ショップで高い物を購入しても結構中の線が切れてしまって子供のも物と一緒に購入しました。今の所使えています

　「爺いとひよこの捕物帳」シリーズの第４弾。
　前作が2010年の出版。どんな話だったのか、すっかり忘れてしまっていた……。なぜ３年もあいてしまったのか。そしてなぜいま４冊目が出たのか。
　著者お得意の、小さな事件を積み重ねていく手法で書かれている。仏像の目が光る事件が起きたり、犬の殉死の謎を扱ったり。そのとぼけた感じがいい。
　「爺い」の活躍ぶりも相変わらず凄い。今回は砦での戦いなのだが、戦術が並みではなく、うならされる。こういうところの細かい工夫が風野さんの真骨頂だ。

宝物になりました。中々手に入らない物なので、とても満足しております。

満足です。品物もよかったですし、発送も早く対応していただきました。

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