実は私はこのゲームをプレイしたことがありません。
ですがデザインに携わる仕事をしているため、参考のために購入しました。
なのでイラストの魅力、本としてのボリュームに重点をおいてレビューします。

感想としては安価のわりにボリュームがあり、とても満足しています。
イラストは本家ロックマンのテイストを残しつつ、現代的に、
かっこよさ、親しみやすさ、かわいらしさを上手く融合して
子供から大人まで愛されるデザインだなと感じました。
キャッチーなカラーリングは参考になりますね。

内容は
一枚絵はイメージイラスト、パッケージイラスト
キャラは現実世界、電脳世界、ウィルス、
その他アニメ設定原案、制作過程ラフ、バトルチップリスト
などです。

かなりの数のイラストが詰め込まれています。
うれしい半面、この絵はもっと大きなサイズで見たかったなぁと思うところも…
ですがこの金額でこのボリュームと思えばやはりいい買い物だったと感じますね。
このテイストのイラストを描く、もしくは好む方には
買って損はないと思います。

自分はやっぱりスタイルチェンジのシステムが好きだったので、久しぶりにやってハマりました！

1 同じナビチップは入れれなくなりました。ただし、v3とv2などのようにナンバリングが違えば入れれます。
2 主要キャラの顔アイコンのデザインが変わりました。やいとはGBA版の方が好きですが、他全てはこちらの方が好きです。ロールめちゃかわ。
3 熱斗やロックマンに声が付きました。この声なんですが、3dsLLだと音割れがあったのでDSに変えてプレイしました（笑）
4 流星シナリオ・キャラ・ナビの追加。これについては他の方が十分に書いているため割愛。僕は良いと思いました。
5 チップコードアスタリスクの追加。これはとても有用ですね。僕も大分助かりました。
6 裏インターネットの追加。まあ追加というかGBA版のインターネット14とかの名前を変えただけっぽいんですけどね。
7 MAP追加。これは本当に助かりました。迷いやすい所多いですからねぇ。

これぐらいでしょうか。総評としては、買って良かったです。ただGBA版を持ってる人は買わなくても良いと思います。持ってない方はこちらを買う方が良いかと思いますよー。

ロックマンエグゼ6までの本編と、携帯版ファントムオブネットワークのキャラ・ネットナビ・ウイルスのイラストを満載したガイド本。

主役級のキャラ達は多くのイラストと、初期設定を見ることができなかなか面白いです。
初期設定ではこうだったのに、本編では……というキャラが意外と多かった。

イラストが集中的に掲載されているため、設定資料集として見るといささか物足りないものがありますが、そちらは「ロックマンエグゼのすべて」を読んだ方がいいと思います。

ゲーム中では確認できない角度から、そして綺麗なカラーイラストをたくさん見たいという方には良い出来です。

僕らのウォーゲームとどことなく似てる気がします、短い時間に濃い内容、鳥肌のたつ◯◯の登場シーン ロックマン万歳＼(^-^)/