父は高齢で施設に入り、母も病気がちです。その一人娘ではありますが、
私は大学でフランス文学を教える日々で、ゆとりの時間は全くありません。

ストーカーにつけねらわれて、斃すためにボクシングを始めました。

ある日ふと、田舎の場末のホストクラブでとんでもなく経済観念の
破綻したホストに出会います。容姿が優れるわけでもなく、なにが
魅力なのかわからぬうち、つい魔が差して深みにはまります。
他人から見れば、なんでこんな男とと思うのですが、どうしても
別れられません。

こんな生活をしていていいだろうかと考えつつも、
そうするしかないという説得力のある名作です。

フジテレビのドラマで、ＤＶＤどころかビデオ化さえされていない作品のオリジナル・サウンドトラック。音楽を聴いているだけで、いくつものシーンが脳裏に蘇る。

細かく見ていくと、いくつも不満が残る部分があるが（最大の不満は、イマイチなボクシングシーン）、それでも個人的にはこのドラマを愛してやまない。ソフトは一切ないため、録画したビデオからＤＶＤにしたものを今も大切にしている。
このドラマの最大の魅力は、二人がもがきながらも、“自分の居るべき場所”を探していることだろう。だからだろうか、サントラの「居るべき場所」も、ドラマ全体を貫くテーマに沿うようなイメージを作り上げている。

ストーリーは、婚約者がいる香（和久井映見）が、ふとしたことからロートルボクサーの澤田（吹越満）のトレーナーになり、一緒に闘っていくというもの。澤田にも10年来の恋人がいるため、二人は闘いの中で互いの心に芽生え始めた感情に気付かないふりを続ける…

印象に残るのは、失くした婚約指輪を澤田が見つけ、香の指輪にはめるシーン、タイトルマッチの判定後、澤田が見せる“悔いなき微笑み”、そして、香の台詞「もし許されるなら、澤田さんの目になろうと思いました」である。特にこの香の台詞は、香がどのように澤田を愛しているかが一瞬で分かる名台詞だ。

視聴率的には成功したとは言えないが、少なくない人が強く愛して止まないドラマだと思っている。ＤＶＤ化を切望する作品である。

renaさんの記事が読みたくて買いました。そやし、renaさんだけのレビューになります。すんません。ある程度、雑誌で読んだことのある内容ですが、本だとまとめて書いてあるので連続で読むとわかりやすいです。renaさん自身、ものすごく及川さんに助けてもらってますね。言葉使いからですから、ホンマにゼロから教えてもらってます。初めの頃のrenaさんは、ファンの僕ですら「何や？コイツ？」と思ってまうくらい欠けてるもんが多いです。一番に口が悪い｛笑」良く言えば人間臭い｛日本語おかしいですけど}から及川さんみたいに放っておけないと思わせる女の子。狼に育てられた様な一面もありますね。及川さんみたいな世話好きも今の時代珍しいですよ。たいがいが自分の事で精一杯な大人ばかりやのに。モロ人間臭さのぶつかり合いで、renaさんは大人になれたし、強くもなれた。昔ならよくある話やと思いますけど、やっぱり今もあってほしい人間関係やと思います。教師の方も読んだ方がええかわからないですね。

値段と絵とハズレキャラ無しなのが星4の理由

絵は主にリアル系エロ小説の挿し絵で拝見していたasagiriさんのファンタジー系なのでテンションMAXでプレイしたっす。

キャラ紹介
パッケージ左からガサツ女戦士、気丈な姫騎士、行動派の女王様(姫騎士の姉)、みんなグラマラスで、乳輪、乳頭大きめなのでヒャッホーです。

ここからは『安いので仕方ない』とゆう正論を棚に上げての批判。

せっかくasagiriさん使うんならお得意のロープライス短めゲーではなく、フルプライスと言わないまでもミドルプライスぐらいで、読み応えも頑張って欲しかった。

アイデアはいいのに活かせてない。(どのキャラのエロシーンもシチュエーションは違うのに似たり寄ったり。それがエロければ問題無いが展開が稚拙な為飽きる。)

闘技場とゆう衆人環視なシチュエーションなのに羞恥プレイが無い。( 奴隷にされたガサツ戦士にナイスな羞恥プレイがあったが途中からただの凌辱になった。これがまた陳腐)

個人的には女王様が一番お気に入りだが、肝心のキャラに限ってシチュエーションがツマラナイ。主に相手をするキャラが陳腐なのが一番の原因。(残忍だか頭のキレる有能なチョイワル系、ぜんぜんムラムラしない)

この場合のベストなチョイスは有能で狡猾な、肉体派ではないインテリジェンスなオークだろう。

闘技場なので観客から度々合いの手が入るが、陳腐な台詞ばかりなので興醒めしてしまう。総じてエロテキストが下手だ。
あと主人公(姫騎士)の喘ぎ声もちょっと下手。
全体的にエロが暴力的で雑、もっとネチネチ責めて欲しい。

色々文句ばかり書いたが黒リリスは好みのジャンルが多いのでフルプライスでより良い作品を出して欲しいです。(アサギ3はイングリッド様が少なかったのがガッカリ…お乳を搾って欲ちかった)

30代後半の男です。 若かりし頃合コン等で女子受けを狙ってカラオケでミスチル歌ったりはしてましたが、内心ミスチルなんて大量消費のJ-POPだ、と小馬鹿にしてました。 桜井氏の歌っている詩の世界なんて、どうせ十年一日のありきたりなラブソングだろう、とろくに内容を知ろうともしてませんでした。 私は元来音楽は歌詞ではなく音の方で楽しむ性質で、もっぱらテクノやハウスを愛聴してましたが、先日テレビ番組でサッカーの長谷部と桜井氏が対談しており、長谷部が試合前に必ず終わりなき旅を聴いている、と言っていたのを聞いて、ふとちゃんとこの曲を聴いてみようと思ったのです。 一聴して、これまでイメージだけで判断してミスチル(というか桜井氏)というアーティストに向き合って来なかったことを激しく後悔しました。 凄い歌詞です。この曲は。 こんなにも人(おそらく万人)の心を正面からえぐるような歌詞は聞いたことがない。 この曲は、現代に生きる人達に必要な歌として普遍的に生き続けるでしょう。 少なくとも私の中ではボブ・ディランのライク・ア・ローリングストーン等と並び、いつでも聴ける場所に置いておくべき重要な曲として、これからの人生ともに歩んでいくことになると思います。 傍から見たらどんなに成功しているように見える奴でも、人間は皆それぞれに悩みを抱え、押し潰されそうになりながらどうにか生きているんです。 それが分かっただけでどれだけ救われるか。 この1曲を残せただけでも桜井氏の人生は多いに意義があったと思います。 陳腐なエピソードですが、先日カラオケでこの曲を歌ってみたら、生きるためのレシピなんてない、の箇所では涙で声が詰まってまともに歌えませんでした。 アマゾンの音楽レビューなんて自分には無縁だと思ってましたが、あまりに心動かされ誰かに伝えたくて投稿してしまいました。