花とゆめ
花とゆめとはそういうことか、と何となく納得しました。
白黒はっきりした話ではないのでしょうが、個人的には割と線引きがはっきりしている
印象を受けています。
聴き手によって、各自の花とゆめのカテゴライズの意味を得るのかもしれませんね。
私にとっては特に、ゆめって、こりゃ「ゆめ」だね…。と。
またライナーノーツというのでしょうか、歌詞の下すべてに浩子さんの
解説が数行ずつあり、読み応えがありました。
まもるくんは、そうだったんだねぇ…など。
先ほどもCDを流していると「誰か忘れて誰か捨てたの」という歌詞を聴き、
19歳の浩子さんの旅先で「こんなところにテングサが…」と
駅長さんが言ったのか…と光景が目に浮かび、なんだか笑ってしまいました。
とてもいいCDです。
白黒はっきりした話ではないのでしょうが、個人的には割と線引きがはっきりしている
印象を受けています。
聴き手によって、各自の花とゆめのカテゴライズの意味を得るのかもしれませんね。
私にとっては特に、ゆめって、こりゃ「ゆめ」だね…。と。
またライナーノーツというのでしょうか、歌詞の下すべてに浩子さんの
解説が数行ずつあり、読み応えがありました。
まもるくんは、そうだったんだねぇ…など。
先ほどもCDを流していると「誰か忘れて誰か捨てたの」という歌詞を聴き、
19歳の浩子さんの旅先で「こんなところにテングサが…」と
駅長さんが言ったのか…と光景が目に浮かび、なんだか笑ってしまいました。
とてもいいCDです。
うたのえほん [DVD]
谷山さんの歌っている映像が収録されています。
谷山さんの映像作品は少ない上に、絶版になっているものが多いので、貴重です。
おまけのメイキングは、浩子さんのライブのMCみたいに面白いです!!!
谷山さんの映像作品は少ない上に、絶版になっているものが多いので、貴重です。
おまけのメイキングは、浩子さんのライブのMCみたいに面白いです!!!
谷山浩子の幻想図書館 Vol.3~アタゴオルは猫の森~ [DVD]
こんなにしゃべっている石井AQさんや斎藤ネコさんを初めて見ました!
舞台に立つのはお二人ともほとんど初めてとのことなので、貴重な映像
だと思います。特にネコさんのヴァイオリンの腕には毎回感動します。
先日発売されたCD「テルーと猫とベートーヴェン」には収録されていない
「鯨のため息」「鯨のため息リプリーズ」の2曲が私は一番好きです。
まるで自分が鯨になって青く深い海に潜っていくような、静かでひんやり
した気分に浸れます。
舞台に立つのはお二人ともほとんど初めてとのことなので、貴重な映像
だと思います。特にネコさんのヴァイオリンの腕には毎回感動します。
先日発売されたCD「テルーと猫とベートーヴェン」には収録されていない
「鯨のため息」「鯨のため息リプリーズ」の2曲が私は一番好きです。
まるで自分が鯨になって青く深い海に潜っていくような、静かでひんやり
した気分に浸れます。
Amazonで変なもの売ってる
最初はわりと軽いノリ。文体も随所に挟まれるギャグも、とても読みやすく、谷山浩子を知らない人が読んだら若い人が書いた作品だと思うかもしれない。そんな文体であるにも関わらず挿絵がシックな感じなギャップも悪くない。
後半。前半でゆるゆる、そんなふうに見せかけて、やっぱり谷山浩子。
わけのわからない方向に持っていく。自分たちの存在している世界が、本当に存在しているのか……そんなことを考えさせられ……る? いいや、考えさせられる必要がない。
きっと深いようで全然深くない。キャンディーヌの正体がただのデカイ人形だったのと同じだ。銀河の青いSAVAが結局鯖だったのと同じだ。人魚が歩けないのは魚だからだ、単に!
考えすぎると疲れる。意味なんて特にないのだろう。
ともかく、この本を読んでジャッとくつろぐ
後半。前半でゆるゆる、そんなふうに見せかけて、やっぱり谷山浩子。
わけのわからない方向に持っていく。自分たちの存在している世界が、本当に存在しているのか……そんなことを考えさせられ……る? いいや、考えさせられる必要がない。
きっと深いようで全然深くない。キャンディーヌの正体がただのデカイ人形だったのと同じだ。銀河の青いSAVAが結局鯖だったのと同じだ。人魚が歩けないのは魚だからだ、単に!
考えすぎると疲れる。意味なんて特にないのだろう。
ともかく、この本を読んでジャッとくつろぐ