お慕い申し上げます 第1巻 (ヤングジャンプコミックス)
肉欲をガマンする苦悶を際立たせるために、主人公を坊主に。
で、ヒロインは嫉妬深い、仏教にしてみれば邪悪に近い存在に。
設定からしてメタファーまで完璧。よく考えたナー。
あいかわらずユキ蔵氏のドロドロ炸裂。
ていうか巨乳のセフレがいるのに、煩悩を否定する肉欲坊主と、すべてを持ってるライバルに嫉妬し続ける邪悪な彼女が見合いするとかすでに暴発気味。おもしろい。
で、同僚の手の早いモテ坊主が関係を引っ掻き回す。
全体的には白馬の王子サマと大して変わらんけど、
主人公とヒロインが欲望と嫉妬に苦悶し続けてるのが新鮮。
結論、
『白馬の王子サマ』は終始 ”迷う” マンガだったが、
『お慕い申し上げます』は終始 ”苦悶する” マンガだと思った。
※セルフはまだ読んでないのでこの比較・・・。
しかしあれだ、仏教(宗派がわからん)の教えが一部、謎として使われているが、ちゃんと話が通じるのはやはり作家の力量だな。
で、ヒロインは嫉妬深い、仏教にしてみれば邪悪に近い存在に。
設定からしてメタファーまで完璧。よく考えたナー。
あいかわらずユキ蔵氏のドロドロ炸裂。
ていうか巨乳のセフレがいるのに、煩悩を否定する肉欲坊主と、すべてを持ってるライバルに嫉妬し続ける邪悪な彼女が見合いするとかすでに暴発気味。おもしろい。
で、同僚の手の早いモテ坊主が関係を引っ掻き回す。
全体的には白馬の王子サマと大して変わらんけど、
主人公とヒロインが欲望と嫉妬に苦悶し続けてるのが新鮮。
結論、
『白馬の王子サマ』は終始 ”迷う” マンガだったが、
『お慕い申し上げます』は終始 ”苦悶する” マンガだと思った。
※セルフはまだ読んでないのでこの比較・・・。
しかしあれだ、仏教(宗派がわからん)の教えが一部、謎として使われているが、ちゃんと話が通じるのはやはり作家の力量だな。
お慕い申し上げます 5 (ヤングジャンプコミックス)
この漫画も5巻目。とうとう終わりに向けて話が進んでいくようです。
前半部分では節子が一歩前進して家族と向き合います。
中盤以降は清徹がメインで展開され、とうとう清玄にあの事を・・・。そして・・・。
基本、清徹は何事にも仏教に例えて自分の思うことを表現するので、
難しい部分も多く、「ここはどういう意味なんだろう。」と正直わからない
部分もあります。けれども、作者さんの書き方が良いのでしょう。
清徹のいろいろな感情が絵や場の雰囲気などを通して、ひしひしと伝わってきました。
これからどういう方向に進んでいくのか、次巻が待ち遠しいです。
前半部分では節子が一歩前進して家族と向き合います。
中盤以降は清徹がメインで展開され、とうとう清玄にあの事を・・・。そして・・・。
基本、清徹は何事にも仏教に例えて自分の思うことを表現するので、
難しい部分も多く、「ここはどういう意味なんだろう。」と正直わからない
部分もあります。けれども、作者さんの書き方が良いのでしょう。
清徹のいろいろな感情が絵や場の雰囲気などを通して、ひしひしと伝わってきました。
これからどういう方向に進んでいくのか、次巻が待ち遠しいです。