新史太閤記 (上巻) (新潮文庫)
初めて読んだ歴史小説です。
それまで本を読むことがほとんどなかったので長編は重荷に感じ、
家にあった本から『新史太閤記』を選択。
日本史の知識もなかったので、具足、床机、縅などなど、初めて見る単語を自分なりの想像で読むことに多少とまどった覚えがある。
それでも物語の面白さの方が圧倒的に強く、一気に読みました。
歴史小説を読まない友人に貸したら「早く下巻を貸して!」と言われました。
・秀吉は有名エピソードが多く、とっつきやすい。
・出てくる人物も日本史に疎い人でも知っている有名人が多い。
・どんどん出世していくシンデレラストーリー的な展開が読み物として面白い。
・時々型破りな秀吉が痛快。(得に若者は共感しやすいかと。)
・気づき、学ぶところが多い。
・著者の主人公への愛があるので気持ちよく読める。(他の本を読んでから感じました。)
・上・下巻という短さ。
以上の点から、歴史小説を読まない方、初めて読む方におすすめしたい作品です。
(日本史もの感想 1作品目)
それまで本を読むことがほとんどなかったので長編は重荷に感じ、
家にあった本から『新史太閤記』を選択。
日本史の知識もなかったので、具足、床机、縅などなど、初めて見る単語を自分なりの想像で読むことに多少とまどった覚えがある。
それでも物語の面白さの方が圧倒的に強く、一気に読みました。
歴史小説を読まない友人に貸したら「早く下巻を貸して!」と言われました。
・秀吉は有名エピソードが多く、とっつきやすい。
・出てくる人物も日本史に疎い人でも知っている有名人が多い。
・どんどん出世していくシンデレラストーリー的な展開が読み物として面白い。
・時々型破りな秀吉が痛快。(得に若者は共感しやすいかと。)
・気づき、学ぶところが多い。
・著者の主人公への愛があるので気持ちよく読める。(他の本を読んでから感じました。)
・上・下巻という短さ。
以上の点から、歴史小説を読まない方、初めて読む方におすすめしたい作品です。
(日本史もの感想 1作品目)
豊臣秀吉 (中公新書 (784))
秀吉に関する書籍は現在入手可能なものだけでも相当数に及ぶ。ただし、多くは「小説」である。本書の第一の特長は、世間に広く流布している「太閤伝説」のヴェールをはぎ、秀吉という人物の歴史的真実に迫った「歴史書」であるということ。その意味で記述にはほぼ納得がゆく良書である。第二はこのように多数の人々の手によって「伝説」化された秀吉像が、多くの日本人にとって魅力的であること、つまり「秀吉人気」の正体にきちんとアプローチしていることである。具体的には、秀吉の生涯のうち<1>およそ27歳ころまで確実な史料が全くない秀吉の出自の問題、<2>朝鮮侵略の問題に十分なページを割いた上で、「太閤人気」の正体を一般民衆の目と、それとは全く対照的な為政者の目の双方からかなりきちんと検証している。新書という形態の制約の中で、「実像」と「虚像の正体」を描くという著者の意図は、愚見によればまず成功している。勿論、史料批判などは最小限に収められていて読んでいて必ずしも素直に受け取れない部分もないではないが、とりわけ「新書」が安易に大量の新刊を出すことに追われて質的低下がきになる昨今。少々甘いが、☆は多くした。秀吉に限らず、規模が大きく学問的にきちんとした「評伝」が全くといっていいほどない日本の現状には(勿論、「歴史」と「文学」がそう簡単に切り離せぬという大問題があることは承知しているつもりだが)当分大きな変化は望めそうにないという残念な事実が根底にあるのであるが・・・
太閤立志伝 5
このゲームは主人公が始めは限られていますが、違う人物と親しくなることで人物のカードを手に入れることができ、その人物でプレイすることができます。またカードを多く手に入れる事で自分や他の人の能力値をかえたりでき最終的にはオール100にできるようになるので、ますますやる気がでます。エンディングもたくさんあり武士でなくても浪人で違う道を極めたりできるのも面白いです。一応誰でもクリアできる難易度ですが、ミニゲームの鉱山だけは難しいです。
SEGA THE BEST 天下人
普段、シミュレーションとくに歴史ものは全くしないのですが、安かったしキャラデザインが私の好みだったので買ってみました。
感想は「面白い」です。
その理由として、個性あるユニットのレベル上げに夢中になりやすい、武将ごとに戦闘マップが異なるので楽しめる(一部は除く)、史実だけでなくifストーリーも充分楽しめる内容である、リアルタイムなのでプレイが忙しいものの自分の操作が介入できる、また、たとえば弓部隊を成長させると鉄砲騎馬隊にすることができる、といったこのゲームならではの個性があります。
ただし、このゲームの最大の欠点は「レベル上げがしんどい」ということです。
このように感じるのは、各マップでレベル上げができなかったユニットについては練習マップでレベル上げができるのですがここでもらえる経験値が少ないので、私のようにシミュレーションが苦手な人は練習ステージを何回も挑戦しないといけないのと、練習マップの数が少ないので飽きやすいという点、ただこれだけです。
でも、レベル上げに耐えれる人なら、このゲームは楽しめると思います。
逆に、腕に自信のある人には簡単かもしれません。
感想は「面白い」です。
その理由として、個性あるユニットのレベル上げに夢中になりやすい、武将ごとに戦闘マップが異なるので楽しめる(一部は除く)、史実だけでなくifストーリーも充分楽しめる内容である、リアルタイムなのでプレイが忙しいものの自分の操作が介入できる、また、たとえば弓部隊を成長させると鉄砲騎馬隊にすることができる、といったこのゲームならではの個性があります。
ただし、このゲームの最大の欠点は「レベル上げがしんどい」ということです。
このように感じるのは、各マップでレベル上げができなかったユニットについては練習マップでレベル上げができるのですがここでもらえる経験値が少ないので、私のようにシミュレーションが苦手な人は練習ステージを何回も挑戦しないといけないのと、練習マップの数が少ないので飽きやすいという点、ただこれだけです。
でも、レベル上げに耐えれる人なら、このゲームは楽しめると思います。
逆に、腕に自信のある人には簡単かもしれません。