまい残念です。
これは個人的に大きいマイナスでした。
なぜ三部作のわざわざ一つを外すんでしょうか。大好きな曲だけに残念です。
あとはシングル曲を中心に無難な選曲ですが、
「SEQUENCE MEDITATION」の第一楽章・覚醒(約10分の壮大なインスト)が、
まるまる収録されてる点が意外で面白く、また個人的にも好きな曲なので嬉しかったです。
いっぽう、2枚目は全曲Icemanのベスト盤みたいになってて、選曲にも間違いはあまりありません。
言うなれば、「FINAL PRAYER」と「EDGE OF THE SEASON」入れて欲しかったけど、
でもIcemanのベストは他に無いので、これだけでも貴重だと思います。お薦め。
二枚組という事もありボリューム感が大きく、
そのうちの一枚は実質Icemanのベスト盤として楽しめるという点で、
数枚ある浅倉大介のベスト盤の中では最も出来の良い作品だと気に入っています。
でもいつの間にか廃盤になってしまい、このベストも入手困難になってしまい残念です。
DecAde~The Best of Daisuke Asakura
「DRASTIC MERMAID」が入ってない!
これは個人的に大きいマイナスでした。
なぜ三部作のわざわざ一つを外すんでしょうか。大好きな曲だけに残念です。
あとはシングル曲を中心に無難な選曲ですが、
「SEQUENCE MEDITATION」の第一楽章・覚醒(約10分の壮大なインスト)が、
まるまる収録されてる点が意外で面白く、また個人的にも好きな曲なので嬉しかったです。
いっぽう、2枚目は全曲Icemanのベスト盤みたいになってて、選曲にも間違いはあまりありません。
言うなれば、「FINAL PRAYER」と「EDGE OF THE SEASON」入れて欲しかったけど、
でもIcemanのベストは他に無いので、これだけでも貴重だと思います。お薦め。
二枚組という事もありボリューム感が大きく、
そのうちの一枚は実質Icemanのベスト盤として楽しめるという点で、
数枚ある浅倉大介のベスト盤の中では最も出来の良い作品だと気に入っています。
でもいつの間にか廃盤になってしまい、このベストも入手困難になってしまい残念です。
これは個人的に大きいマイナスでした。
なぜ三部作のわざわざ一つを外すんでしょうか。大好きな曲だけに残念です。
あとはシングル曲を中心に無難な選曲ですが、
「SEQUENCE MEDITATION」の第一楽章・覚醒(約10分の壮大なインスト)が、
まるまる収録されてる点が意外で面白く、また個人的にも好きな曲なので嬉しかったです。
いっぽう、2枚目は全曲Icemanのベスト盤みたいになってて、選曲にも間違いはあまりありません。
言うなれば、「FINAL PRAYER」と「EDGE OF THE SEASON」入れて欲しかったけど、
でもIcemanのベストは他に無いので、これだけでも貴重だと思います。お薦め。
二枚組という事もありボリューム感が大きく、
そのうちの一枚は実質Icemanのベスト盤として楽しめるという点で、
数枚ある浅倉大介のベスト盤の中では最も出来の良い作品だと気に入っています。
でもいつの間にか廃盤になってしまい、このベストも入手困難になってしまい残念です。