護国の剣~御算用日記~ (光文社文庫)
このシリーズは、
江戸時代の風景があり人情もあり、
人とのつながりがあって、
ほんわかとした気持ちになりつつ、
武士としての強い思いや、志が読めて、
謎解きをしていく面白さもあって。
いろんな要素がうまく入っていてとても良いと思います。
家族関係や、恋愛も、
このシリーズにあるゆったりとした空気感のままに
ゆるやかに優しく進んでほしいです。
また、主役である数之進のまじめでまっすぐ正直な性格のまま、
役目や人に向かって接する姿がとても好感が持てます。
江戸時代の風景があり人情もあり、
人とのつながりがあって、
ほんわかとした気持ちになりつつ、
武士としての強い思いや、志が読めて、
謎解きをしていく面白さもあって。
いろんな要素がうまく入っていてとても良いと思います。
家族関係や、恋愛も、
このシリーズにあるゆったりとした空気感のままに
ゆるやかに優しく進んでほしいです。
また、主役である数之進のまじめでまっすぐ正直な性格のまま、
役目や人に向かって接する姿がとても好感が持てます。
安倍晴明あやかし鬼譚 (徳間文庫)
自分が六道慧さんの作品を読む時は、一気に読む、いや読まされると言った方がいい程、その世界に入っていけるのだが、この物語には中々入っていけない、難産な作品でした。
正直、どこが原因で入っていけないのかが自分でもわからない。話としては登場人物が絡み合って面白いのだが、どこか遠い世界の物語になってしまう。
実は、「山同心花見帳」シリーズの後半にも、この感覚があった。
名も無き裏方の働きであるシリーズは、その世界にすっと入っていけるのに、実在の超有名人が出てくるからだろうか、世界が遠のくのか、薄膜が張ったようになってしまう。
次回は、また名も無き裏方の、庶民的な、いや庶民の生活に根付いた物語を紡いでほしいですね。
自分の感覚を述べただけなので、レビューとしてはあまり参考にはならないですね。
下手に書くとあらすじ追うようになるので、このようなふわっとした書き方しかできなかったなぁ。
正直、どこが原因で入っていけないのかが自分でもわからない。話としては登場人物が絡み合って面白いのだが、どこか遠い世界の物語になってしまう。
実は、「山同心花見帳」シリーズの後半にも、この感覚があった。
名も無き裏方の働きであるシリーズは、その世界にすっと入っていけるのに、実在の超有名人が出てくるからだろうか、世界が遠のくのか、薄膜が張ったようになってしまう。
次回は、また名も無き裏方の、庶民的な、いや庶民の生活に根付いた物語を紡いでほしいですね。
自分の感覚を述べただけなので、レビューとしてはあまり参考にはならないですね。
下手に書くとあらすじ追うようになるので、このようなふわっとした書き方しかできなかったなぁ。
則ち人を捨てず: 御算用始末日記 (光文社時代小説文庫)
装幀を見ただけで嬉しくなる。
阿吽を越えた呼吸、備えた知力。
何時までもと書いたが、考えてみれば直ぐに明治か・・・
明治は要らない。時代が悪い。
従って二人を殺さないままで好々爺を・・・
阿吽を越えた呼吸、備えた知力。
何時までもと書いたが、考えてみれば直ぐに明治か・・・
明治は要らない。時代が悪い。
従って二人を殺さないままで好々爺を・・・