バングラデシュ・コンサート [VHS]
このレビュ-が初レビュ-とは驚きです。レオン・ラッセル、ラビシャンカ-ル、ジョージ・ハリソン、ボブ・ディランなどの大物が総出演しているのに、、、、、、、チャリティコンサートとはいえ、1970年代にはむしろこうした社会性のある場面での音楽こそ評価の基準で結構評判がよかったはずだったのに。題名が日本と縁遠く感じるイスラム圏のバングラデシュだったこともあったのかな。家の近くでずいぶん探して見つからなくて、それがこんな値段で、、、、喜んでいいのか悲しむべきか
ジョージ・ハリスン & フレンズ コンサート・フォー・バングラデシュ デラックス・パッケージ (初回限定版) [DVD]
まだ全部は観ていませんが、高校生の時、このライブが映画になり、レコードになったときから内容の凄さはさんざん見聞きして知っています。
あのころジョージの出すレコードはみんな超豪華版で、値段も高く、当時の私のお小遣いでは到底手が出ないモノばかりでした。
35年以上経った今、やっと購入。それも映像付き!待った甲斐あり!
ライブDVDの最高傑作「コンサート・フォー・ジョージ」にはひとつだけ不満がありました。
それは、ステージ上にジョージがいないと言うことです。
こちらの方では存分にジョージ本人が観られます。それも彼のキャリアでもっとも輝いている瞬間を!これは何物にも変えがたい価値があるでしょう。
両方揃えてジョージの生き様、残したモノを目に、耳に、胸に焼き付けて欲しい。
西洋音楽と東洋思想を結びつけたのもジョージなら、世界情勢に目を向け、ロックスターの知名度をメリットにしてチャリティーライブを始めたのもジョージ。常にラジカルな人でした。
周りも「コンサート・フォー・ジョージ」に負けず劣らずスーパースターばかりです。
いや〜、それにしても、ラビ・シャンカール、若い!
あのころジョージの出すレコードはみんな超豪華版で、値段も高く、当時の私のお小遣いでは到底手が出ないモノばかりでした。
35年以上経った今、やっと購入。それも映像付き!待った甲斐あり!
ライブDVDの最高傑作「コンサート・フォー・ジョージ」にはひとつだけ不満がありました。
それは、ステージ上にジョージがいないと言うことです。
こちらの方では存分にジョージ本人が観られます。それも彼のキャリアでもっとも輝いている瞬間を!これは何物にも変えがたい価値があるでしょう。
両方揃えてジョージの生き様、残したモノを目に、耳に、胸に焼き付けて欲しい。
西洋音楽と東洋思想を結びつけたのもジョージなら、世界情勢に目を向け、ロックスターの知名度をメリットにしてチャリティーライブを始めたのもジョージ。常にラジカルな人でした。
周りも「コンサート・フォー・ジョージ」に負けず劣らずスーパースターばかりです。
いや〜、それにしても、ラビ・シャンカール、若い!
バングラデシュを知るための60章【第2版】 (エリア・スタディーズ32)
よく言えば、バングラデシュに関する内容を網羅している。
悪く言えば、まとまりがない。
44人で60章を執筆しているので、それぞれの章が独立してしまい全体として伝えたい事柄がよくわからない。また、執筆者ごとの連携が悪く内容の重複が見られる。それぞれの執筆者が書く内容が悪いわけではないが、その多くが総論的な内容のため結局何を伝えたいのか今ひとつわからない。バングラデシュに関する資料を探すための入門書(それだけでは役に立ちにくいもの)としてなら価値があるかも。本書だけで何かを調べようとするのは難しい。
本書に限らないが、「エリアスタディーズ」のシリーズは、少数の執筆者で書いたもののほうがまとまりがあって読みやすい。
悪く言えば、まとまりがない。
44人で60章を執筆しているので、それぞれの章が独立してしまい全体として伝えたい事柄がよくわからない。また、執筆者ごとの連携が悪く内容の重複が見られる。それぞれの執筆者が書く内容が悪いわけではないが、その多くが総論的な内容のため結局何を伝えたいのか今ひとつわからない。バングラデシュに関する資料を探すための入門書(それだけでは役に立ちにくいもの)としてなら価値があるかも。本書だけで何かを調べようとするのは難しい。
本書に限らないが、「エリアスタディーズ」のシリーズは、少数の執筆者で書いたもののほうがまとまりがあって読みやすい。