厚岸のおかず
向井秀徳さんが大好きで発売日を心待ちにして、一気に読みました。向井さんが好きな方にはとにかくお勧めの一冊。私は普段唄って居る向井さんを観る割合が多かったので、向井さんの頭の中が覗けた様な、人間性を改めて知った気分で微笑ましかったです。 オナラとかエロとか殺人とか地底人とか肝試しとか、向井さんてこんな人柄なのかと新発見! 勿論ノンフィクションでしょうけど何処かやっぱり向井さんの顔を思い浮かべて読んでしまいました。 唄ってもカッコイイ! 書かせてもカッコイイ! 続編希望です!
唯我独音 Special Edition~青盤 [DVD]
ぶっちゃけELLEGARDENとZAZENBOYS
が見たくて買ったんですが。良かったです。
まだELLEのメンバーが話してるところを
見た事がなかったたので新鮮でした。
ジターバグのPVが流れたし。
ZAZENBOYSはほとんど向井さんが話してました。
まだ日向さんが今よりも痩せていて(笑)
若かったです。
が見たくて買ったんですが。良かったです。
まだELLEのメンバーが話してるところを
見た事がなかったたので新鮮でした。
ジターバグのPVが流れたし。
ZAZENBOYSはほとんど向井さんが話してました。
まだ日向さんが今よりも痩せていて(笑)
若かったです。
すとーりーず
ご参考まで。
ポテサラにおける。くいてーーぇな。のヒューモア
ナンバガ的焦燥感は後景に退き、洒脱な酔狂があるが、
ある、けれども、背景の焦燥がはっきり感じられる点。
破裂音の朝は殺風景に入っていても違和感はない。であろう。
逆に十代の鋭敏の感性は、破裂音の中途半端な懐かしさにもっと、もっとという物足りなさを感じざるを得ないかもしれない。
電球は破裂音の言い訳みたいな曲個人的には、あまり。
気がつけばは「涙を拭きなさいよ」というフレーズが一回こっきりだったらもっと良かったと思った。
暗黒屋 は佳作。いかにもザゼン的な
一つ目の山場としての「サンドペーパー」詩情とサウンド、メロディともにザゼン節を盛り上げている。
ライブ向きの曲で、小刻みなジャンプをいざなう。長距離走のような息づかいが心地よい。
泥沼は起承転結における転 展開が読めず聴衆はしばらく黙る。途中から、ああこんな感じか、
と思った後で、ワードワークの格好良さに唸る。
表題作 拘ったシンセ音がバンドの本気を感じさせ盛り上げつつ現代的夏風景を刹那的に描く。
「あぶらぜみ」という風物が芭蕉的な俳味をにおわせており、やや詩的意外性を意識しすぎている感はあるが、
アルバム総体の勘所の曲としてのと細かい完成度はクライマックスにふさわしい。それにしても、
向井秀徳という人はサウンドとポエジーを天才的に融合させる才能のある人だと改めて思わせる曲。
「天狗」は上記の続きテーマ曲。最後にザゼンの新譜を聴いたなという「感じ」をしっかり感じさせる一曲。
「天狗」というアイコン(記号)は黒田硫黄『大日本天狗党絵巻』からか。最後のポップな盛り上がりからの寸止めは流石。
まとめ。「最高傑作」と謳うだけのある、これまでのカラーを惜しみなく見せびらかしつつまとまりのある見事なアルバム。
フォロワーはいうまでもなく、刺激を求める新しい聞き手をも取り込む懐の深さを持っているし、
日本のロックとして品質的にどこに出しても恥ずかしくない一枚。
ポテサラにおける。くいてーーぇな。のヒューモア
ナンバガ的焦燥感は後景に退き、洒脱な酔狂があるが、
ある、けれども、背景の焦燥がはっきり感じられる点。
破裂音の朝は殺風景に入っていても違和感はない。であろう。
逆に十代の鋭敏の感性は、破裂音の中途半端な懐かしさにもっと、もっとという物足りなさを感じざるを得ないかもしれない。
電球は破裂音の言い訳みたいな曲個人的には、あまり。
気がつけばは「涙を拭きなさいよ」というフレーズが一回こっきりだったらもっと良かったと思った。
暗黒屋 は佳作。いかにもザゼン的な
一つ目の山場としての「サンドペーパー」詩情とサウンド、メロディともにザゼン節を盛り上げている。
ライブ向きの曲で、小刻みなジャンプをいざなう。長距離走のような息づかいが心地よい。
泥沼は起承転結における転 展開が読めず聴衆はしばらく黙る。途中から、ああこんな感じか、
と思った後で、ワードワークの格好良さに唸る。
表題作 拘ったシンセ音がバンドの本気を感じさせ盛り上げつつ現代的夏風景を刹那的に描く。
「あぶらぜみ」という風物が芭蕉的な俳味をにおわせており、やや詩的意外性を意識しすぎている感はあるが、
アルバム総体の勘所の曲としてのと細かい完成度はクライマックスにふさわしい。それにしても、
向井秀徳という人はサウンドとポエジーを天才的に融合させる才能のある人だと改めて思わせる曲。
「天狗」は上記の続きテーマ曲。最後にザゼンの新譜を聴いたなという「感じ」をしっかり感じさせる一曲。
「天狗」というアイコン(記号)は黒田硫黄『大日本天狗党絵巻』からか。最後のポップな盛り上がりからの寸止めは流石。
まとめ。「最高傑作」と謳うだけのある、これまでのカラーを惜しみなく見せびらかしつつまとまりのある見事なアルバム。
フォロワーはいうまでもなく、刺激を求める新しい聞き手をも取り込む懐の深さを持っているし、
日本のロックとして品質的にどこに出しても恥ずかしくない一枚。
唯我独音 presents 現代の無戒~ZAZEN BOYS~ [DVD]
もはや向井秀徳のイメージビデオ。
ZAZEN BOYSの大ファンの僕が見ても「なんだこれ」って思ったので
多分、何も知らない人が見たらトラウマになるかもしれません。
サングラスをしたオッサンが明らかにおかしなオーラを放つ男達
と一緒にシュールなセッションを繰り広げるさまが延々と流れます。
前衛アート映像としても通用しそうな独特のDVDです。
全編を通して中々味わえない空気を味わえます。
向井秀徳特有のあの独特な笑いの世界が濃く楽しめますので
COLD BEATの無音地点とかあーいうのが好きな人は本当にたまらないと思います。
薄暗いスタジオでメンバーにインタビューをする向井秀徳のシーンが
あるんですが、もう何から何まで面白いです。
被ってる、釣り人みたいな帽子とか見れば見るほどゲラゲラ。
最終的に何もかもが笑えてきます。
勿論、笑いだけではなく彼らの切れ味抜群の音世界も存分に楽しめます。
ZAZEN BOYSの大ファンの僕が見ても「なんだこれ」って思ったので
多分、何も知らない人が見たらトラウマになるかもしれません。
サングラスをしたオッサンが明らかにおかしなオーラを放つ男達
と一緒にシュールなセッションを繰り広げるさまが延々と流れます。
前衛アート映像としても通用しそうな独特のDVDです。
全編を通して中々味わえない空気を味わえます。
向井秀徳特有のあの独特な笑いの世界が濃く楽しめますので
COLD BEATの無音地点とかあーいうのが好きな人は本当にたまらないと思います。
薄暗いスタジオでメンバーにインタビューをする向井秀徳のシーンが
あるんですが、もう何から何まで面白いです。
被ってる、釣り人みたいな帽子とか見れば見るほどゲラゲラ。
最終的に何もかもが笑えてきます。
勿論、笑いだけではなく彼らの切れ味抜群の音世界も存分に楽しめます。
ZAZEN BOYS4
約45分のアルバムで時間的には普通ですが物足りなさを感じました。
というのもアルバム曲になんだか良く分からないまま終わる曲があったり、これまでzazen boysを聴いてた人にはあまり違和感の無い展開の曲(idiot punk、taratineなど)があるからだと思います。
ライブでは化ける気がしますがアルバムではあまり良くは思いませんでした。
でも生まれ変わったzazen boysのこのミニマル路線はかなりツボ。
さらに向井さんがインタビューで「こういう曲も書けるようになった。」と語っていたsabakuでも新しい一面が見れこれからにかなり期待しています。
歌詞は
遊び足りない・・・
今日はもう寝る
割りと・・・さびしい
などナンバーガールの頃とは違ったセンチメンタルな表現になったと思いました。
というのもアルバム曲になんだか良く分からないまま終わる曲があったり、これまでzazen boysを聴いてた人にはあまり違和感の無い展開の曲(idiot punk、taratineなど)があるからだと思います。
ライブでは化ける気がしますがアルバムではあまり良くは思いませんでした。
でも生まれ変わったzazen boysのこのミニマル路線はかなりツボ。
さらに向井さんがインタビューで「こういう曲も書けるようになった。」と語っていたsabakuでも新しい一面が見れこれからにかなり期待しています。
歌詞は
遊び足りない・・・
今日はもう寝る
割りと・・・さびしい
などナンバーガールの頃とは違ったセンチメンタルな表現になったと思いました。