画面がきれいになりました*＼(^o^)/*
とてもまんぞくのいく商品でした

元々地方では放映されていなかった作品でいたので気にはなっていましたがそれ程みたいという訳ではなかったのですが、盆休みに一気に見たくて購入致しました。

東方projectの14.3作目。前作「東方輝針城」の後日譚的な内容です。
ゲーム内容はいつもの6面+Exの形式ではなく、文花帖やダブルスポイラーと同じく6~10シーンからなる複数のLEVELをクリアしていくことになります。今回は様々な妖怪たちが打倒正邪を目的に襲い来るストーリーとなっており、紅魔郷から輝針城までの多くの登場人物が出演するという豪華な顔ぶれが魅力（地霊殿からの出演は無し）。
ステージは1日目から10日目まであり、それぞれのステージは6~10シーンのボス戦で構成されています。

今回の弾幕は「避ける」ではなく「アイテムで凌ぐ」ことが重要視され、このアイテム（他作品で言うボム）を使わないとほぼ避けることが不可能な弾幕が多数展開されます。アイテムは全部で9つ。同じアイテムを装備した状態で複数の重複しないシーンを攻略するとアイテムのレベルが上がり、効果が強力に変化します。様々な弾幕に対し、これらアイテムの中から最も効果的な物を選び、攻略に臨むことが求められます。どうしてもクリアできない弾幕がある場合、既に攻略したシーンを再度攻略することでアイテムの効果を強化することで、突破口を開くことが可能になるでしょう。

前作で衝撃的な弾幕を引っさげ登場、今までにない本格的な悪役キャラで話題になった正邪がこれからの幻想郷でどのように現れてくるか、非常に興味深いところです。
もちろんBGMも魅力的、どこかで聞いたことのあるパロディ的シーン名、懐かしの再登場キャラなど楽しめる要素に溢れた本作。弾幕に対する気合避けだけでなく、どれだけ効果的にアイテムを運用できるか、柔軟な発想が求められます。