野田さんは昔から一貫して発言や政治姿勢がブレることはありませんでした。政治活動を始めて以来、朝の街頭演説を欠かすことなく、自分の考えを懸命に訴え、信念に悖とる行動取ることはありませんでした。民主党が不利と言われていた2012年の衆議院議員総選挙、野田さんは比例代表との重複立候補で選挙区の選挙に臨みました。過去、総理大臣は比例代表の重複立候補は辞退することが慣例でしたが、それだけ危機感を感じていたのだと思います。結果は選挙区での堂々の当選。有権者は見るところはきちんと見ているのです。実際にご本人の話を伺うと、引き込まれるように話に聴き入ってしまいます。本書ではそんな野田さんが何を考え、どんな道をたどって来たかを知ることができます。

歴代の人の名前がわかるので
面白いです
母にプレゼント
自分も覚えるつもりで購入しましたが
自分用に買わないとだめですね

まったくトータルで意味不明の本です。何をいいたいのでしょうか？
「半煮えのごった煮」といえます。

◆　官房機密費がほしいのかな？　それとも御用作家として高い原稿料で民主党機関紙に連載したいのかな？

まじめに考察批判したものではなく，芸能週刊誌的ノリで書き流してあります。

野田佳彦のよいしょ記事かと思うとちょっとけなすみたいな文章がずっと続いています。これも読ませる工夫かもしれませんが，
終わりまでそうなんだから，読んだ後，すこし腹が立ちますよ。

　野田佳彦という首相についての国会周辺だけが知っている噂話などの部分があります。
　筆者の民主党政権についての過去の政権や首相経験者との比較「のような」部分があります。
　「のような」とカッコに入れたのは，誰からどういう情報を仕入れたかがまったく書いてないため。ふ〜んで終わりです。
　独自の取材はあるのでしょうか？　官僚からの情報はあるのでしょうか？
　記者クラブとはどういうご関係なのでしょうか？

　雑誌「文芸春秋」の赤坂太郎（複数が匿名の筆名で執筆している内幕もの）のパターン文章が並んでいます。

補足として，Ｕチューブで，「野田佳彦」「ブーメラン」で検索して出てきたＶＴＲを見てください。
本書を読んだあとでＵチューブを見ると，野田佳彦氏のうそっぱちばかりの「どじょう」の政治信条がよくわかります。