ポツネンの音楽
Handmime Musicだけでなく、Gadget's Marchも原曲とは違います。
移調されて楽器がピッコロからフルートに変わっており、
テンポのややゆったりした優雅な曲に仕上がっています。
小人さんが軽快にトコトコと歩いていくような原曲バージョンを
楽しみにしていたので、収録されなかったのは少し残念。
それでも素晴らしい曲ばかりです。
中でもアナグラムを音で的確に表現したAnagram Musicは中毒気味になりますし、
東京の雪景色を目の前に見せるかのような叙情的なmaruのテーマは、
何度聴いてもすぅっと吸い込まれる心地がします。
移調されて楽器がピッコロからフルートに変わっており、
テンポのややゆったりした優雅な曲に仕上がっています。
小人さんが軽快にトコトコと歩いていくような原曲バージョンを
楽しみにしていたので、収録されなかったのは少し残念。
それでも素晴らしい曲ばかりです。
中でもアナグラムを音で的確に表現したAnagram Musicは中毒気味になりますし、
東京の雪景色を目の前に見せるかのような叙情的なmaruのテーマは、
何度聴いてもすぅっと吸い込まれる心地がします。
ラーメンズ第16回公演『TEXT』 [DVD]
毎回ですが、よく出来てるなあと感心することしきり。
言葉の遊びがふんだんに盛り込まれています。
そして最後につながっていく構成のうまさ。
ギャグとしては大笑いするものではなく。ほんのりほんわか
だらっと時間がすぎていく感じのエピソードがそれぞれあって
不思議なオチと空間につれていかれたまま
最後につながった時に大きな快感を得るというラーメンずスタイル。
そして相変わらず片桐さんの扱いがペットのようでほほえましい。
小林さんの頭を使ったストーリー性に
片桐さんの突発さが加わるからこそ産まれるものもあったりで。
個人的には最初のエピソードが一番笑えました。
最後にむかってだんだん切なくなっていく感じです。
言葉の遊びがふんだんに盛り込まれています。
そして最後につながっていく構成のうまさ。
ギャグとしては大笑いするものではなく。ほんのりほんわか
だらっと時間がすぎていく感じのエピソードがそれぞれあって
不思議なオチと空間につれていかれたまま
最後につながった時に大きな快感を得るというラーメンずスタイル。
そして相変わらず片桐さんの扱いがペットのようでほほえましい。
小林さんの頭を使ったストーリー性に
片桐さんの突発さが加わるからこそ産まれるものもあったりで。
個人的には最初のエピソードが一番笑えました。
最後にむかってだんだん切なくなっていく感じです。
ラーメンズ単独公演「FLAT」 [VHS]
現在、発売されているものの中では最も古い一本。
ラーメンズの基礎、ここにあり!と感じることができるはずです。
やはり、現在の彼らの舞台と比べると様々な意味で若々しい印象を受けます。しかし、それは言い換えると、その時、その瞬間の彼らにしかできない舞台だったり空間演出だったりするのではないでしょうか?
おすすめです。まだご覧になっていない方は今がチャンスなのではないでしょうか?
ラーメンズの基礎、ここにあり!と感じることができるはずです。
やはり、現在の彼らの舞台と比べると様々な意味で若々しい印象を受けます。しかし、それは言い換えると、その時、その瞬間の彼らにしかできない舞台だったり空間演出だったりするのではないでしょうか?
おすすめです。まだご覧になっていない方は今がチャンスなのではないでしょうか?
小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT (幻冬舎文庫)
コントを映像で観ると、面白いしラーメンズお二人ともかっこいいし素敵なのに笑えるし、「がんばってー!!」と思わず声援を送りたくなりますが、
文字だけでも面白い、むしろ文章だけのほうが面白い!と改めて感動しました。とくに「STUDY」は物語のように面白かったです。もうこれはコントではなくて、文学といってもいいくらい。コントでも人気の高い、「ALICE」の「イモムシ」と「バニー部」では、ライブ映像を観る前に本を読んでしまい、文章だけで笑いました。セリフも意外に慣用語や、面白い日本語がたくさん出てきます。興味も満たしてくれて、かつ面白い、ぜひ日本語の教材として使いたい!と思ったほどでした。とってもよい本です。
文字だけでも面白い、むしろ文章だけのほうが面白い!と改めて感動しました。とくに「STUDY」は物語のように面白かったです。もうこれはコントではなくて、文学といってもいいくらい。コントでも人気の高い、「ALICE」の「イモムシ」と「バニー部」では、ライブ映像を観る前に本を読んでしまい、文章だけで笑いました。セリフも意外に慣用語や、面白い日本語がたくさん出てきます。興味も満たしてくれて、かつ面白い、ぜひ日本語の教材として使いたい!と思ったほどでした。とってもよい本です。