宇宙刑事ダイナミックガイドブック (ハイパームック)
購入しました。杉作氏&徳間書店と言えば「仁義なき戦い」「トラック野郎」の各浪漫アルバムの
完成度の高さ、濃さが高評価を得ていますが、本書はその「宇宙刑事版」と言って良いか、と思います。
やたらと大きな文字の頁も有れば、上記「仁義」「トラック」浪漫アルバム同様、細かい字の頁も有ります。
本書で恐らく初めて公開されたであろう、ギャバンの父、「ボイサー」の登場経緯が、小林監督から語られていたり、
大場さん、渡さん、澤井監督&森永さんのインタビューは非常に濃くて、昭和シリーズをリアルタイムで観ていた人なら、
興味深く、夢中で読める事は間違いありません。
例)
大葉さんはギャバンのオファーを受けた際、大場さんが(首都圏では裏番組に当たった)「カックラキン大放送」を
実は大好きだったので、「どうしよう、困ったな(笑)」と思った等、「意外な」エピソード。
森永さん&澤井監督のインタビュー冒頭、杉作さんが森永さんに「例の質問」の件で謝りますが(笑)
放送前段階より、澤井監督は意図していたとの話(横で森永さんが聞いてます)も有り、
以上の様に、これまでの書籍には無かったエピソードを、杉作さんらしい質問で答えを引き出しているインタビュー記事に
仕上がっています。
昭和の宇宙刑事シリーズは勿論、今世紀に入っての「THE MOVIE」やOV「NEXT GENERATION」二部作も
解説されているので、現時点の、「宇宙刑事シリーズ」全作を網羅した内容になっています。
内容的には、完成度の高い、宇宙刑事シリーズファンならマストアイテムと言って良いと思います。
ただ、
上記、「仁義」「トラック」浪漫アルバムと同一価格なのに、頁数は薄くなっている事(厚みで約2/3)、
双葉社「宇宙刑事大全」等と比較すると、内容が薄いと感じるとは思います。
カラー頁も少ないですし、その少ない頁の半分近くを「NEXT GENERATION」が占めているのは寂しいです。
私は東映愛がさく裂している杉作氏が著作、編集すると聞いていたので、期待大で読んだのですが、
事前の期待度比較で、80%くらいに感じました。ただ誤解なき様申し上げますが、名著であるのは間違いないです。
ファンの方なら、無条件に購入しても大丈夫、ライトユーザーなら一度パラパラと観た後に判断されるのが
良いのかな、と思います。
完成度の高さ、濃さが高評価を得ていますが、本書はその「宇宙刑事版」と言って良いか、と思います。
やたらと大きな文字の頁も有れば、上記「仁義」「トラック」浪漫アルバム同様、細かい字の頁も有ります。
本書で恐らく初めて公開されたであろう、ギャバンの父、「ボイサー」の登場経緯が、小林監督から語られていたり、
大場さん、渡さん、澤井監督&森永さんのインタビューは非常に濃くて、昭和シリーズをリアルタイムで観ていた人なら、
興味深く、夢中で読める事は間違いありません。
例)
大葉さんはギャバンのオファーを受けた際、大場さんが(首都圏では裏番組に当たった)「カックラキン大放送」を
実は大好きだったので、「どうしよう、困ったな(笑)」と思った等、「意外な」エピソード。
森永さん&澤井監督のインタビュー冒頭、杉作さんが森永さんに「例の質問」の件で謝りますが(笑)
放送前段階より、澤井監督は意図していたとの話(横で森永さんが聞いてます)も有り、
以上の様に、これまでの書籍には無かったエピソードを、杉作さんらしい質問で答えを引き出しているインタビュー記事に
仕上がっています。
昭和の宇宙刑事シリーズは勿論、今世紀に入っての「THE MOVIE」やOV「NEXT GENERATION」二部作も
解説されているので、現時点の、「宇宙刑事シリーズ」全作を網羅した内容になっています。
内容的には、完成度の高い、宇宙刑事シリーズファンならマストアイテムと言って良いと思います。
ただ、
上記、「仁義」「トラック」浪漫アルバムと同一価格なのに、頁数は薄くなっている事(厚みで約2/3)、
双葉社「宇宙刑事大全」等と比較すると、内容が薄いと感じるとは思います。
カラー頁も少ないですし、その少ない頁の半分近くを「NEXT GENERATION」が占めているのは寂しいです。
私は東映愛がさく裂している杉作氏が著作、編集すると聞いていたので、期待大で読んだのですが、
事前の期待度比較で、80%くらいに感じました。ただ誤解なき様申し上げますが、名著であるのは間違いないです。
ファンの方なら、無条件に購入しても大丈夫、ライトユーザーなら一度パラパラと観た後に判断されるのが
良いのかな、と思います。
わたくしだから
氏のテーマである「のほほん」を、無理なく音楽で表した
ようなアルバムだと思います。大槻ケンヂと筋少をヘビメタや
ハードロックのひとつとして聴く人にはけっしてお勧めできませんが、
大槻ケンヂのパーソナリティにほれ込んでいる人には、たまに
無邪気な笑顔を見せてくれたような安心感を貰える、ほっとする
一枚です。
ようなアルバムだと思います。大槻ケンヂと筋少をヘビメタや
ハードロックのひとつとして聴く人にはけっしてお勧めできませんが、
大槻ケンヂのパーソナリティにほれ込んでいる人には、たまに
無邪気な笑顔を見せてくれたような安心感を貰える、ほっとする
一枚です。
レッスル・ディスコ・フィーバー・デラックス
2002.1.5現在、1曲目に収録されている【春一番の炎のファイター INOKI BOM-BA-YE】が名古屋のZIP-FMにてブレイクしようかとしています。2000/01/23には、【春一番の炎のファイター INOKI BOM-BA-YE】のremix版マキシシングルが発売されます。どうなっているのかとても楽しみです。
春一番、オリコン1位になっておくれ。ばかやろー。
春一番、オリコン1位になっておくれ。ばかやろー。