Night Time (Reis)
Love Like Bloodから好きになった私には激ハマりなアルバムでした。Eightiesって曲なんかは後にニルヴァーナがちょこっとパクってましたね(笑)。
初期はメロディを排した機械的な音が特徴でしたが、このアルバムからだんだんとこのバンドも変わってきたみたいです。とにかく一聴の価値あり
初期はメロディを排した機械的な音が特徴でしたが、このアルバムからだんだんとこのバンドも変わってきたみたいです。とにかく一聴の価値あり
Killing Joke
KILLING JOKE!なんてカッコイイ名前だろう!当時ローティーンだった僕は真っ先にレコード屋へ走ったよ。急いで家に帰りレコードに針を落とした瞬間スピーカーから聞こえてきたrequiemそしてwar dance。震えました。当時youthがsid vicious似なんて話題になっていた事もあったっけ。今じゃリミキサーとして名を上げたけど、初期のkilling loke,remixしてくれないかなー、そしたらオモシロイのに。でも、このアルバムはスゴイ!よ、マジで。
バットマン:キリングジョーク 完全版 (ShoPro books)
昔はアメコミをよく集めていて、このキリングジョークも原書で持っていました。
日本語版がニューカラーバージョンで発売されたと聞き、購入。
原書も引っ張り出してきて見比べながら読みました。
私の感想としてはどちらのバージョンも捨てがたい。前は色が飛び交う派手な彩色で狂気の世界という感じでしたが、
今回はジョーカーが生まれる苦悩がオーソドックスに描かれている印象になってます。
イラストレーターは昔の彩色が嫌いと言うことなので今回のほうがいいということなのでしょうが、おとなしくなりすぎた感じです。
ただ、肝心のラストは絶対今回のほうがいいので、トータルでニューバージョンは作品をよみがえらせる良い試みだったと思います。
併録されている「罪なき市民」をカラー化したのは蛇足だと思いました。
もともとバットマン:ブラック&ホワイトという白黒が前提で制作されているコミックに収録されている作品で、強烈なコントラストが良かったのに、その良さが完全に失われてしまっています。
キリングジョークは短い話ながら、ジョーカーやバーバラに関する重要な歴史が語られているので、今後バットマンシリーズを理解する上でも必読の書だと思います。
日本語版がニューカラーバージョンで発売されたと聞き、購入。
原書も引っ張り出してきて見比べながら読みました。
私の感想としてはどちらのバージョンも捨てがたい。前は色が飛び交う派手な彩色で狂気の世界という感じでしたが、
今回はジョーカーが生まれる苦悩がオーソドックスに描かれている印象になってます。
イラストレーターは昔の彩色が嫌いと言うことなので今回のほうがいいということなのでしょうが、おとなしくなりすぎた感じです。
ただ、肝心のラストは絶対今回のほうがいいので、トータルでニューバージョンは作品をよみがえらせる良い試みだったと思います。
併録されている「罪なき市民」をカラー化したのは蛇足だと思いました。
もともとバットマン:ブラック&ホワイトという白黒が前提で制作されているコミックに収録されている作品で、強烈なコントラストが良かったのに、その良さが完全に失われてしまっています。
キリングジョークは短い話ながら、ジョーカーやバーバラに関する重要な歴史が語られているので、今後バットマンシリーズを理解する上でも必読の書だと思います。
Batman: Killing Joke
初出は、1988年。旧装版は左下のプリントロゴのデザインが違っていたりします。
翻訳版もあるのですが、かなり値上がりしているので、こちらの英語新装版はお得。
とても重たい話ですが、80年代の作品にしては絵も綺麗で、比較的すっきりと読みやすいです。
バットマンの宿敵・ジョーカーの出自については諸説ありますが、この本ではバットマンのせいでジョーカーが生まれてしまった設定となっています。
バットマンの歴史においてこの本の占める位置としては、ゴードン本部長の義娘バーバラ・ゴードンこと「バットガール」が、何故車椅子の「オラクル」にならなければいけなくなったか、その原因となる事件が起こるキーポイント作品。
ジョーカーの悲哀も丁寧に描かれていますが、バットガールを好きな方にとっては、ジョーカーに腹の底から怒りを覚えずにはいられない本です。
アメリカの銃社会と性犯罪に対して、巨匠アラン・ムーアが大いなる波紋を投げかける名作。
翻訳版もあるのですが、かなり値上がりしているので、こちらの英語新装版はお得。
とても重たい話ですが、80年代の作品にしては絵も綺麗で、比較的すっきりと読みやすいです。
バットマンの宿敵・ジョーカーの出自については諸説ありますが、この本ではバットマンのせいでジョーカーが生まれてしまった設定となっています。
バットマンの歴史においてこの本の占める位置としては、ゴードン本部長の義娘バーバラ・ゴードンこと「バットガール」が、何故車椅子の「オラクル」にならなければいけなくなったか、その原因となる事件が起こるキーポイント作品。
ジョーカーの悲哀も丁寧に描かれていますが、バットガールを好きな方にとっては、ジョーカーに腹の底から怒りを覚えずにはいられない本です。
アメリカの銃社会と性犯罪に対して、巨匠アラン・ムーアが大いなる波紋を投げかける名作。