スティング [VHS]
内容はもう語る必要は無いでしょう!
これほどスタイリッシュにして爽快明快な作品は類を見ない!
全てが完璧って…凄すぎる!
初めて観たのが中学生の時。
何の予備知識も粗筋も知らず観たのだが、引き込まれ引き込まれ…ズドーン!
笑いと涙が同時に出た初めての経験でした!
何度も見直して、ポール・ニューマンを一生の師と心に決めました(笑)
まずは、列車の中で魅せてくれた華麗なカードトリックをマスターしなければ!(笑)
これほどスタイリッシュにして爽快明快な作品は類を見ない!
全てが完璧って…凄すぎる!
初めて観たのが中学生の時。
何の予備知識も粗筋も知らず観たのだが、引き込まれ引き込まれ…ズドーン!
笑いと涙が同時に出た初めての経験でした!
何度も見直して、ポール・ニューマンを一生の師と心に決めました(笑)
まずは、列車の中で魅せてくれた華麗なカードトリックをマスターしなければ!(笑)
Broken Music
本書は英歌手スティングの自伝で、主にバンド「ポリス」が大成功していくまでの道程を15章にわたって綴っている。
スティングの人生の物語は突然、1987年ブラジルという舞台から始まる。幻覚作用を持つ植物飲料アヤフアスカを飲んで、
ビジョンを見始めるスティング。読者は冒頭から、リオデジャネイロ郊外の夜へと誘われ、スティングの見たビジョンの中に入り込む。
そこから思い起こされてゆく家族の思い出、自分の幼少時代が語られ、スティングの人生行路を読者は共に追い始める。
両親のこと、小さい頃の生活や小学校時代の話、学校での教育、学科目や体罰のこと、ガールフレンドのことまで、スティングは細かに描写。
辞書を引き引き外国語で読んでいるにも関わらず、イングランド北部でのスティングの生活や周囲の情景が鮮やかにイメージされてくる。
訪ねたこともないタイン川河口のウォールズエンドの町が、まるで映像を見ているように目に浮かんでくる。
ライナーノーツや歌詞をみてもわかる素晴らしい英文で、スティングは音楽への情熱も語っていく。
特に多く書かれているのが主に地元で行った地道なライブ活動で、ニューカッスルの辺りで活動を続けたLast Exitというバンドでの経験や、
何とか成功したいと努力し続けるスティングの姿が印象に残る。ミュージシャンとして生きていきたいという強い信念が感じられる。
もちろん、結局は家を何軒も持つほどにも成功を収めることになるという結末がわかっているわけだが、
それでも達者な文章は読者を引き込み、楽しく読んでいくことができる。失敗したことや恥をかいたこともあまさず書き、
成功に至るまでの文字通りの紆余曲折はとても興味深い。そしてまたそれが、1987年ブラジルでの夜に収斂していくのである。
見慣れぬ単語も多かったが、文法的には決して難解ではなく、十分原書でトライできる一冊。
スティングの人生の物語は突然、1987年ブラジルという舞台から始まる。幻覚作用を持つ植物飲料アヤフアスカを飲んで、
ビジョンを見始めるスティング。読者は冒頭から、リオデジャネイロ郊外の夜へと誘われ、スティングの見たビジョンの中に入り込む。
そこから思い起こされてゆく家族の思い出、自分の幼少時代が語られ、スティングの人生行路を読者は共に追い始める。
両親のこと、小さい頃の生活や小学校時代の話、学校での教育、学科目や体罰のこと、ガールフレンドのことまで、スティングは細かに描写。
辞書を引き引き外国語で読んでいるにも関わらず、イングランド北部でのスティングの生活や周囲の情景が鮮やかにイメージされてくる。
訪ねたこともないタイン川河口のウォールズエンドの町が、まるで映像を見ているように目に浮かんでくる。
ライナーノーツや歌詞をみてもわかる素晴らしい英文で、スティングは音楽への情熱も語っていく。
特に多く書かれているのが主に地元で行った地道なライブ活動で、ニューカッスルの辺りで活動を続けたLast Exitというバンドでの経験や、
何とか成功したいと努力し続けるスティングの姿が印象に残る。ミュージシャンとして生きていきたいという強い信念が感じられる。
もちろん、結局は家を何軒も持つほどにも成功を収めることになるという結末がわかっているわけだが、
それでも達者な文章は読者を引き込み、楽しく読んでいくことができる。失敗したことや恥をかいたこともあまさず書き、
成功に至るまでの文字通りの紆余曲折はとても興味深い。そしてまたそれが、1987年ブラジルでの夜に収斂していくのである。
見慣れぬ単語も多かったが、文法的には決して難解ではなく、十分原書でトライできる一冊。
スティング [Blu-ray]
文句なしに面白かった!
最後までひきつけられっぱなしのストーリー展開。
そして、見終わった後の爽快感。
今までこの映画の存在を知らなかった私にとって、
まさに宝箱を堀り当てた心境です。
確かに今の映画にあるような派手さはないけれど、それがまたいいんです。
古き良きアメリカが舞台で、そしてあの音楽。
とても小粋な映画に感じました。
最後までひきつけられっぱなしのストーリー展開。
そして、見終わった後の爽快感。
今までこの映画の存在を知らなかった私にとって、
まさに宝箱を堀り当てた心境です。
確かに今の映画にあるような派手さはないけれど、それがまたいいんです。
古き良きアメリカが舞台で、そしてあの音楽。
とても小粋な映画に感じました。