ロッキー・ホラー・ショー [Blu-ray]
ちゃんと劇場で見たのは今を去ること20年近く前に2~3回しかないアマチュアファンです。
そんな私ですがDISC2の特典映像にはシビれました。
リチャードオブライエンがロケ地のお城を案内しながら生ギターでサントラの弾き語りをしてくれるのです。
ほんの数十分の映像ですが、たぶん真の---私のようなヌルい奴ではない---ファンの方なら感涙ものだと思います。
曲目は何かって?それは見てのお楽しみ。
・・・ってこの映像のことはファンの間では常識なのかな?
そんな私ですがDISC2の特典映像にはシビれました。
リチャードオブライエンがロケ地のお城を案内しながら生ギターでサントラの弾き語りをしてくれるのです。
ほんの数十分の映像ですが、たぶん真の---私のようなヌルい奴ではない---ファンの方なら感涙ものだと思います。
曲目は何かって?それは見てのお楽しみ。
・・・ってこの映像のことはファンの間では常識なのかな?
ロッキー・ホラー・ショー [VHS]
アメリカではこの作品は毎年ハロウィーンと12月31日の夜に放映されるしきたりになっている。ファンクラブまであって、映画の各キャラクターに扮して演じる集いまである。1970年代のキッチュなB Class Movieだったのに、なぜか時がたつにしたがって国民的映画になってしまった。やはり主演のTim Curryがきわだって変で面白い。Janet役の女優は後で大ブレークしたし、Eddy役の歌手はものすごいスピードでロックンロールを歌う。彼がすべての歌詞を発音できたのには制作側もびっくりしたという。この歌手、Meat Loafも後に大きくブレークした。日常のことを忘れて、ちょっと気分転換したい方にお勧めします。戻れなくなる可能性もあるが、日本にもクラブがあるので安心して鑑賞できる。
ロッキー・ホラー・ショー [VHS]
以前に、古い方のDVDを買っているので、多少それと比較します。
内容は、ゲイカルチャーというより、どちらかというとデカダンスワールドといった感じ。画面の色彩やアップテンポな音楽、目に焼きつくような濃いキャラクターたち、合間に挟まれるコメディー要素の、流れるような展開に、何度も観ていました。
・超ボリュームの特典
本編のリマスターだけでもうれしいのですが、なんといってもこのブルーレイは、ボリュームがたっぷりすぎるくらいの特典部分が最大の魅力です!
まずは、パッケージ。外側の紙製スリーブから中身を出すと、なんともいえない博士の顔と対面します。(上の商品イメージのやつです)その時点で、手に取るファンのことを想像して作られてるな!と思いました。フォトブックは後に書きます。
映像は、ピクチャーインピクチャーという、おそらく素人さんをオーディションしてとりなおした本編がまるまる入ってます。映画本編と並べて表示することで、当時の舞台+映画の雰囲気を出そう!ということらしいのですが、あまり二つが「あわさってる」雰囲気は味わえませんでしたw
でも、丸々一本とりなおしの別演出でみなおせるので、内容自体は楽しめました。
ほかにも、当時の映像やさまざまなお遊びなど、たっぷり入ってます!
ブルーレイで出てくれて本当にうれしい。とにかくまた長く楽しめる一本です。
・フォトブック
そして、フォトブック!当時からのファンからすると、もしかしたらすでに出回っている画像かもしれませんが、DVDでしか本作を知らない自分には初見のものしかなくて、非常に見ごたえがありました!1ページ1ページから愛を感じます。美術手帖とかでパフォーマンスとかの写真が好きな人なら、きっと気に入る一冊です。ページ数も少なくなく、監督からのコメントが和訳の別フライヤーでついてくるのもよかった。
以下、本編について・・・
・画質
とてもよくなりましたね。空とか、塗りが均一な部分に、まだもやのように色むらがでることがありますが、元は結構古い映画なので、ここまできれいになったなら十分ではないでしょうか。タイムワープアゲイン!直前の屋敷に入った直後のガイコツあたりは、昔のDVDだとかなり画質悪かったので、結構実感わきました。
・音声
新しいめのDVDを買わなかったので、古いほうとしか比べられませんが、明らかに立体感があります。効果音に奥行きがでました。
最後に、LG製のBD370というプレイヤーを使うと、日本語字幕・音声が出なかったので、プレイヤーのメニューで、システムリセットをかけてから、字幕などの指定を日本語にすると選べるようになりました。逆に、このエラーを利用すると、イタリア語の吹き替えが聴くことができましたので、ほかにもやり方変えると音声が聞けるかも知れません。
内容は、ゲイカルチャーというより、どちらかというとデカダンスワールドといった感じ。画面の色彩やアップテンポな音楽、目に焼きつくような濃いキャラクターたち、合間に挟まれるコメディー要素の、流れるような展開に、何度も観ていました。
・超ボリュームの特典
本編のリマスターだけでもうれしいのですが、なんといってもこのブルーレイは、ボリュームがたっぷりすぎるくらいの特典部分が最大の魅力です!
まずは、パッケージ。外側の紙製スリーブから中身を出すと、なんともいえない博士の顔と対面します。(上の商品イメージのやつです)その時点で、手に取るファンのことを想像して作られてるな!と思いました。フォトブックは後に書きます。
映像は、ピクチャーインピクチャーという、おそらく素人さんをオーディションしてとりなおした本編がまるまる入ってます。映画本編と並べて表示することで、当時の舞台+映画の雰囲気を出そう!ということらしいのですが、あまり二つが「あわさってる」雰囲気は味わえませんでしたw
でも、丸々一本とりなおしの別演出でみなおせるので、内容自体は楽しめました。
ほかにも、当時の映像やさまざまなお遊びなど、たっぷり入ってます!
ブルーレイで出てくれて本当にうれしい。とにかくまた長く楽しめる一本です。
・フォトブック
そして、フォトブック!当時からのファンからすると、もしかしたらすでに出回っている画像かもしれませんが、DVDでしか本作を知らない自分には初見のものしかなくて、非常に見ごたえがありました!1ページ1ページから愛を感じます。美術手帖とかでパフォーマンスとかの写真が好きな人なら、きっと気に入る一冊です。ページ数も少なくなく、監督からのコメントが和訳の別フライヤーでついてくるのもよかった。
以下、本編について・・・
・画質
とてもよくなりましたね。空とか、塗りが均一な部分に、まだもやのように色むらがでることがありますが、元は結構古い映画なので、ここまできれいになったなら十分ではないでしょうか。タイムワープアゲイン!直前の屋敷に入った直後のガイコツあたりは、昔のDVDだとかなり画質悪かったので、結構実感わきました。
・音声
新しいめのDVDを買わなかったので、古いほうとしか比べられませんが、明らかに立体感があります。効果音に奥行きがでました。
最後に、LG製のBD370というプレイヤーを使うと、日本語字幕・音声が出なかったので、プレイヤーのメニューで、システムリセットをかけてから、字幕などの指定を日本語にすると選べるようになりました。逆に、このエラーを利用すると、イタリア語の吹き替えが聴くことができましたので、ほかにもやり方変えると音声が聞けるかも知れません。
魅惑のミュージカル鑑賞入門 保存版 人気50作品を徹底ガイド
解説にMUSICの項はありますが、STORYの項がありません。入門書として購入した読者の多くは、STORYも知りたいと思うのが自然です。入門書の解説としては不親切だと思います。
Rocky Horror Picture Show
映画本編の音楽を余計な効果音等を除いてアルバムにした一枚。
但し、ロッキー誕生シーンの「ダモクレスの剣」や「Eddie」の直後にフランク・フルターが
ジャネットを追い掛けまわしながら歌う曲は未収録。
まあオリジナルロンドンキャストのときは無かった6「I Can Make You A Man」とか10「Eddie」が
収録されているし、15「The Time Warp(Remix)」も劇中の台詞でリミックスされていてファンには
嬉しい収録でもあります。
でも、劇中の曲は全部聴きたかったので、星4つ。
但し、ロッキー誕生シーンの「ダモクレスの剣」や「Eddie」の直後にフランク・フルターが
ジャネットを追い掛けまわしながら歌う曲は未収録。
まあオリジナルロンドンキャストのときは無かった6「I Can Make You A Man」とか10「Eddie」が
収録されているし、15「The Time Warp(Remix)」も劇中の台詞でリミックスされていてファンには
嬉しい収録でもあります。
でも、劇中の曲は全部聴きたかったので、星4つ。