第4話で平泉成が竹野内豊に語りかける場面が印象的です。

「誰でもな。みんなお前みたいにやりたいと思うんだよ。思うんだ、でもな。できないんだよ、現実には。」

　社会人の男性ならば大抵の人はこのドラマの反町や竹野内のように生きたいと思うでしょう。でも現実はそうはいかない、と静かに語りかける平泉成。名場面だと個人的には思います。

私は世界初日本限定1990年モノ盤、米国世界初1990年モノ&ボートラ3曲盤、米国93年24金DCCモノ&ボートラ1曲盤、米国96年4枚組ステレオ初回発表ボックス、日本98年紙ジャケモノ盤、日本99年ステレオ&モノ&ボートラ1曲盤、2002年日本HDCDモノ盤、2006年40周年記念米国ステレオ&モノ&ボートラ1曲&DVD付き2枚組ぶ厚いカバー盤のペット関係の全8枚のCD所有してます。細かいジャケ違いやボートラや元のマスターテープ違いの話は抜きにして今現在最高の音質内容は2006年の40周年記念盤です。年代が新しい程、音質が進化しています。かなり品数は減っていますが、音質とブックレットの内容、特典DVDの内容ともにペットサウンズCD最高峰です。安い旧CDは音質悪いです。再発売の年に注意してください。追伸です。2009年日本再発モノ盤はボートラ無し旧リマスターでつまらないです。2008年日本再発ステレオ&モノ盤&ボートラ1曲旧リマスターは安価&高音質でお勧め!ただし今現在、最高音質は40周年記念盤。なぜならモノラル版は1990年米国世界初盤発売後、行方不明になり最近再発見された世代の若いマスターを使用です。

まず、リージョン１でなく、リージョンオールであり、日本向けプレイヤーで視聴できます。但し、字幕は、英語を含め全くありませんので、気を付けて下さい。特典としてペットサウンズなどから５．１サラウンド化された曲が５曲聴けます。英語のヒアリングがある程度出来れば、日本盤より安く、お薦めです。何故日本盤はあの価格になってしまうのでしょうか？もっと買いやすい価格設定にしないと、ユーザーは離れてしまうでしょう。特に音楽ソフトはそうなります。字幕を入れるだけで高価になるのは、許せません。

近年ステレオミックスされた音源があればそれが積極的に採用され、
彼等のキャリアが1枚に凝縮されていて初めて聴くには超お買い得盤です。
(初めて聴く方には "Heroes And Villains" はこの STEREO版でまず聴いてほしい!)
そして新規にリミックスされたステレオミックスも何曲か入っているので
BB5のコンピはもう沢山と思っている方にも聴きどこがないわけではありません(笑)。
収録時間の関係上か "Friends" や "Little Girl I Once Knew" 等がオミットされているのが寂しいのと、
ひとつ前の GH 然りなんですが(長い歴史の)音質を適度に揃える為かラジオ栄えするようにか、
マスタリングがちょっとエンハンストし過ぎなのがちょい難ですが価格と便利さでまあ良です。
フルカラーのブックレットも各曲のデータ入り、レーベルもキャピトルのオレンジ渦巻き、
息の長いベストになるような気がしますが

何度観ても飽きない。永遠のテーマです、これは。