GAME S.S.D.S ~刹那の英雄~
SSDSのゲーム化、しかも恋愛シミュレーション!と聞き、
てっきり「女医か看護士になって豪華声優陣演ずるステキなDrたちと恋愛ができるのね!」と思い込み、予約しましたが…。
届いていざ、プレイを始めると主人公は男性(変更不可)、初めてゲームで出会うキャラは…美形とは言えない相手、
および目的の場所までたどり着くのに、理不尽に難しいダンジョン、
オチがあるとわかっていても聞きたくないセリフ…
…と男性同士の恋愛がどうしても苦手な私としては、序盤で挫折しそうになりました…。
それを乗り越えると、笑いあり、涙あり、女装あり、幼児化あり、かっこいいロボと必殺技あり、長い語りや早口言葉に宇宙人、果ては方言やホーミー昌法あり…と声優陣の素晴らしい演技も相まってかなり楽しめる一品なのですが。
また、システム面も音声付読み戻し機能や、一つ前の選択肢に戻る機能、果てはキャラごとのフォント調整機能など、かなり作りこまれていて、快適にプレイすることができました。
ただ、CDのSSDSシリーズファンはともかく、初めてこのゲームでこの世界に触れる人は(ゲーム内でかなり説明はされますが)この世界観についていけるかなーということと、
個人的にEDを期待していた、Joy三郎氏や日下氏、袖捲氏やKEROYUKI氏とEDがなかったこと、
それにそのEDも、Dr.HAYAMI・新田くん・バウム教授・ブラディ伯爵目当てならいいですが、その他の人だと「…それはアリなの?」な感じになっているのでそっちの人のED目当てだとつらいかな、と言う気がしました。
なんだかんだ言って声優陣&SSDSシリーズのファンとしては楽しめましたし、ギャグとして笑えたので星を3つ、つけましたが、普通に男女の恋愛シミュレーションを期待してた人には…微妙かな、という感じでした。
てっきり「女医か看護士になって豪華声優陣演ずるステキなDrたちと恋愛ができるのね!」と思い込み、予約しましたが…。
届いていざ、プレイを始めると主人公は男性(変更不可)、初めてゲームで出会うキャラは…美形とは言えない相手、
および目的の場所までたどり着くのに、理不尽に難しいダンジョン、
オチがあるとわかっていても聞きたくないセリフ…
…と男性同士の恋愛がどうしても苦手な私としては、序盤で挫折しそうになりました…。
それを乗り越えると、笑いあり、涙あり、女装あり、幼児化あり、かっこいいロボと必殺技あり、長い語りや早口言葉に宇宙人、果ては方言やホーミー昌法あり…と声優陣の素晴らしい演技も相まってかなり楽しめる一品なのですが。
また、システム面も音声付読み戻し機能や、一つ前の選択肢に戻る機能、果てはキャラごとのフォント調整機能など、かなり作りこまれていて、快適にプレイすることができました。
ただ、CDのSSDSシリーズファンはともかく、初めてこのゲームでこの世界に触れる人は(ゲーム内でかなり説明はされますが)この世界観についていけるかなーということと、
個人的にEDを期待していた、Joy三郎氏や日下氏、袖捲氏やKEROYUKI氏とEDがなかったこと、
それにそのEDも、Dr.HAYAMI・新田くん・バウム教授・ブラディ伯爵目当てならいいですが、その他の人だと「…それはアリなの?」な感じになっているのでそっちの人のED目当てだとつらいかな、と言う気がしました。
なんだかんだ言って声優陣&SSDSシリーズのファンとしては楽しめましたし、ギャグとして笑えたので星を3つ、つけましたが、普通に男女の恋愛シミュレーションを期待してた人には…微妙かな、という感じでした。
SSDSのゲーム化、しかも恋愛シミュレーション!と聞き、
てっきり「女医か看護士になって豪華声優陣演ずるステキなDrたちと恋愛ができるのね!」と思い込み、予約しましたが…。
届いていざ、プレイを始めると主人公は男性(変更不可)、初めてゲームで出会うキャラは…美形とは言えない相手、
および目的の場所までたどり着くのに、理不尽に難しいダンジョン、
オチがあるとわかっていても聞きたくないセリフ…
…と男性同士の恋愛がどうしても苦手な私としては、序盤で挫折しそうになりました…。
それを乗り越えると、笑いあり、涙あり、女装あり、幼児化あり、かっこいいロボと必殺技あり、長い語りや早口言葉に宇宙人、果ては方言やホーミー昌法あり…と声優陣の素晴らしい演技も相まってかなり楽しめる一品なのですが。
また、システム面も音声付読み戻し機能や、一つ前の選択肢に戻る機能、果てはキャラごとのフォント調整機能など、かなり作りこまれていて、快適にプレイすることができました。
ただ、CDのSSDSシリーズファンはともかく、初めてこのゲームでこの世界に触れる人は(ゲーム内でかなり説明はされますが)この世界観についていけるかなーということと、
個人的にEDを期待していた、Joy三郎氏や日下氏、袖捲氏やKEROYUKI氏とEDがなかったこと、
それにそのEDも、Dr.HAYAMI・新田くん・バウム教授・ブラディ伯爵目当てならいいですが、その他の人だと「…それはアリなの?」な感じになっているのでそっちの人のED目当てだとつらいかな、と言う気がしました。
なんだかんだ言って声優陣&SSDSシリーズのファンとしては楽しめましたし、ギャグとして笑えたので星を3つ、つけましたが、普通に男女の恋愛シミュレーションを期待してた人には…微妙かな、という感じでした。
てっきり「女医か看護士になって豪華声優陣演ずるステキなDrたちと恋愛ができるのね!」と思い込み、予約しましたが…。
届いていざ、プレイを始めると主人公は男性(変更不可)、初めてゲームで出会うキャラは…美形とは言えない相手、
および目的の場所までたどり着くのに、理不尽に難しいダンジョン、
オチがあるとわかっていても聞きたくないセリフ…
…と男性同士の恋愛がどうしても苦手な私としては、序盤で挫折しそうになりました…。
それを乗り越えると、笑いあり、涙あり、女装あり、幼児化あり、かっこいいロボと必殺技あり、長い語りや早口言葉に宇宙人、果ては方言やホーミー昌法あり…と声優陣の素晴らしい演技も相まってかなり楽しめる一品なのですが。
また、システム面も音声付読み戻し機能や、一つ前の選択肢に戻る機能、果てはキャラごとのフォント調整機能など、かなり作りこまれていて、快適にプレイすることができました。
ただ、CDのSSDSシリーズファンはともかく、初めてこのゲームでこの世界に触れる人は(ゲーム内でかなり説明はされますが)この世界観についていけるかなーということと、
個人的にEDを期待していた、Joy三郎氏や日下氏、袖捲氏やKEROYUKI氏とEDがなかったこと、
それにそのEDも、Dr.HAYAMI・新田くん・バウム教授・ブラディ伯爵目当てならいいですが、その他の人だと「…それはアリなの?」な感じになっているのでそっちの人のED目当てだとつらいかな、と言う気がしました。
なんだかんだ言って声優陣&SSDSシリーズのファンとしては楽しめましたし、ギャグとして笑えたので星を3つ、つけましたが、普通に男女の恋愛シミュレーションを期待してた人には…微妙かな、という感じでした。
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [デジタルリマスター版] [Blu-ray]
作品の中で何回も繰り返される、画面の外の僕たちには非日常的な登場キャラの日常。その繰り返しの日常に疑問を持ったキャラクターがまだ疑問を持っていないキャラクターに対し、その繰り返しを比喩してこんなようなことを言います。「もし竜宮城に行ったのが浦島太郎だけでなく村人全員だったら、帰ってきたときに人々は時がたったことを感じられるのだろうか。」この物語は全編このテーマで語られます。
人間「このまま時が止まってしまえばいいのに」と考えるときが誰にでもあると思います。このまま学生でいたいとか、日曜が終わって欲しくないとか。
この映画は登場人物は非日常的な集まりですが、その願望が実現されたらどうするかとか、どう思うかとか自分に当てはめてみたらどうなるのかを考えさせられます。映画が終わるまでの2時間弱、そのどうすんのを考え続けるのがまた心地いいのです。登場人物はすごく考えているのか何も考えていないのか、独自の考えを魅力的に発揮します。その結論の出し方にこれまた心地よさを受けます。
見る人によって結論の出し方はたぶん十人十色。でもどんな結論を出しても、この映画を見たら非常に快感を受けること間違い無しです。
人間「このまま時が止まってしまえばいいのに」と考えるときが誰にでもあると思います。このまま学生でいたいとか、日曜が終わって欲しくないとか。
この映画は登場人物は非日常的な集まりですが、その願望が実現されたらどうするかとか、どう思うかとか自分に当てはめてみたらどうなるのかを考えさせられます。映画が終わるまでの2時間弱、そのどうすんのを考え続けるのがまた心地いいのです。登場人物はすごく考えているのか何も考えていないのか、独自の考えを魅力的に発揮します。その結論の出し方にこれまた心地よさを受けます。
見る人によって結論の出し方はたぶん十人十色。でもどんな結論を出しても、この映画を見たら非常に快感を受けること間違い無しです。
経営管理 (有斐閣アルマ)
住所が間違ってしまったが、すぐにメールが送って来て、二日後本が届いた。同じ状況で同じ日で他のの本買ったげと、メールなんか全然なかった。しかも私からメールが送ったげと、態度が悪かった。しかも今まで本はまだ届いていない。二カ所比べると、良し悪しがわかるわ。ありがとうございました。
うる星やつら2~ビューティフル・ドリーマ [VHS]
1984年に公開され大ヒットした劇場版・第2作目を、
押井守監修によるニュープリント・ハイビジョンテレシネ仕様で初DVD化。
公開当時、劇場で販売されていたまんまのパンフレット(縮小版・24ページ)が封入されているのが嬉しい!
載っていた広告までそのまんまです。
この作品はその後の劇場版『うる星』の流れを変えてしまった罪作りな作品であると同時に、
うる星の・・・いや、アニメの傑作であります。
予測不能で引き込まれるストーリー、幻想的な画面、そして、この作品に欠くことのできない音楽、
その全てが上手く結合して、今や「世界の押井守」の唯一無二の世界感タップリの作品に仕上がっています。
20年経った今観ても、決して色あせない映画です。
たかがアニメと言わずに観てください。
されどアニメですよ!!
■画角について■
もともとこの作品は4:3(スタンダードサイズ)で製作されていますが、
それを劇場公開時には、上下の映像を断ち切った16:9(ビスタサイズ)にして上映されました。
(通称・貧乏ビスタ)
ソフト化時のビデオとLDはスタンダードサイズで収録。
今回のDVD版では、監督の意向で劇場公開時と同じビスタサイズでの収録となっています。
LDと見比べてみましたが、LD版は確かに上下の断ち切られた部分が見えるようになっていますが、
残念ながら逆に左右が幾分か断ち切られて収録されていました。
例えば、※お好み焼き屋で1画面に
カクガリ・チビ・パーマ・メガネ・あたる・ラムが鉄板を囲んでいる画※を比較してみると、
DVD版では両端のカクガリとラムの顔が全て見えているのに対して、
LD版では2人とも顔が半分しか見えていません。
既発のビデオ・LDのスタンダードサイズ版も4:3作画の全てが映っているわけではないようです。
個人的には本DVDのビスタサイズの方が観やすかったですし、作品世界にシックリきていると感じました。
しかし、作画の全てを観たい!というファン心理もありますので、
このDVDの劇場公開サイズが監督が意図した画角だと思いますが、
いつか左右の断ち切りが無い完全スタンダードサイズと、ビスタサイズの同時収録、
そして、カットされたシーンが映像特典に収録されたスペシャル版ソフトをお願いしたいです。
画角についての追記(2014年11月5日)
LDは、初版とデジタルマスタリング&リニューアルサウンドの再販との2種類があることが判明。
上記の検証は再販版とのものだったので、初版のLD(4:3 スタンダード)を観てみました。
※※シーンはカクガリとラムの顔は全て見えているもの(DVDと同じ横幅)だったので、
この初版のLDは、スタンダード製作の絵が全て映っていると考えていいのでは?と思います。
再販LD発売時に同じスタンダードでも多少のフレーム変更があったみたいですね。
■1984年度作品(98分)
■画角
16:9 ビスタサイズ
■音声
1.日本語モノラル:修復版
2.日本語モノラル:オリジナル版
3.日本語5.1ch:Remix版
4.オーディオコメンタリー/押井 守(監督)・西村 純二(演出)・千葉 繁(メガネ役)
■字幕
日本語字幕
◆映像特典◆
劇場予告編(1種)
押井守監修によるニュープリント・ハイビジョンテレシネ仕様で初DVD化。
公開当時、劇場で販売されていたまんまのパンフレット(縮小版・24ページ)が封入されているのが嬉しい!
載っていた広告までそのまんまです。
この作品はその後の劇場版『うる星』の流れを変えてしまった罪作りな作品であると同時に、
うる星の・・・いや、アニメの傑作であります。
予測不能で引き込まれるストーリー、幻想的な画面、そして、この作品に欠くことのできない音楽、
その全てが上手く結合して、今や「世界の押井守」の唯一無二の世界感タップリの作品に仕上がっています。
20年経った今観ても、決して色あせない映画です。
たかがアニメと言わずに観てください。
されどアニメですよ!!
■画角について■
もともとこの作品は4:3(スタンダードサイズ)で製作されていますが、
それを劇場公開時には、上下の映像を断ち切った16:9(ビスタサイズ)にして上映されました。
(通称・貧乏ビスタ)
ソフト化時のビデオとLDはスタンダードサイズで収録。
今回のDVD版では、監督の意向で劇場公開時と同じビスタサイズでの収録となっています。
LDと見比べてみましたが、LD版は確かに上下の断ち切られた部分が見えるようになっていますが、
残念ながら逆に左右が幾分か断ち切られて収録されていました。
例えば、※お好み焼き屋で1画面に
カクガリ・チビ・パーマ・メガネ・あたる・ラムが鉄板を囲んでいる画※を比較してみると、
DVD版では両端のカクガリとラムの顔が全て見えているのに対して、
LD版では2人とも顔が半分しか見えていません。
既発のビデオ・LDのスタンダードサイズ版も4:3作画の全てが映っているわけではないようです。
個人的には本DVDのビスタサイズの方が観やすかったですし、作品世界にシックリきていると感じました。
しかし、作画の全てを観たい!というファン心理もありますので、
このDVDの劇場公開サイズが監督が意図した画角だと思いますが、
いつか左右の断ち切りが無い完全スタンダードサイズと、ビスタサイズの同時収録、
そして、カットされたシーンが映像特典に収録されたスペシャル版ソフトをお願いしたいです。
画角についての追記(2014年11月5日)
LDは、初版とデジタルマスタリング&リニューアルサウンドの再販との2種類があることが判明。
上記の検証は再販版とのものだったので、初版のLD(4:3 スタンダード)を観てみました。
※※シーンはカクガリとラムの顔は全て見えているもの(DVDと同じ横幅)だったので、
この初版のLDは、スタンダード製作の絵が全て映っていると考えていいのでは?と思います。
再販LD発売時に同じスタンダードでも多少のフレーム変更があったみたいですね。
■1984年度作品(98分)
■画角
16:9 ビスタサイズ
■音声
1.日本語モノラル:修復版
2.日本語モノラル:オリジナル版
3.日本語5.1ch:Remix版
4.オーディオコメンタリー/押井 守(監督)・西村 純二(演出)・千葉 繁(メガネ役)
■字幕
日本語字幕
◆映像特典◆
劇場予告編(1種)