総集編＋劇場版の導入部分という感じです。
ネタバレは止めておきますが、劇場版パトレイバー2を見た人ならとりあえず見てみる事をお勧めします。

あと、シルエットのみですが実写の南雲さんがチラっと出て来きました。

「究極超人あ~る」が、若者に許された社会規範や空気にとらわれない自由奔放さの輝きだとすれば、
今作は対照的に、社会人としての生き方のようなものが全面に出ていて、自由奔放な登場人物
が敵役で反社会的な人間として破滅していきます。
それでもほのぼのとした、ゆるい感じはゆうき先生の作風の魅力です。読後もこの登場人物達がずっと
別の世界で日常を続けていくのだろうなという感覚にさせます。
究極超人あ~るとセットで読まれることをオススメします。

劇場版第3作「WXIII」と同時上映され、その新しいアニメーション技法と本編のパロディで劇場を沸かした、あのミニパトがPSPに登場。
完全オリジナルストーリーということでパトレイバーファンにとっては見逃せません。
パトレイバーのコミカルでハチャメチャなお話が好きな方にはオススメ！

ゲ-ムですが、アニメを見るつもりでのプレイが最適かな、アクションはおまけ程度に考えたほうが。

前々から興味があったのですが20年以上前の作品なので、単行本を一から集めるのは大変な上に状態も悪そうなので文庫版を買うに至りました。
全巻に帯が付いててとても満足です。
ちなみに、週刊で連載していた割にはもくじで読むと話数が少なくなっているように見えます。が、恐らく文庫版収録時にいくつかの話をまとめて一つの話に構成し直したのだと思います。
なので単行本と比べても総ページ数は変わらないと思います。
あと、単行本にはおまけページがあったのかも知れませんが(持ってないから知らない)それらは一切入っていません。一巻の寄稿だけです。