亡き母の漬物が食べたくて購入しました。残念な事に、塩分が少ないのか味が薄い為、次回の購入はしません。

水上氏の伝記ものはこの「一休」と「良寛」、そして本作「沢庵」が有名ですが、
私はこの「沢庵」を水上作品の中でも、文学史に残すべき傑作だと思っています。

例えば「一休」の時とは違い、氏の、対象への姿勢・文章に余裕があり、
沢庵に迫ろうとする思いと、落ち着いた趣きが作中に並存しています。
そのため読者に、伝記物にありがちな、変に熱い執拗さも感じさせなければ、
乾燥したつまらなさも感じさせません。

全体を通して、名文として挙げられる箇所が多くあります。
水上氏に使われると、何の変哲もない一つの言葉・一つの表現が、
じわーっと深い意味や雰囲気を持つことがありますが、
この「沢庵」は伝記物でありながら、その水上氏の魔力が多く発揮されています。

現代作家の伝記ものの中でも群を抜いた名品です。
ぜひご一読あれ。

無添加のたくあんを探していました。
今まで食べたたくあんの中で一番おいしいたくあん。
一口食べて感激しました。
またリピートしたいです。

東海林先生の実験シリーズネタｗ
「大冒険、梅干し１個で丼メシ１杯」。
何の大冒険なのか？ｗ
ようするに梅干し１個だけで丼メシ１杯を食べきれるか
という実験なのですが、それは先生の裁量で変わるでしょｗ

なのに、食べる前から、梅干しに付着しているシソの葉の小片は
ズルにならないのか、ということで数行も費やしてみたりｗ

缶ビールの話では、
暗闇に押し込まれたビール自体の目線になって
プルトップが開けられ光が見えたと思ったら
またクチの中という暗闇の中に・・・という擬人法ｗ

肉マンの話を書こうとして、違う話になってしまい
次回に続いちゃったりとｗ

イイ意味で好き放題である。
これが丸かじりの魅力である。

けっこうしっかりしてます。
みそ８キロつくりました。
重しをいれても余裕あります。