オフェリア
人生の悲しさや寂しさ辛い時苦しい時そんな時がない人生はありません。そんな気持ちを歌にこめて歌い上げています。怖いという人も居ますが、それはきっと人生の怖さを曲で感じていると私は思います。
また、CWの「TO BE」はオフェリアを引きつつも、ダンスミュージックとして中森明菜としては珍しい感じで作られています。今では貴重な8cmSCDもステキです。
ソルモナージュ 【PCエンジン】
ゲーム内容に触れたレビューがなかったので、少し語らせてください。
このゲームは発売当時にパッケージイラストに惹かれ購入した記憶があります。
ゲームはよくあるコマンド選択型のロールプレイングなのですが、戦闘時に多用したコマンドに応じてキャラクターの成長タイプが変化するシステムがあります。
(攻撃コマンドを多用すれば、攻撃力が上がりやすい戦士タイプに、魔法を多用すれば魔法使いタイプ、逃げるばかりを選択していると、素早さとレベルアップが早くなる盗賊タイプに変化する)
しかも、このシステムは常に変動するので、盗賊タイプが気に入って盗賊タイプにキャラを変えたとしても、レベルを上げるために雑魚敵と戦闘していると、いつのまにか戦士タイプに戻っているということが多々あります。
また、同じ種類の魔法を使い続けるとその系統の魔法が強くなるシステムのせいで、妙なレベル上げが必要になります。
(魔法を使うとき、使用MPに応じて魔法の威力が変わるので、MPを限界まで絞り込んでダメージを1ずつ与えつづけて雑魚敵を倒し、魔法を強化するようなレベル上げ)
ゲーム後半では、そのような戦闘で一戦闘で数十分から一時間ほどかけてレベルを上げるような真似もしました。
(ちなみに苦戦すればするほど多く経験値をもらえるというシステムもあるので、後半は敵を弱体化させる魔法を多用し敵を弱らせ、味方強化魔法で限界まで自分たちを強化。無双状態で延々と時間をかけて敵をなぶり経験値かせぎと魔法の強化をいった真似も)
このゲームを楽しむには、そういったシステムに順応する必要がありますよ。
ON THE ROCK [DVD]
ドラマ「優しい時間」の風間刑事こと山下澄人さんの主演監督作品です。
始まりはいかにも小劇場で、それ以上でもそれ以下でもないのですが、物語が進むにつれひきこまれていき、最終話ではとにかく笑いっぱなしで、すっかりこのおかしなバーのとりこになってました。
特筆すべきは山下さんの演技力と強烈な存在感(二枚目なんですけどね)。彼を見るだけでもこの作品を手にする価値はあると思います。願わくはもっとTVや映画に出て世間の認知度を上げてほしいな〜。