ちゅらさん 完全版 DVD-BOX
最早、日本中の人が聞いた事があるドラマになったでしょうか。何かにつけては観直して
元気をもらえるお話ですね。主人公のえりぃは今までのNHKドラマヒロインにはなかった
ような、耐え忍ぶのではない(後先考えずに!)とにかく前進する超前向きな新しいタイプ
の女の子です。沖縄の人から言ういわゆる内地(日本本土)ではどんどん希薄になっていく
人間関係や地域のコミュニティがあの南の島々では生きています、そこで育まれたえりぃの
ような元気印の女の子が大都会東京にやってきて、バラバラだった一風館の住人達を一つの
大家族に変貌させていきますね。これはえりぃだけの力ではなく、本来日本中の人達が持っ
ていた優しさを彼女が再発見させてくれた結果だと思います。
数年前に公開された「三丁目の夕日」や大ヒットした韓流ドラマが多くの人に受け入れられ
たのもそういうかつては確実にこの国に存在していた日常が今はもう手の届かないものに
なりつつあるからではないでしょうか。ただ、まだ今ならそういうコミュニティを取り戻す
のは可能だと思います。だってこのえりぃがやってきたのはつい10年ほど前の東京だった
のですから、彼女は現代の?現実とぶつかってもそれを乗り越えて家族の大切さ、夫婦の
大切さを教えてくれました。島田さんが生きがいを取り戻したのも、真理亜さんが心を開い
たのも決してウソではありません、忘れていた何かをえりぃが思い出させてくれたのです。
人の心がすさんで行くような今だからこそ、あえてこのようなドラマを観る価値があるのでは
ないでしょうか?世の中ではまさかと思うような事が次々に現実となっています。20世紀
にはあのソ連が崩壊するとかアメリカに黒人大統領が誕生するなど絶対に信じられなかったと
思いますがあっけないほど自然にそういう変化が目の前で起こっていきました。今の私達は
やれば出来る、世の中は変わるという事を実感として知っています。そんな思いを新たに
させてくれる100%前向きのドラマをえりぃやおばあや一風館の人達と一緒に楽しもうでは
ありませんか。
元気をもらえるお話ですね。主人公のえりぃは今までのNHKドラマヒロインにはなかった
ような、耐え忍ぶのではない(後先考えずに!)とにかく前進する超前向きな新しいタイプ
の女の子です。沖縄の人から言ういわゆる内地(日本本土)ではどんどん希薄になっていく
人間関係や地域のコミュニティがあの南の島々では生きています、そこで育まれたえりぃの
ような元気印の女の子が大都会東京にやってきて、バラバラだった一風館の住人達を一つの
大家族に変貌させていきますね。これはえりぃだけの力ではなく、本来日本中の人達が持っ
ていた優しさを彼女が再発見させてくれた結果だと思います。
数年前に公開された「三丁目の夕日」や大ヒットした韓流ドラマが多くの人に受け入れられ
たのもそういうかつては確実にこの国に存在していた日常が今はもう手の届かないものに
なりつつあるからではないでしょうか。ただ、まだ今ならそういうコミュニティを取り戻す
のは可能だと思います。だってこのえりぃがやってきたのはつい10年ほど前の東京だった
のですから、彼女は現代の?現実とぶつかってもそれを乗り越えて家族の大切さ、夫婦の
大切さを教えてくれました。島田さんが生きがいを取り戻したのも、真理亜さんが心を開い
たのも決してウソではありません、忘れていた何かをえりぃが思い出させてくれたのです。
人の心がすさんで行くような今だからこそ、あえてこのようなドラマを観る価値があるのでは
ないでしょうか?世の中ではまさかと思うような事が次々に現実となっています。20世紀
にはあのソ連が崩壊するとかアメリカに黒人大統領が誕生するなど絶対に信じられなかったと
思いますがあっけないほど自然にそういう変化が目の前で起こっていきました。今の私達は
やれば出来る、世の中は変わるという事を実感として知っています。そんな思いを新たに
させてくれる100%前向きのドラマをえりぃやおばあや一風館の人達と一緒に楽しもうでは
ありませんか。
ちゅらさん2 VOL.1 [VHS]
朝ドラが放送される時間はもう学校に出かけて家にいないのですが、この「ちゅらさん」はどうしても観たくて毎日ビデオに録った思い出があります。「~さぁ」と話す恵理がかわいくて私の中では朝ドラ史上最高のヒロインだと思います。彼女の笑顔にはずいぶん元気をもらいました。幼いころの文也君との「いつか結婚しようね」という約束を信じ続け、思いが通じた時は思わず泣いてしまいました。
悪いオンナ「プレイヤー」 [VHS]
ちゅらさんで主演する前に、国仲涼子が初めて主役を演じたドラマ。初々しい国仲が正体不明の女子高生として登場します。一体、本当はセーラー服の似合う無垢な女子高生なのか、豹柄のタイトな服で男を誘う悪女なのか、めまぐるしく変化するストーリー同様、最後の5分まで目が話せません。多くの解説などにストーリーが書かれてしまっていますが、一級の推理ドラマとしてラストのどんでん返しが楽しめる内容ですので、予備知識はまったくもたずに鑑賞されることをお勧めします。タイトルひとつにも隠された意味があります。国仲の恋敵を演じる久野真紀子(クノ真季子)も成熟した美しさが印象的です。国仲と久野のベッドシーンなどもありますが、穏当な性描写ですので中学生からの鑑賞がお勧めです。ネットでも鑑賞が可能なようですが、結末がわかった後に、もう一度繰り返して見たい作品ですのでDVD化が待たれます。後味が爽やかなちゅらさんをはじめとする国仲ファンを裏切らない名作といえます。