アフィリエイト 報酬アップの絶対法則61
本書を拝読し、一人のアフィリエイトマニアとして星の数は3とし、客観的に評価してみたいと思います。
●まず第1章について
第1章には具体的なノウハウの記述はない。アフィリエイトを実践するに当たっての思考方法が書かれています。
例えば悩み関連商品の転換率、季節トレンド、1クリックあたりの報酬、サイト１つあたりの報酬をどのようにするのか、リード型アフィリエイトの転換率や承認率。
この章は必ず読んでおくべき章だと実感した反面
この章を理解していないアフィリエイターは非常に多いと私自身も感じていたので
アフィリエイトという技術的な要素が書かれた本が多い業界の書籍としては
この1章については非常に有益な情報をアフィリエイターに与えると感じました。
●2章について
2章は著者の得意分野であるSEO対策を活かしたアフィリエイトについて書かれています。技術的な部分に言及し、リスク分散方法についての技術もあるのでお勧めすることができます。またアフィリエイトリンクを全てのページ張らないなどの細かいところまで言及されていることに非常に満足しました。
●3章について
3章はブログを使ったアフィリエイト方法に言及されています。多彩な集客方法が書かれているので満足。ただブログランキング操作、トラフィックエクスチェンジなどの裏ワザ的な要素も含まれているため、理想論者からは批判を受ける内容の箇所も見受けられました。ブログ更新の際、長く更新されていないブログと思われないために意図的にブログの投稿日を消すというような細かい技まで書かれていたので、この点も評価することができます。
●4章について
4章はアドセンスについて書かれています。アドセンスの集客方法はサイトアフィリエイト、ブログアフィリエイトと似る部分もあるので、どのようなことが書かれているのか(アドセンスだけで区分けして書くことがあるのか)と不安になりましたが、「どこに広告を配置すればクリック率が上がるか」などの情報が掲載されていたので、アドセンスをしている人は読むべき個所でしょう。
●5章について
5章はPPCアフィリエイトについて書かれています。例えばアフィリエイト全般について書かれた書籍、ブログの活用方法が書かれた書籍、アドセンスについて書かれた書籍は見たことがありますが、「PPCアフィリエイト」という分野について書かれている書籍はこれまでなかったのではないでしょうか。そういった意味で、この書籍は一般書籍でありながら、アフィリエイト塾やスクールと言ったようなニュアンスも含まれて良いと思いました。
●その他
特に不満を感じることはありませんでした。以前の書籍は「SEO対策 検索上位サイトの法則52」というもので、そのなかの44法則の一部に著者のサービスの宣伝が含まれていました。これにより「被リンクサービスを売るための書籍」「自社のブランディングのための書籍」と評価されている部分があったように記憶します。それほどページ数を使っていなかったので私としては気になりませんでしたが、同業の嫌がらせかと思ってしまう評判もありました。それを受けてなのか分かりませんが、今回は書籍中(あとがきには説明がありますが)には著者のサービスの紹介がありませんでした。私自身としては著者のサービスも含めて気になるタイプの人間ですので、サービスの具体的な説明があっても良かったかなと思います。
●悪い箇所
例えば「既に100万円稼いでいる」という上級者にとっては当たり前のことが書かれているので、その点だけが悪い点かと思います。逆に初心者・中級者レベルの人がこの本を読めば上級者のアフィリエイト方法が分かるという点では良いとは思いますが。
●総評
今までのアフィリエイト本は人間の「骨」を作るようなイメージに近いと思います。
例えば、「アフィリエイトとは」「アフィリエイトASPって何？」「ブログを開設してみよう！」のような「アフィリエイト」を知ることに適した本でした。
逆にこの書籍は人間の「筋肉」を作るイメージに近いと思います。
つまり実践的なノウハウ、具体的なノウハウ、稼いでいるアフィリエイターの考え方、各種計算方法などが書かれているという感じです。
この書籍が50万円で売られていれば私も酷評をすると思います。ただアフィリエイト業界で流行しているアフィリエイトスクールなどの一般的な価格である「10万円前後」で購入したならば、特に批判はしないというような内容です。よってこの書籍は1,700円という価格でこの内容なので、購入された人は非常に良い買い物をしたと思われると感じます。
(私は少し上級者レベルなので、知っていることが多くありましたが、この人のセミナーに参加するために買ったわけですが。笑)
●まず第1章について
第1章には具体的なノウハウの記述はない。アフィリエイトを実践するに当たっての思考方法が書かれています。
例えば悩み関連商品の転換率、季節トレンド、1クリックあたりの報酬、サイト１つあたりの報酬をどのようにするのか、リード型アフィリエイトの転換率や承認率。
この章は必ず読んでおくべき章だと実感した反面
この章を理解していないアフィリエイターは非常に多いと私自身も感じていたので
アフィリエイトという技術的な要素が書かれた本が多い業界の書籍としては
この1章については非常に有益な情報をアフィリエイターに与えると感じました。
●2章について
2章は著者の得意分野であるSEO対策を活かしたアフィリエイトについて書かれています。技術的な部分に言及し、リスク分散方法についての技術もあるのでお勧めすることができます。またアフィリエイトリンクを全てのページ張らないなどの細かいところまで言及されていることに非常に満足しました。
●3章について
3章はブログを使ったアフィリエイト方法に言及されています。多彩な集客方法が書かれているので満足。ただブログランキング操作、トラフィックエクスチェンジなどの裏ワザ的な要素も含まれているため、理想論者からは批判を受ける内容の箇所も見受けられました。ブログ更新の際、長く更新されていないブログと思われないために意図的にブログの投稿日を消すというような細かい技まで書かれていたので、この点も評価することができます。
●4章について
4章はアドセンスについて書かれています。アドセンスの集客方法はサイトアフィリエイト、ブログアフィリエイトと似る部分もあるので、どのようなことが書かれているのか(アドセンスだけで区分けして書くことがあるのか)と不安になりましたが、「どこに広告を配置すればクリック率が上がるか」などの情報が掲載されていたので、アドセンスをしている人は読むべき個所でしょう。
●5章について
5章はPPCアフィリエイトについて書かれています。例えばアフィリエイト全般について書かれた書籍、ブログの活用方法が書かれた書籍、アドセンスについて書かれた書籍は見たことがありますが、「PPCアフィリエイト」という分野について書かれている書籍はこれまでなかったのではないでしょうか。そういった意味で、この書籍は一般書籍でありながら、アフィリエイト塾やスクールと言ったようなニュアンスも含まれて良いと思いました。
●その他
特に不満を感じることはありませんでした。以前の書籍は「SEO対策 検索上位サイトの法則52」というもので、そのなかの44法則の一部に著者のサービスの宣伝が含まれていました。これにより「被リンクサービスを売るための書籍」「自社のブランディングのための書籍」と評価されている部分があったように記憶します。それほどページ数を使っていなかったので私としては気になりませんでしたが、同業の嫌がらせかと思ってしまう評判もありました。それを受けてなのか分かりませんが、今回は書籍中(あとがきには説明がありますが)には著者のサービスの紹介がありませんでした。私自身としては著者のサービスも含めて気になるタイプの人間ですので、サービスの具体的な説明があっても良かったかなと思います。
●悪い箇所
例えば「既に100万円稼いでいる」という上級者にとっては当たり前のことが書かれているので、その点だけが悪い点かと思います。逆に初心者・中級者レベルの人がこの本を読めば上級者のアフィリエイト方法が分かるという点では良いとは思いますが。
●総評
今までのアフィリエイト本は人間の「骨」を作るようなイメージに近いと思います。
例えば、「アフィリエイトとは」「アフィリエイトASPって何？」「ブログを開設してみよう！」のような「アフィリエイト」を知ることに適した本でした。
逆にこの書籍は人間の「筋肉」を作るイメージに近いと思います。
つまり実践的なノウハウ、具体的なノウハウ、稼いでいるアフィリエイターの考え方、各種計算方法などが書かれているという感じです。
この書籍が50万円で売られていれば私も酷評をすると思います。ただアフィリエイト業界で流行しているアフィリエイトスクールなどの一般的な価格である「10万円前後」で購入したならば、特に批判はしないというような内容です。よってこの書籍は1,700円という価格でこの内容なので、購入された人は非常に良い買い物をしたと思われると感じます。
(私は少し上級者レベルなので、知っていることが多くありましたが、この人のセミナーに参加するために買ったわけですが。笑)
