SFファンタジーを描く 100のイラスト上達テクニック
塗りのテクニックを学べないかと思い期待して購入
--特徴--
01 ソフトウェアの操作系解説はナシ(基本操作は知っていることが前提)
02 パース系の解説が多い
03 『塗、画法、、テクニック技法系』の解説はナシ
04 DTP系の配置要素の解説はある
05 『センスを磨く』&『魅せる』テクニックの解説はあるが技術的な解説はナシ
06 ひたすらパース系ばかりw 良くも悪くも、あたり前の内容を記載している
(絵を描く人なら無意識でみに付いていたスキルをあえて説明している)
--短所--
01 テクニック数が『100』と言っても、パース系や構成の解説がほとんど
02 ●●を描く的なテクニック系の情報を知りたい人は別の本を探して買うことをお勧めします。
03 美しい解説イラストが多い中、解説イラストのような『塗り方』のテクニックは無し
----総合評価---- ★★★★★
一言で言えば『画面構成の基礎解説』
--購入対象となる範囲--
01 美術部所属経験者
02 独学でこれから始めようとする人
03 デザインDTP系の授業を受けた事がないずぶの素人さん
04 いつでも初心に帰り基礎を忘れないプロ
05 美術を人に教える人が『生徒への解説上手』になりたい人におススメできる良書
--注意点--
美術系を習った事がある人が望む『テクニック=技法は無い』
『テクニック=技法を期待して買ってはいけません
『テクニック=技法』を知りたい人はフォトショップの索引検索可能な辞書型リファンレンス等をおススメ
リファレンスをマスターして応用すれば大抵のものは描けると思います。
--経験者や中級者の人はおススメ出来ない商品--
01 高校の美術系専門で習うレベルの内容が多い
02 高校や専門で習った事がある人にはお勧め出来ない商品です。
03 知っている人に本を買ってまで再度学ぶ必要性があるかと言うと....微妙
--その他--
3Dソフトとは関係ない本だが
3Dソフトを使用してカメラの視点の『上手い魅せ方、センスを磨く、センスのある作品に仕上げる、基礎の副読書』としてなら使える本
できれば内容を4倍の値段でいいからもっと煮詰めて欲しかった。
パースや黄金比の解説としてなら最高の良書★★★★★
高度な質感を作る塗り、テクニック系(技法)の情報としては★1つにもならないw
--おススメ専門書&ソフト環境(有名な某フ○トショはみなご存知なのであえて記載しません)--
中級者向けモンスターデザイン
Fantasy Creatures: The Ultimate Guide to Mastering Digital Painting Techniques (Imaginefx Workshop)
迫力あるモンスターを求める人にぴったりの良書、我こそは中級者と言う人は是非
中級者向けSFデザイン
Blast
世界に通用するSFの世界とはどれほどのものか?
井の中のなんとやらにならぬよう現実を知っておくには良い良書
中級者向けマットペイント(合成)
D'artiste Matte Painting: Digital Artists Master Class
ぱっと見上級者と分別してしまいがちですがそれは作品レベルの話
基礎をマスターした人を初心者とするなら、ここからが中級者だと思います。
上手くなりたい人はおそらくココからがスタート地点、上を目指す人は共にがんばりましょう!!
初心者向けイラスト、マットペイント(合成)
Photoshop三ツ星テクニック大全 目を奪われるプロの上級技法集
タイトルのような上級技法なんてありませんw、基本的な技法しかありませんが内容画分かり易い
性能お値段も高いハイエンドなフ○トショが無くても、以下のソフトで代用は可能
ミドルエンド統合グラフィックパッケージ
CorelDRAW Graphic Suite X6 特別優待版
ペイ○ターのようなソフトをお探しなら安定して落ちないこちらをおすすめします。
Autodesk Sketchbook Pro 6 Commercial New SLM 【数量限定キャンペーン価格版】
以上長文失礼しました。
夢織り人~ドリーム・ウォーヴァー(紙ジャケット仕様)
6曲目のDREAME WEAVER(夢織り人←素敵な邦題ですね!)を部屋を暗くして、ヘッドフォンで聴いてみてください。きっと別世界へトリップするような不思議な感覚が味わえることでしょう。美しく宇宙に広がる無数の星の中を漂うような・・・。名曲です。このアルバム、わざわざ(5)のギターとドラムス以外は全てキーボードミュージックであるとうたってある。キーボード奏者ゲイリー・ライトのこだわりが感じられる音作りがすごく新鮮です。(1)(6)が全米2位のシングルヒットを記録しています。(6)は、後年ミロシュ・フォアマン監督の映画「ラリー・フリント」の主題歌として使用されています。