メインストリートから一歩外れた路地裏をひた走るベスト新書恒例、AV女優によるセックス指南シリーズ。今回は、グラドルデビューから一年あまりで昨年電撃的な転身を遂げた女優・希志あいのが登場。例のごとく優しく語りかけるような叙述が続く。毎度のことながら改行がやたらと多く、文字も異様にデカいため、読者の眼球への優しさも行き届いている。

本書におけるテーマは性愛での「焦らし」の意義とその効能だ。先へ先へ快楽の高まりを急ぐのではなく、時に遠回りし、時にもったいぶることがセックスの快楽の増幅にいかにして効果あるかが説かれている。それだけではなく、話は希志の高校時代、いい思い出ではなかった初体験に始まる自叙伝的な要素もあり、ファンブックという側面も兼ね備えているといえるだろう。一方彼女のファンでも何でもない評者のような人間は、「私は部屋ではノーブラのため、服の上から触られただけで濡れてしまいます」というような箇所を読まされた日には、自分の生き方間違ってるんじゃないかと人生を見つめ直すいいきっかけにもなるかもしれない。

さらに、話はこれに尽きない。さすがに「焦らし」だけでは中だるみし始めた後半、希志によって明かされるのは彼女自身が開発した「シンクロフェラ」なる奥義。名前からしてすでにすさまじいが、ある意味セックスの「プロ」である彼女が「最強アイテム」と豪語するその技法なら、ファンならずとも興味関心が湧くだろう。詳細は本書を手にとって見てほしい。

ただ、本書を手に取るはずの読者のそのほとんどが男性諸君であろうことから、この「シンクロフェラ」なるものの技法を体感したければ、当然していただく彼女もしくは奥様にそれを伝達しなければならないだろう。
さあ、それをどうするか。んなこたぁ各自勝手に考えてくれ。

これはなかなかだと思う

大胆に脱いでる所とかも

ポスターの中のきっしーに自分のを見せつけることができます。

このきっしーは水着を着てるのできっしーのちっぱいを堪能できないのが少し残念です。
かわいいからいいけれど。

この三人のくりだす展開はグダグダながら天下一品だと思います！

うん、これはいいですよ。はっきり言って抜きまくりです。
可愛いあいのちゃんが美しい肢体を惜しげもなく見せてくれています。
これだけ美しければ服なんか着ずにハダカだけで勝負してほしかったけど、それは仕方ないかな。
三冊ある写真集の中でこれが一番良かったです。
迷っている人はこれを買いましょう。