まずは基本的な内容についての情報
※おおよそなので、見る人によって感覚は異なると思います。
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魔女と百騎兵3P〜119P
店舗特典イラストやエンディングイラストなどの一枚絵が20%
キャラクターの会話中の立ち絵(メインキャラから脇役?まで)が20%
設定資料(ラフの絵やメ
タリカの初期案など)が80%
・感想
魔女と百騎兵は未プレイなのですが、
キャラデザインの雰囲気はディスガイアと一風変わっており、とてもセンスのあるキャラクターが多いな、と楽しめました。
設定資料の項目はただラフを並べただけではなく、全身前後ろ、横から見た顔、小道具の詳細など、こだわりを感じます。
・ディスガイアD2、121P〜186P
カットインイラストとエンディングイラストなどの一枚絵が40%
メインキャラの全身イラスト、凡用キャラの書き下ろし全身イラストが40%
会話中の立ち絵や表情が20%
・感想
一番私が目当てにしていたのは、書き下ろしの凡用キャラ全身イラストでした。
ディスガイア4までは2の古い絵を公式でも使い回していました。
D2を機に、今の原田さんが書き下ろした凡用キャラというのが、本当に可愛いです。
タイトルにある「原田たけひとさんのハイクオリティ」というのは、過去作の中で一番絵が上手いということです。
今までのディスガイアの絵ですと、2なんかは色合いが淡かったり、3でもモヤっとフワっとした印象の絵でした。
今回の画集にあるイラストは、もっと鮮やかでビビットな色使いをして、さらにエッジの効いたアウトラインを引いています。
何が言いたいかというと、よりカッコイイ絵に上達しているんです。
なので、今の原田さんが書き下ろした凡用キャラの全身イラストは、2の時代よりも2倍イイ!と思います。
確実に「原田たけひとおしごとのーと」よりはハイクオリティな絵が詰まっています。
これに関しては、確実に満足です。
・プリニー、プリニー2、187P〜200P
立ち絵、キャラ表情が40%
プレネール、アサギの一枚絵が40%
エンディングイラスト20%
・感想
可愛らしい子供っぽい絵なのが、プリニーシリーズの特徴。
個人的にサブキャラ(魔法剣士とか戦士の表情)の絵が見れたのは満足。
今回はアサギさんにけっこうスペースを与えています。
色んなアサギさんの一枚絵が見れるのは、ファンサービスなんでしょうか?
私の感想はこんな感じです。
やっぱり原田たけひとさんの絵はスルメみたいです。
見れば見るほど、萌えてくる。
原田さんの過去最高クオリティの絵が見たいなら、是非!
実は私も新作を遊んでいない身ですが、「最近のディスガイアの絵はどんなだろうな?」と気になるのであれば、
けっこうな高値ですが、買ってみていいと思います。
なぜなら、期待を裏切らないハイクオリティだからです。