pctutorial [DVD]
まだエクセル編しか見ていないのですが、困った時のヒントにはなるでしょう。
細かく説明があるところと基本のみで終わるところとあるので、一概には何とも言えません。
自分が知りたい部分がどうなっているか?それによるとしか言いようがありません。
アナウンスや説明ナレーションの場合、多くは綺麗な声をしたおねえさんの声が・・・と考えてしまいますが、この動画では、おじさんが喋っているという感じなので、長時間聞いていると眠くなるかもしれません。されどおじさん!あまり長く聞くと眠くなると思えば、短時間でしっかりと聞いていなければ!と考えるので、集中しやすい面もあります。ところによっては分かりやすい説明のところも多々あるので、決して役に立たないものではないと思います。ま、ここは個人差です。
イメージ的には、ソフトに詳しい友人が実際に操作しながら説明しているところを画面の動画にて撮影したものと限りなく似ています。
勉強にはなりますよ。私は重宝しています。
細かく説明があるところと基本のみで終わるところとあるので、一概には何とも言えません。
自分が知りたい部分がどうなっているか?それによるとしか言いようがありません。
アナウンスや説明ナレーションの場合、多くは綺麗な声をしたおねえさんの声が・・・と考えてしまいますが、この動画では、おじさんが喋っているという感じなので、長時間聞いていると眠くなるかもしれません。されどおじさん!あまり長く聞くと眠くなると思えば、短時間でしっかりと聞いていなければ!と考えるので、集中しやすい面もあります。ところによっては分かりやすい説明のところも多々あるので、決して役に立たないものではないと思います。ま、ここは個人差です。
イメージ的には、ソフトに詳しい友人が実際に操作しながら説明しているところを画面の動画にて撮影したものと限りなく似ています。
勉強にはなりますよ。私は重宝しています。
BUFFALO RAID1対応 高速モデル NAS(ネットワークHDD) 【iPhone5対応(WebAccess i)】 2ドライブモデル 2TB LS-WV2.0TL/R1J
NASとしてシングルドライブの同社製のLS-CH1.0TLを長らく使用してきましたが、クラッシュなどのトラブルの不安からミラーリングの必要を考えるようになりました。
いろいろ不安のあるレビューが多かったので散々悩みましたが、RAID1ミラーリングモード+USBデバイスサーバーのスペックで、アイオーデータの製品と天秤にかけ、結局本製品の導入を決断しました。
【使用環境】
PCのOSはWindows7 SP1 Home premiumです。
LAN周りのコンポーネント構成は、
Broad Band Router : corega CG-WLR300GNZ & CG-BARGX
Switching Hub : BUFFALO LSW3-GT-16NSR
LANケーブルは一般用のELECOM製Category7規格のものを使用しています。
また、本機も含めた電源のバックアップにOMRON製UPS(無停電電源装置)BY35Sを使用しております。
【使用状況】
2TBモデル2台を同時に導入し、1台は主にDLNAサーバーとしてNetwork Playerへの音楽配信に、もう1台をオリジナル・ドキュメントの共用ドライブとして使用するようにしました。
RAID1ミラーリングモードでの運用ですので本製品1台の利用可能容量は1TBです。
使用するにあたっての様々な設定変更作業などは、付属ユーティリティーのNAS Navigator2から本機を選択し、Web設定メニューにログインして行います。
固定ローカルIPアドレスを設定しておけば、直接WebブラウザからIPアドレス指定でWeb設定メニューにログインできます。
また、本機のドライブのルートフォルダのショートカットをデスクトップに、頻繁に利用したりバックアップソフトなどで利用するフォルダはネットワークドライブに割り当てています。
このような形で確実に本機とのアクセスを確立するためにも、DHCPクライアントで使用するより固定ローカルIPアドレスを設定することをお勧めします。
こうするとNAS Navigator2を立ち上げなくても簡単に本製品にアクセスできます。
【RAID1再構築時の注意】
購入後IPアドレスなどの設定ののち最初にしたことは、初期設定のRAID0モードからミラーリングモードであるRAID1モードへの再構築作業でしたが、この作業が意外と時間がかかります。
メニューからRAIDモードをRAID1に再構築を開始すると、構築中の表示が出て本体のインジケーターによる状態表示コードもそれを示す状態になります。
これは数十分ほどで完了し、引き続き構成したRAIDモードのチェック状態に入りますが、このチェックが異常なぐらいに時間かかります。
最初はなかなかチェックモードが終了しないので、何か不具合が発生したのかと思い、本体のインジケーターの状態表示コードを確認して、チェックが継続中であることを何度も確認し直しました。
とりあえずチェックが終了するまで放置することにし、結局チェックが完了するのに5〜6時間かかりました。
気の短い人だと、この時点で不良品と思いかねません…気長に待ってください。
RAID1モードの構築完了後は、今のところ問題なく動作しております。
【USBデバイスサーバー機能】
次に、メインのノートPCのUSBソケットに直結していた、NTTCommunications製USB ICカードリーダー・ライター SCR331DI-NTTComと、EPSON製USBスキャナーGT-X770をそれぞれを本製品1台ずつに接続し、LANで共用できるようにしてみました。
どちらのUSBディバイスもBUFFALOのホームページの対応機器のリストにはありませんでしたが、すんなり問題なく動作してくれました。
有線LAN、無線LANどちらでも完全に動作しています。
この分だと本機のUSBデバイスサーバー機能は、かなり広範囲のUSBディバイスに対して対応可能ではないかと思われます。
まだ導入したばかりで、皆さんのレビューにあるような様々な不具合が発生する可能性もありますので、この状態で経過を観て時間をおいてから、続報を掲載したいと思います。
現時点では不具合もなく動作しておりますし、使えたらラッキー程度に思っていたUSBデバイスサーバー機能がすんなり動作してくれたのはうれしい誤算でしたので、個人的には満足です。
【2012/9/30追記:ファンの風切音の静音性は抜群です】
静音性は優秀です。
ファンの風切音は全く気付かないほどでDLNAサーバー用には最適だと思います。
私の場合はNetwork Audio用のミュージックサーバーとして利用していますが、音響だけのソースですから耳障りな雑音が無いのは、心地よく楽曲を観賞するためには適しています。
また他のレビュアーの方が指摘している、筐体やドライブ本体のビビりや振動音も見られませんでした。
【2012/10/8追記:USBデバイスサーバー機能はUSBハブで複数の機器を使用できます】
USBデバイスサーバー機能で複数のUSB機器を使用できないかと、手持ちのBUFFALO製USBハブ BSH4A01BKをつないでみました。
EPSON製USBスキャナーGT-X770とIO-DATA製USB FDドライブ USB-FDX2BKをUSBハブにつなぎ、ACアダプターを使ったセルフパワーで動作させたところ、すんなり認識して動作しました。
さらにNTTCommunications製USB ICカードリーダー・ライター SCR331DI-NTTComも一緒にUSBハブにつなぎましたが、まったく問題なく使えます。
取説には注意書きとして、USBハブのカスケードはできない旨の記載がありますので、接続可能機器の上限台数は使用したUSBハブのポート数までとなります。
【2012/11/7追記:ファームウェアバージョンアップver.1.61→1.63】
購入直後の前回のバージョンアップ(Ver.1.60→Ver.1.61)からあまり間をおかずにファームウェアのバージョンアップのお知らせがありました。
前回のようにWeb設定画面からオンラインバージョンアップをと…メニュー項目がWeb設定画面に表示されません??
どうやら問題無いように見えた前回のバージョンアップでは、メニューからオンライン・ファームウェアバージョンアップが欠落していたようです。
対処法をBUFFALOに問い合わせたところ、ホームページからファイルをダウンロードして、オフラインでバージョンアップするよう指示がありました。
その問い合わせでは、メニューからアップデート機能が欠落していたことについては何も触れられていませんでしたが、明らかにこの修正が含まれているようです。
しかし、BUFFALOからのバージョンアップのお知らせメールの記述では、あたかもオンライン・バージョンアップが出来るような記述でした。
こうした点は、こうした作業に不慣れなユーザーには、どう対処すればよいのか混乱のもとになります。
メーカーの誠意ある対応としては、認めるべきミスははっきりさせて、適切なバージョンアップ手順をはじめからきちんと伝えてほしかったです。
私もメールで問い合わせなければ、どう対処してよいか見当がつきませんでした。
【2013/1/21追記:製品品質のばらつき】
現時点までに5度ほど、内蔵ドライブのエラーチェックがかかりました。
チェックの終了まで数時間を要しますが結果的にドライブにエラーはなく、今のところハードウェア上の問題は発生していません。
ただしチェック中も普通にアクセスすることができるので、長時間使用不能になるというわけではありません。
気になるのは、2台導入した本製品のうちドライブのエラーチェックがかかったのはすべて一方のみです。
もう一台は全く正常で、一度もエラーチェックはかかっていません。
他の方たちのレビューのトラブルの多さも考えると、製品ごとの品質のばらつきが大きいのかもしれません。
いわゆる「当たり外れ」が激しいということなのでしょうか?
この点はメーカーの品質管理体制や、初期不良等に対するサポート体制をしっかりしてほしいと思います。
【2013/2/2追記:起動時間・電源マネージメントについて】
起動には少々時間がかかります。
電源スイッチを入れてから2分〜2分30秒ぐらいの起動時間がかかりますが、以前から使っていたシングルドライブのLS-CH1.0TLが3分30秒ほどかかるのに比べると起動時間が短縮されています。
Windows7のPCと同時に電源投入すると、Windows7のログイン画面が先に出るので、NASが起動するまでログイン待ちになります。
PCの電源と連動した電源のマネージメント機能は使用していません。
DLNAサーバーとしてネットワークプレーヤー向けにスタンドアローンでミュージックサーバーとして使用するので、PCの電源との連動機能はかえって不都合です。
電源の自動ON/OFF機能は、AUTOというとハイテクのように聞こえますが、ユーザーの使用状況によって期待通りの動作になるとは限りません。
単に「電源スイッチの操作が面倒くさい」という理由だけなら、基本的にAUTOモードの使用は避けた方がトラブルに煩わせられることは無いでしょう。
【2013/2/5追記:DLNAサーバーについて】
1台をDLNAサーバー機能を使い、ミュージックサーバーとして使用しています。
クライアントはYAMAHA Network player NP-S2000で、ソースファイルはFLACファイルで収録してあります。
本機の動作や静音性は良好ですので満足しています。
注意点としては本機を起動した後、PCのネットワークドライブとしてはすぐにアクセスできる状態になりますが、起動直後にはDLNAクライアントのNP-S2000からDLNAサーバーが認識されません。
しかし、概ね4分以上時間を置くと100%認識されます。
DLNAサーバーの起動やファイル情報の更新などに時間がかかるようですので、不良と間違えないよう注意してください。
【2013/4/10追記:UPS連動機能】
電源異常によるクラッシュなどの予防に、シングルドライブのLS-CH1.0TLの時からUPSを使用しております。
電源異常時のUPSとの連動シャットダウン機能を使っています。
昔と違って最近は大きなトラブルになるような停電はめったに起きないので、この機能が実際に動作したことはまだありません。
たまに思い出した時にUPSの電源コードをわざと抜いて動作をチェックしています。
UPSと直接接続できるのは1台だけですが、その1台にLANを通じて他の複数の本機を連動させることもできます。
実際に動作確認した台数は、本製品2台と、導入当初併用していたLS-CH1.0TLの合計3台の間で正常に動作することを確認しています。
もちろんLANが落ちてしまえばこの機能は役に立たないので、LAN周りのハブなどの機器もUPSでバックアップしておく必要があります。
UPSとの接続はUSBケーブルで行うので、UPSと直接接続する本製品には他のUSBデバイスは接続できません。
従って、本機単独ではUSBデバイスサーバー機能などとの同時使用はできませんので注意が必要です。
また、私のPCはノートですのでUPSを使用しなくてもバッテリー内蔵ですので問題ありませんが、デスクトップPCでは、本機と同時にUPSとの連動シャットダウンをするのは少々難しいと思います。
【2013/5/27追記:USBデバイスサーバー機能の位置づけ】
USBデバイスサーバー機能の便利さは既に記載しましたが、BUFFALOのHPでは、明確な記載がなくなりました。
こんな便利な機能を隠してしまうなんてもったいないと、BUFFALOに問い合わせたところ丁寧な返事が来ました。
USB機器は非常に多岐になるものなので、そのすべての動作保証をすることが非常に難しいためということでした。
メーカーから見れば、使えない機器が存在する可能性がある限り、クレームの元でしかないと考えているのかもしれません。
私も、使えればラッキー程度に考えておりましたが、今のところ繋いだすべてのUSB機器が完璧に動作しており、本当に重宝しています。
表には出せなくても、この便利な機能を今後の製品から外さないようにしてもらえることを願っています。
【2014/11/4追記:使用開始後2年以上経ちましたが安定動作中です(UPSの効用?)】
使用開始から2年以上が経ちますが、特に不具合もなく安定した動作をしています。
私の環境で本機が問題なく安定動作していることにUPSを使用していることも影響しているかもしれません。
私の使用しているUPSは停電時のバックアップの他、電源ラインにノイズフィルターが入っています。
瞬間停電やラインノイズなどのトラブルが低減されているということです。
蛇足ですが、ADSLとLAN周りの機器もUPSでバックアップしていますが、UPSを利用し始めてからADSLのリンク切れが一度も発生しておりません。
電源周りの安定化はデジタル機器の安定動作には必要な対策と思われます。
HDDを使用する機器では、瞬間停電などでドライブのクラッシュを起こすこともあります。
本製品は個人用途と考えられますが、職場での使用や仕事上の重要なデータを保存することもあると思います。
このような重要なデータを保存するためのRAID1ミラーリングモードですが、それだけでなくUPSなどの電源のバックアップ強化によるドライブの保護もそのような用途には必要です。
購入時のレビューの多くがトラブルの報告でしたが、最近のレビューには良好との報告も増えてきています。
ここにきてハードやファームウェアの安定度が増し、製品として成熟してきたのかもしれません。
いろいろ不安のあるレビューが多かったので散々悩みましたが、RAID1ミラーリングモード+USBデバイスサーバーのスペックで、アイオーデータの製品と天秤にかけ、結局本製品の導入を決断しました。
【使用環境】
PCのOSはWindows7 SP1 Home premiumです。
LAN周りのコンポーネント構成は、
Broad Band Router : corega CG-WLR300GNZ & CG-BARGX
Switching Hub : BUFFALO LSW3-GT-16NSR
LANケーブルは一般用のELECOM製Category7規格のものを使用しています。
また、本機も含めた電源のバックアップにOMRON製UPS(無停電電源装置)BY35Sを使用しております。
【使用状況】
2TBモデル2台を同時に導入し、1台は主にDLNAサーバーとしてNetwork Playerへの音楽配信に、もう1台をオリジナル・ドキュメントの共用ドライブとして使用するようにしました。
RAID1ミラーリングモードでの運用ですので本製品1台の利用可能容量は1TBです。
使用するにあたっての様々な設定変更作業などは、付属ユーティリティーのNAS Navigator2から本機を選択し、Web設定メニューにログインして行います。
固定ローカルIPアドレスを設定しておけば、直接WebブラウザからIPアドレス指定でWeb設定メニューにログインできます。
また、本機のドライブのルートフォルダのショートカットをデスクトップに、頻繁に利用したりバックアップソフトなどで利用するフォルダはネットワークドライブに割り当てています。
このような形で確実に本機とのアクセスを確立するためにも、DHCPクライアントで使用するより固定ローカルIPアドレスを設定することをお勧めします。
こうするとNAS Navigator2を立ち上げなくても簡単に本製品にアクセスできます。
【RAID1再構築時の注意】
購入後IPアドレスなどの設定ののち最初にしたことは、初期設定のRAID0モードからミラーリングモードであるRAID1モードへの再構築作業でしたが、この作業が意外と時間がかかります。
メニューからRAIDモードをRAID1に再構築を開始すると、構築中の表示が出て本体のインジケーターによる状態表示コードもそれを示す状態になります。
これは数十分ほどで完了し、引き続き構成したRAIDモードのチェック状態に入りますが、このチェックが異常なぐらいに時間かかります。
最初はなかなかチェックモードが終了しないので、何か不具合が発生したのかと思い、本体のインジケーターの状態表示コードを確認して、チェックが継続中であることを何度も確認し直しました。
とりあえずチェックが終了するまで放置することにし、結局チェックが完了するのに5〜6時間かかりました。
気の短い人だと、この時点で不良品と思いかねません…気長に待ってください。
RAID1モードの構築完了後は、今のところ問題なく動作しております。
【USBデバイスサーバー機能】
次に、メインのノートPCのUSBソケットに直結していた、NTTCommunications製USB ICカードリーダー・ライター SCR331DI-NTTComと、EPSON製USBスキャナーGT-X770をそれぞれを本製品1台ずつに接続し、LANで共用できるようにしてみました。
どちらのUSBディバイスもBUFFALOのホームページの対応機器のリストにはありませんでしたが、すんなり問題なく動作してくれました。
有線LAN、無線LANどちらでも完全に動作しています。
この分だと本機のUSBデバイスサーバー機能は、かなり広範囲のUSBディバイスに対して対応可能ではないかと思われます。
まだ導入したばかりで、皆さんのレビューにあるような様々な不具合が発生する可能性もありますので、この状態で経過を観て時間をおいてから、続報を掲載したいと思います。
現時点では不具合もなく動作しておりますし、使えたらラッキー程度に思っていたUSBデバイスサーバー機能がすんなり動作してくれたのはうれしい誤算でしたので、個人的には満足です。
【2012/9/30追記:ファンの風切音の静音性は抜群です】
静音性は優秀です。
ファンの風切音は全く気付かないほどでDLNAサーバー用には最適だと思います。
私の場合はNetwork Audio用のミュージックサーバーとして利用していますが、音響だけのソースですから耳障りな雑音が無いのは、心地よく楽曲を観賞するためには適しています。
また他のレビュアーの方が指摘している、筐体やドライブ本体のビビりや振動音も見られませんでした。
【2012/10/8追記:USBデバイスサーバー機能はUSBハブで複数の機器を使用できます】
USBデバイスサーバー機能で複数のUSB機器を使用できないかと、手持ちのBUFFALO製USBハブ BSH4A01BKをつないでみました。
EPSON製USBスキャナーGT-X770とIO-DATA製USB FDドライブ USB-FDX2BKをUSBハブにつなぎ、ACアダプターを使ったセルフパワーで動作させたところ、すんなり認識して動作しました。
さらにNTTCommunications製USB ICカードリーダー・ライター SCR331DI-NTTComも一緒にUSBハブにつなぎましたが、まったく問題なく使えます。
取説には注意書きとして、USBハブのカスケードはできない旨の記載がありますので、接続可能機器の上限台数は使用したUSBハブのポート数までとなります。
【2012/11/7追記:ファームウェアバージョンアップver.1.61→1.63】
購入直後の前回のバージョンアップ(Ver.1.60→Ver.1.61)からあまり間をおかずにファームウェアのバージョンアップのお知らせがありました。
前回のようにWeb設定画面からオンラインバージョンアップをと…メニュー項目がWeb設定画面に表示されません??
どうやら問題無いように見えた前回のバージョンアップでは、メニューからオンライン・ファームウェアバージョンアップが欠落していたようです。
対処法をBUFFALOに問い合わせたところ、ホームページからファイルをダウンロードして、オフラインでバージョンアップするよう指示がありました。
その問い合わせでは、メニューからアップデート機能が欠落していたことについては何も触れられていませんでしたが、明らかにこの修正が含まれているようです。
しかし、BUFFALOからのバージョンアップのお知らせメールの記述では、あたかもオンライン・バージョンアップが出来るような記述でした。
こうした点は、こうした作業に不慣れなユーザーには、どう対処すればよいのか混乱のもとになります。
メーカーの誠意ある対応としては、認めるべきミスははっきりさせて、適切なバージョンアップ手順をはじめからきちんと伝えてほしかったです。
私もメールで問い合わせなければ、どう対処してよいか見当がつきませんでした。
【2013/1/21追記:製品品質のばらつき】
現時点までに5度ほど、内蔵ドライブのエラーチェックがかかりました。
チェックの終了まで数時間を要しますが結果的にドライブにエラーはなく、今のところハードウェア上の問題は発生していません。
ただしチェック中も普通にアクセスすることができるので、長時間使用不能になるというわけではありません。
気になるのは、2台導入した本製品のうちドライブのエラーチェックがかかったのはすべて一方のみです。
もう一台は全く正常で、一度もエラーチェックはかかっていません。
他の方たちのレビューのトラブルの多さも考えると、製品ごとの品質のばらつきが大きいのかもしれません。
いわゆる「当たり外れ」が激しいということなのでしょうか?
この点はメーカーの品質管理体制や、初期不良等に対するサポート体制をしっかりしてほしいと思います。
【2013/2/2追記:起動時間・電源マネージメントについて】
起動には少々時間がかかります。
電源スイッチを入れてから2分〜2分30秒ぐらいの起動時間がかかりますが、以前から使っていたシングルドライブのLS-CH1.0TLが3分30秒ほどかかるのに比べると起動時間が短縮されています。
Windows7のPCと同時に電源投入すると、Windows7のログイン画面が先に出るので、NASが起動するまでログイン待ちになります。
PCの電源と連動した電源のマネージメント機能は使用していません。
DLNAサーバーとしてネットワークプレーヤー向けにスタンドアローンでミュージックサーバーとして使用するので、PCの電源との連動機能はかえって不都合です。
電源の自動ON/OFF機能は、AUTOというとハイテクのように聞こえますが、ユーザーの使用状況によって期待通りの動作になるとは限りません。
単に「電源スイッチの操作が面倒くさい」という理由だけなら、基本的にAUTOモードの使用は避けた方がトラブルに煩わせられることは無いでしょう。
【2013/2/5追記:DLNAサーバーについて】
1台をDLNAサーバー機能を使い、ミュージックサーバーとして使用しています。
クライアントはYAMAHA Network player NP-S2000で、ソースファイルはFLACファイルで収録してあります。
本機の動作や静音性は良好ですので満足しています。
注意点としては本機を起動した後、PCのネットワークドライブとしてはすぐにアクセスできる状態になりますが、起動直後にはDLNAクライアントのNP-S2000からDLNAサーバーが認識されません。
しかし、概ね4分以上時間を置くと100%認識されます。
DLNAサーバーの起動やファイル情報の更新などに時間がかかるようですので、不良と間違えないよう注意してください。
【2013/4/10追記:UPS連動機能】
電源異常によるクラッシュなどの予防に、シングルドライブのLS-CH1.0TLの時からUPSを使用しております。
電源異常時のUPSとの連動シャットダウン機能を使っています。
昔と違って最近は大きなトラブルになるような停電はめったに起きないので、この機能が実際に動作したことはまだありません。
たまに思い出した時にUPSの電源コードをわざと抜いて動作をチェックしています。
UPSと直接接続できるのは1台だけですが、その1台にLANを通じて他の複数の本機を連動させることもできます。
実際に動作確認した台数は、本製品2台と、導入当初併用していたLS-CH1.0TLの合計3台の間で正常に動作することを確認しています。
もちろんLANが落ちてしまえばこの機能は役に立たないので、LAN周りのハブなどの機器もUPSでバックアップしておく必要があります。
UPSとの接続はUSBケーブルで行うので、UPSと直接接続する本製品には他のUSBデバイスは接続できません。
従って、本機単独ではUSBデバイスサーバー機能などとの同時使用はできませんので注意が必要です。
また、私のPCはノートですのでUPSを使用しなくてもバッテリー内蔵ですので問題ありませんが、デスクトップPCでは、本機と同時にUPSとの連動シャットダウンをするのは少々難しいと思います。
【2013/5/27追記:USBデバイスサーバー機能の位置づけ】
USBデバイスサーバー機能の便利さは既に記載しましたが、BUFFALOのHPでは、明確な記載がなくなりました。
こんな便利な機能を隠してしまうなんてもったいないと、BUFFALOに問い合わせたところ丁寧な返事が来ました。
USB機器は非常に多岐になるものなので、そのすべての動作保証をすることが非常に難しいためということでした。
メーカーから見れば、使えない機器が存在する可能性がある限り、クレームの元でしかないと考えているのかもしれません。
私も、使えればラッキー程度に考えておりましたが、今のところ繋いだすべてのUSB機器が完璧に動作しており、本当に重宝しています。
表には出せなくても、この便利な機能を今後の製品から外さないようにしてもらえることを願っています。
【2014/11/4追記:使用開始後2年以上経ちましたが安定動作中です(UPSの効用?)】
使用開始から2年以上が経ちますが、特に不具合もなく安定した動作をしています。
私の環境で本機が問題なく安定動作していることにUPSを使用していることも影響しているかもしれません。
私の使用しているUPSは停電時のバックアップの他、電源ラインにノイズフィルターが入っています。
瞬間停電やラインノイズなどのトラブルが低減されているということです。
蛇足ですが、ADSLとLAN周りの機器もUPSでバックアップしていますが、UPSを利用し始めてからADSLのリンク切れが一度も発生しておりません。
電源周りの安定化はデジタル機器の安定動作には必要な対策と思われます。
HDDを使用する機器では、瞬間停電などでドライブのクラッシュを起こすこともあります。
本製品は個人用途と考えられますが、職場での使用や仕事上の重要なデータを保存することもあると思います。
このような重要なデータを保存するためのRAID1ミラーリングモードですが、それだけでなくUPSなどの電源のバックアップ強化によるドライブの保護もそのような用途には必要です。
購入時のレビューの多くがトラブルの報告でしたが、最近のレビューには良好との報告も増えてきています。
ここにきてハードやファームウェアの安定度が増し、製品として成熟してきたのかもしれません。
基礎からのMySQL 改訂版 (プログラマの種シリーズ SE必修! )
SQLでどういったことができるのか、ザックリわかります。
ローカル環境でサーバを作るソフトもついているので、
実際に使ってみたい人に、すぐ役立てるのではないでしょうか。
ローカル環境でサーバを作るソフトもついているので、
実際に使ってみたい人に、すぐ役立てるのではないでしょうか。