異国迷路のクロワーゼ The Animation 第4巻 [Blu-ray]
1巻のレビューにも書きましたが、この作品はいわゆる「もっと評価されるべき」作品だと思われます。
他の、ニコニコなどで評価されているような作品も確かに面白いですが、同系統で並べていくならば、「きんいろモザイク」がこれに近いかと思われます。
しかも、ここまでBD-BOXのクオリティが高くて、ここまで評価が低いとは・・・最終巻の最終話がイマイチだったからでしょうか・・・?
少しでも買おうか迷っている人がいるならば、迷わず全巻買うことをオススメします。
他の、ニコニコなどで評価されているような作品も確かに面白いですが、同系統で並べていくならば、「きんいろモザイク」がこれに近いかと思われます。
しかも、ここまでBD-BOXのクオリティが高くて、ここまで評価が低いとは・・・最終巻の最終話がイマイチだったからでしょうか・・・?
少しでも買おうか迷っている人がいるならば、迷わず全巻買うことをオススメします。
ドラマCD やえかのカルテ 初回限定版 2枚組
やえかのカルテもドラマCD化されました~
いつも動物大好き元気いっぱいのやえかちゃんの声は、ぼくのイメージにかなり近い感じで、どんな感じで会話をしているのかが連想されやすいものだったと思います。
やえかのカルテが好きな方や気になってる方は、まずはコミックをじっくりと読んで、それからドラマCDで声を聴いてみるのがいいと思います。
個人的にはけっこうお勧めです(狙うなら初回限定版!)
いつも動物大好き元気いっぱいのやえかちゃんの声は、ぼくのイメージにかなり近い感じで、どんな感じで会話をしているのかが連想されやすいものだったと思います。
やえかのカルテが好きな方や気になってる方は、まずはコミックをじっくりと読んで、それからドラマCDで声を聴いてみるのがいいと思います。
個人的にはけっこうお勧めです(狙うなら初回限定版!)
狐とアトリ―武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1)
武田日向さんの初短編集、ついに登場です!
表題作「狐とアトリ」と、「ドールズ・ガール」「やえかのカルテ番外編」を収録。
どれも素晴らしいのですが、やはり秀逸なのは「狐とアトリ」でしょうか。
絵については、素晴らしすぎて言う事が無いのでノーコメント。
物語の後半、狐が正体を現すシーンは、切迫したシーンがスピード感あるタッチで
描かれており、迫力あります。
私は武田さんは「GOSICK」の挿絵で知ったクチなのですが、これには衝撃受けました。
やっぱすごいわ、武田日向。
とは言え、ストーリは「やえかのカルテ」を継承するようなとてもハートフルなもので、
最後はどうなるかと思いましたが(^^;、ホッとしました。
かわいい女の子を描ける人はいっぱいいます。
ファンタジーな世界を描ける人も、そこそこいっぱいいます。
しかし、「現代日本ではない実在する(した)世界」を破綻せずに描ける人は、
武田さん以外かなり少ないと思います。
「狐とアトリ」や連載中の「異国迷路のクロワーゼ」、「GOSICK」の挿絵は、
まさに武田日向の独壇場、武田さんにしか描けないものだと思います。
唯一残念なのは、武田日向さんの作品が少ない事…。
たくさん武田さんの作品を見たい、でも、作品の質は落として欲しくない…。
一ファンのジレンマです。
表題作「狐とアトリ」と、「ドールズ・ガール」「やえかのカルテ番外編」を収録。
どれも素晴らしいのですが、やはり秀逸なのは「狐とアトリ」でしょうか。
絵については、素晴らしすぎて言う事が無いのでノーコメント。
物語の後半、狐が正体を現すシーンは、切迫したシーンがスピード感あるタッチで
描かれており、迫力あります。
私は武田さんは「GOSICK」の挿絵で知ったクチなのですが、これには衝撃受けました。
やっぱすごいわ、武田日向。
とは言え、ストーリは「やえかのカルテ」を継承するようなとてもハートフルなもので、
最後はどうなるかと思いましたが(^^;、ホッとしました。
かわいい女の子を描ける人はいっぱいいます。
ファンタジーな世界を描ける人も、そこそこいっぱいいます。
しかし、「現代日本ではない実在する(した)世界」を破綻せずに描ける人は、
武田さん以外かなり少ないと思います。
「狐とアトリ」や連載中の「異国迷路のクロワーゼ」、「GOSICK」の挿絵は、
まさに武田日向の独壇場、武田さんにしか描けないものだと思います。
唯一残念なのは、武田日向さんの作品が少ない事…。
たくさん武田さんの作品を見たい、でも、作品の質は落として欲しくない…。
一ファンのジレンマです。
異国迷路のクロワーゼ(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-3)
異文化の巴里にぽつんと一人咲く日本人の少女、湯音。
クロードやギャルリの人達にも馴染み始めた彼女だが・・・。
武田日向が送る渾身の一作、待望の第2巻。
さて、待ちに待ったり第2巻です。
1巻でユネは大分巴里での暮らしに慣れた観のある本作。
が、どうにもクロードの認識が未だユネを過小評価しているようで・・・というのが今回の主軸。
過保護と言えば聞こえは良いですが、それはユネを信頼していないのと同義。
クロードが心の影に抱えている亡き父親との過去などを掘り下げつつ、その辺りのズレが埋められていく話になっています。
そして何よりも、今回で本当の意味でようやくユネとクロードは互いを理解し合えたように思えます。
しかしそれにしても相も変わらず作画のクオリティが高いの何の。
やえカルの頃から数段の向上が明々と見て取られ、本当に素晴らしいです。
絵を見て良し。
人と人の物語を読んで良し。
漫画という媒体として最高水準の作品ですね。
尚、今回収録で隔月刊であったPUREでの連載分はほぼ収録し切りました(残り1話分のみ)。
以降は月刊であるエイジ本誌に移籍してからのものとなるので、月刊でこの作画品質をどこまで維持できるかが気になるところ。
ちなみに移籍は決定したのみで実際の連載再開はまだですので、3巻も今回同様少なくとも1年は後になりそうです。
クロードやギャルリの人達にも馴染み始めた彼女だが・・・。
武田日向が送る渾身の一作、待望の第2巻。
さて、待ちに待ったり第2巻です。
1巻でユネは大分巴里での暮らしに慣れた観のある本作。
が、どうにもクロードの認識が未だユネを過小評価しているようで・・・というのが今回の主軸。
過保護と言えば聞こえは良いですが、それはユネを信頼していないのと同義。
クロードが心の影に抱えている亡き父親との過去などを掘り下げつつ、その辺りのズレが埋められていく話になっています。
そして何よりも、今回で本当の意味でようやくユネとクロードは互いを理解し合えたように思えます。
しかしそれにしても相も変わらず作画のクオリティが高いの何の。
やえカルの頃から数段の向上が明々と見て取られ、本当に素晴らしいです。
絵を見て良し。
人と人の物語を読んで良し。
漫画という媒体として最高水準の作品ですね。
尚、今回収録で隔月刊であったPUREでの連載分はほぼ収録し切りました(残り1話分のみ)。
以降は月刊であるエイジ本誌に移籍してからのものとなるので、月刊でこの作画品質をどこまで維持できるかが気になるところ。
ちなみに移籍は決定したのみで実際の連載再開はまだですので、3巻も今回同様少なくとも1年は後になりそうです。
異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
連載誌をたまたま立ち読みしてこの作品を知って以来、一巻が発売するのをずっと楽しみにしてましたが、待った甲斐がありました
武田日向さんの画力は目を見張るものがあります。
その武田日向さんによって描かれる、日本から来た小さな少女のパリの工芸品店での心暖まる物語、貴方もいかがですか?
武田日向さんの画力は目を見張るものがあります。
その武田日向さんによって描かれる、日本から来た小さな少女のパリの工芸品店での心暖まる物語、貴方もいかがですか?