タイムクライシス2+ガンコン2
店でデモをやっていたので、ちょっと遊んでみたら、やみつきになってしまって、速攻衝動買いしてしまいました。
銃の照準のあんばいが、なんかピタっと来るんですよ。2~3人を連射でバタバタッと倒したときは、ダイハードかはたまた、ダーティーハリー(ちと古い)か、とにかく刑事ものの主人公になりきってしまいます。グラフィックだけでなく、「快感度」が「1」に比べて格段にアップしているように思います。これぞゲームだ!
銃の照準のあんばいが、なんかピタっと来るんですよ。2~3人を連射でバタバタッと倒したときは、ダイハードかはたまた、ダーティーハリー(ちと古い)か、とにかく刑事ものの主人公になりきってしまいます。グラフィックだけでなく、「快感度」が「1」に比べて格段にアップしているように思います。これぞゲームだ!
Strong Persuader
歌を歌うブルーズギタリスト。モダンでしゃれたブルーズを展開。メンフィスホーンズがしっかりサポートしてひきしまったアルバムに。
ややライトなブルーズアルバム。歌声もかなりポップ。
10点中8点 濃いブルーズというよりも薄味なブルーズ
ギタープレーに味がある。
ややライトなブルーズアルバム。歌声もかなりポップ。
10点中8点 濃いブルーズというよりも薄味なブルーズ
ギタープレーに味がある。
フォード・フェアレーンの冒険 [DVD]
このセリフにピンときた人は、きっと本作が好きなはず。そしてそういう人は、自分も含めて意外に多いらしい。第6弾となるFOXリクエスト・ライブラリーで、なんとリクエスト第1位を獲得したのが、この「フォード・フェアレーンの冒険」(ビデオと違って、ちゃんと題名に「〜の冒険」がついている)だ。
本作は、ヒット作と失敗作のパック詰めが得意なレニー・ハーリンが「ダイ・ハード2」とパックで放った大コケ作。だが決して安っぽい映画ではない。その「ダイ・ハード」や、近年では「マトリックス」「シャーロック・ホームズ」などの大ヒット・シリーズを手掛けた製作者ジョエル・シルバーが、当時ブレイク中だったスタンダップ・コメディアン、アンドリュー・ダイス・クレイの人気にあやかって製作した大作なのだ。ビリー・アイドル、シーラ・E、モトリー・クルーらが名を連ねているサントラからして相当に贅沢なのがわかる。
内容的にも、音楽業界専門のロックンロール探偵なる主人公をはじめ、キャラ立ちまくりの登場人物達が面白い。脚本は、ティム・バートンの傑作「バットマン・リターンズ」を手がけたダニエル・ウォーターズ。どこか突き抜けたような本作の世界観は、彼のセンスによるところ大だろう。もしこの脚本を、主演ヴァル・キルマー、監督トニー・スコットあたりの組み合わせで作ったら、もの凄い傑作が生まれていたかもしれないが、ジョン・ロヴィッツを縦に引き伸ばしたような容貌のクレイと、遠いフィンランドからやってきたハーリンが組んだことで、どこか垢抜けない、例えて言うならヤンキー仕様のベンツのような作品に仕上がってしまった。
だけど好きなんだなあ、この映画。というのも、作り手たちが真剣に作品に取り組んでいることが不思議と画面から伝わってくるのだ。そもそもハーリンが「ダイ・ハード2」の監督に大抜擢されたのも、本作における彼の熱心な演出ぶりをシルバーが認めたのがきっかけだ。「フォード・フェアレーンの冒険」と「ダイ・ハード2」、どちらも洗練とは無縁ではあるけれど、それでも充分魅力的なのは、「ダイ・ハード2」の撮影と本作の編集とを同時に進めていたというハーリンの、その懸命さや情熱が作品の映像に結実しているからであり、そして、実はそれこそが監督レニー・ハーリンの作家性ではないかと今にして思うのだ。
今回のDVDでは日本語吹替も収録。クレイの声は、なんと神谷明!。今まで知らなかったので、これは思いがけないプレゼント。神谷クレイで「Kでガッポリ」のセリフを聞けるのが大いに楽しみだ。あと何といっても、ロバート・イングランドとの映画史に残る(?)対決場面も。
本作は、ヒット作と失敗作のパック詰めが得意なレニー・ハーリンが「ダイ・ハード2」とパックで放った大コケ作。だが決して安っぽい映画ではない。その「ダイ・ハード」や、近年では「マトリックス」「シャーロック・ホームズ」などの大ヒット・シリーズを手掛けた製作者ジョエル・シルバーが、当時ブレイク中だったスタンダップ・コメディアン、アンドリュー・ダイス・クレイの人気にあやかって製作した大作なのだ。ビリー・アイドル、シーラ・E、モトリー・クルーらが名を連ねているサントラからして相当に贅沢なのがわかる。
内容的にも、音楽業界専門のロックンロール探偵なる主人公をはじめ、キャラ立ちまくりの登場人物達が面白い。脚本は、ティム・バートンの傑作「バットマン・リターンズ」を手がけたダニエル・ウォーターズ。どこか突き抜けたような本作の世界観は、彼のセンスによるところ大だろう。もしこの脚本を、主演ヴァル・キルマー、監督トニー・スコットあたりの組み合わせで作ったら、もの凄い傑作が生まれていたかもしれないが、ジョン・ロヴィッツを縦に引き伸ばしたような容貌のクレイと、遠いフィンランドからやってきたハーリンが組んだことで、どこか垢抜けない、例えて言うならヤンキー仕様のベンツのような作品に仕上がってしまった。
だけど好きなんだなあ、この映画。というのも、作り手たちが真剣に作品に取り組んでいることが不思議と画面から伝わってくるのだ。そもそもハーリンが「ダイ・ハード2」の監督に大抜擢されたのも、本作における彼の熱心な演出ぶりをシルバーが認めたのがきっかけだ。「フォード・フェアレーンの冒険」と「ダイ・ハード2」、どちらも洗練とは無縁ではあるけれど、それでも充分魅力的なのは、「ダイ・ハード2」の撮影と本作の編集とを同時に進めていたというハーリンの、その懸命さや情熱が作品の映像に結実しているからであり、そして、実はそれこそが監督レニー・ハーリンの作家性ではないかと今にして思うのだ。
今回のDVDでは日本語吹替も収録。クレイの声は、なんと神谷明!。今まで知らなかったので、これは思いがけないプレゼント。神谷クレイで「Kでガッポリ」のセリフを聞けるのが大いに楽しみだ。あと何といっても、ロバート・イングランドとの映画史に残る(?)対決場面も。
映画パンフレット 「レッド・ムーン」 監督 ロバート・マリガン 出演 グレゴリー・ペック/エバ・マリー・セイント/ノーランド・クレイ/ロバート・フォースター/ラッセル・ソースン/ナサニエル・ナーシスコ
高校時代に観た衝撃の映画でした。断片的な記憶が繋がりました。