バストアムーブ2 ダンス天国MIX
PSで発売されたゲームですが、どの曲もセンスがいいです。
バラエティあふれた曲目なので万人向け。
ハズレ曲が全くと言っていいほどない(はず)。
今聞いても古くないので興味があれば是非。
難点としては雑音が多いこと、英語の歌詞の和訳がないことでしょうか。
しかし音楽の質自体はいいのでゲームが好きな人なら買って損なし。
プレミアが付いたのはもったいないかも。
バラエティあふれた曲目なので万人向け。
ハズレ曲が全くと言っていいほどない(はず)。
今聞いても古くないので興味があれば是非。
難点としては雑音が多いこと、英語の歌詞の和訳がないことでしょうか。
しかし音楽の質自体はいいのでゲームが好きな人なら買って損なし。
プレミアが付いたのはもったいないかも。
Antifragile: Things That Gain from Disorder (Incerto)
久しぶりの著者の新作です。前作The Bed of Procrustes: Philosophical and Practical Aphorismsはいわゆるアフォリズムの集合ともいうべき作品でしたので、今回の作品はじっくり読ませてくれます。
相変わらずの文体と切り口ですので最初は乗りきれない人がいるかもしれません。おそらく邦訳されてしまうとこの人を食ったトーンは消え去ってしまうでしょう。でも我慢して50ページぐらいまで進んでください。そしてまず付録にあるglossaryで用語の定義はしっかり押さえてください。特にantifragileの概念はしっかり整理して下い。そこから先はタレブ節の魅力にひきこまれて最後まで一直線です。今回は人生を生きていくうえでの戦略もかなり開陳されています。
しかし著者のこのスタイルはなんと言ったらいいのでしょうか。アメリカのポジティヴシンキングとは対極の世界です、といってもイギリスの皮肉やフランス流のブラックユーモアとも違います。もしかするとこれこそがレヴァント流のスタイルなのでしょう。どこまでがジョークでどこからが真面目な議論なのか、読者を惑わせてくれます。そこにあるのは自由でアナーキックでかつ懐疑主義満載の発想です。そして思った以上の保守的な価値観です。
世の中の疑似神学の魔術師に対しての批判は辛辣です、この辛辣さは歯に衣を着せぬ鋭いものです。フリードマンからスティグリッツまで、経済学やビジネススクールの制度化された欺瞞が徹底的に暴かれていきます。今回はそこに科学の一部とも目される医学や薬学批判そして独特の進化論解釈が付け加わります。
今回の作品の特色は、著者自身が語る自らのautobiographicalな情報です。著者が育ったレバノンでの様々な経験や著者の会社勤めの経験が様々な文脈で語られており興味満載です。特に80年代のロンドンのディーリングルームでの英国の為替ディーラーたちとの邂逅は私にも思い当るところが多々あり笑わせてくれます。
相変わらずの文体と切り口ですので最初は乗りきれない人がいるかもしれません。おそらく邦訳されてしまうとこの人を食ったトーンは消え去ってしまうでしょう。でも我慢して50ページぐらいまで進んでください。そしてまず付録にあるglossaryで用語の定義はしっかり押さえてください。特にantifragileの概念はしっかり整理して下い。そこから先はタレブ節の魅力にひきこまれて最後まで一直線です。今回は人生を生きていくうえでの戦略もかなり開陳されています。
しかし著者のこのスタイルはなんと言ったらいいのでしょうか。アメリカのポジティヴシンキングとは対極の世界です、といってもイギリスの皮肉やフランス流のブラックユーモアとも違います。もしかするとこれこそがレヴァント流のスタイルなのでしょう。どこまでがジョークでどこからが真面目な議論なのか、読者を惑わせてくれます。そこにあるのは自由でアナーキックでかつ懐疑主義満載の発想です。そして思った以上の保守的な価値観です。
世の中の疑似神学の魔術師に対しての批判は辛辣です、この辛辣さは歯に衣を着せぬ鋭いものです。フリードマンからスティグリッツまで、経済学やビジネススクールの制度化された欺瞞が徹底的に暴かれていきます。今回はそこに科学の一部とも目される医学や薬学批判そして独特の進化論解釈が付け加わります。
今回の作品の特色は、著者自身が語る自らのautobiographicalな情報です。著者が育ったレバノンでの様々な経験や著者の会社勤めの経験が様々な文脈で語られており興味満載です。特に80年代のロンドンのディーリングルームでの英国の為替ディーラーたちとの邂逅は私にも思い当るところが多々あり笑わせてくれます。
Bust A Move
何年か前、ダンスゲームブームがありましたよね!?
そんな中私はおもしろさが理解できず毛嫌いしていました。
しかし、このゲームと出会ってからダンスゲームの楽しさを知ったのです。
リズムに合わせることの楽しさ、レベルがあがるごとに変わる背景、何より音楽が大好きです。そして、愛嬌のあるキャラクター達。
後に2作発売し、両方ともやってみましたが最初の作品である本作が最も
面白いと思います。一度やってみてください。トリコになるはずです!
そんな中私はおもしろさが理解できず毛嫌いしていました。
しかし、このゲームと出会ってからダンスゲームの楽しさを知ったのです。
リズムに合わせることの楽しさ、レベルがあがるごとに変わる背景、何より音楽が大好きです。そして、愛嬌のあるキャラクター達。
後に2作発売し、両方ともやってみましたが最初の作品である本作が最も
面白いと思います。一度やってみてください。トリコになるはずです!
ダンスサミット2001 バスト・ア・ムーブ
世間の評価はあまり良くありませんが、私はおもしろいと思います。
1も2もやりましたが、これが一番好きです。
最初は、操作方法に戸惑いましたが、
ただテクニックを磨くだけでは勝てず、
仲間の次のコマンドを予測するシステムも斬新で、
今までにない新しさを感じます。
曲数は少ないけれど質はいいと思います。
やればやるほど、はまるゲームです!!
1回やったぐらいじゃ、このおもしろさは分からないと思います。
1も2もやりましたが、これが一番好きです。
最初は、操作方法に戸惑いましたが、
ただテクニックを磨くだけでは勝てず、
仲間の次のコマンドを予測するシステムも斬新で、
今までにない新しさを感じます。
曲数は少ないけれど質はいいと思います。
やればやるほど、はまるゲームです!!
1回やったぐらいじゃ、このおもしろさは分からないと思います。