初回を観た時は、内容的に入り込めない感じがしましたが、ちょっと我慢して２話目を観たんですが、そこからは、このドラマの深さに虜になっていきました。

「家族」という普遍のテーマを描いていますが、そこに血のつながりの全く無い違和感のある組み合わせをもってくることで、家族ってなんだろうと考えさせられ、ただその違和感のある家族って、血がつながっていてもいなくても、今の世の中には結構あったりするもんだなぁと思わされ、そんなことを考えながら見ていくうちに、「家族とか、血のつながりとかは関係ない！根本は人間同士の信頼関係なんだ！」っていう非常にポジティブなドラマだった。そういえば最近、こんなにも振り切ったポジティブなドラマって無かったような気がします。

内容だけでなく、演出なんかも凝っていて、あの緊迫感のある１発撮りとかは非常に感動しました！舞台などは基本的には見ないのですが、松さんや香川さん、森山さんなどの舞台役者が揃うと、こんなにも演出に幅が出るのだと訴えられたような気がします。そこにこそ役者魂を垣間見ました。総合的に非常に良いドラマです。

　愛聴している。「栄冠は君に輝く」「大阪タイガースの歌」「早稲田大学応援歌」など誰しもの琴線に触れる
旋律だろう。このＣＤ、なぜ気持ちよく聴けるかというと、やはり歌詞がちゃんと聞き取れるからでしょう。イタリア
語やドイツ語の曲は「外国語」として聞いているからよいけれど、日本語の歌で意味がわからないところが、ひっか
かりがあると小さいイライラになる、そういうのがない。

購入してから、ずっと車の中で聴いています。
１曲だけほんの少し奇妙な感じの曲がありましたが、それ以外はすべてとても美しい曲ばかりです。
その中でも、特に心に響いてくる旋律の曲が何曲かありました。
このアルバムは、聴いているととても気持ちが落ち着きます。
リラックスタイムに聴くといいと思います。
とても透明感のあるアルバムです。