愛聴している。「栄冠は君に輝く」「大阪タイガースの歌」「早稲田大学応援歌」など誰しもの琴線に触れる
旋律だろう。このＣＤ、なぜ気持ちよく聴けるかというと、やはり歌詞がちゃんと聞き取れるからでしょう。イタリア
語やドイツ語の曲は「外国語」として聞いているからよいけれど、日本語の歌で意味がわからないところが、ひっか
かりがあると小さいイライラになる、そういうのがない。

思っていた通りのアルバムで落ち着いて聞くことができます。精神安定剤みたいで助かってます！

早くに両親を失い、一人で生きてきた烏山瞳美。芸能プロダクションに就職した彼女はある日、偏屈なシェイクスピア俳優、本能寺海造のマネージャーになり、本能寺の私生活に関わることで、彼やその子供たちと本当の家族のようになっていく、という話です。
家族の大切さを伝えたいんだと思うのですが、個人的には、登場人物のほとんどが自分勝手に見えるし(よく言えば自分の生き方とか信念を大事にしてるってことかもしれないけど)、我儘過ぎる気がして、あまり共感できません。ときどき妙にストレスがたまります。
ただ出演者もベテランが多いし、テンポも良いと思うし、笑えるシーンや感動できるシーンもあるので、つまらなくはないんですけど、でも特別面白くも無いというか…。今クールでのフジの他のドラマ(のだめカンタービレ、僕の歩く道、Dr.コトー診療所2006)がレベル高めなせいもあって、なおさら物足りない感じです。始まる前は結構期待してたんですけど…。