Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2014年 05月号 [雑誌]
普段BRUTUSは買いませんが、特集に引かれて購入しました。
高級ホテルが多いですが、決して泊まれないほど高価なホテルではありません。
出張やバカンスの時に、長く泊まらなくても1~2泊してみたいと思います。
ただ、この分厚い雑誌でも100のホテルの魅力は十分に伝えきれていないのが残念です。
永久保存するか微妙ですが、年内は本棚に入れくことにします。
高級ホテルが多いですが、決して泊まれないほど高価なホテルではありません。
出張やバカンスの時に、長く泊まらなくても1~2泊してみたいと思います。
ただ、この分厚い雑誌でも100のホテルの魅力は十分に伝えきれていないのが残念です。
永久保存するか微妙ですが、年内は本棚に入れくことにします。
Xbox360 アジア版 PROTOTYPE 2 Radnet Edition プロトタイプ2
前作が面白かったので、予約購入しました。
期待通り面白いです。前作と主人公が違いますが、前作の主役もストーリーに出てきますし、初期から超人的に強い主人公が、さらにパワーアップしていき楽しく遊べます。
ただリアル表現が苦手な人にはきついと思います、が強い主人公をどう操作するかは自分次第なので、そういった操作の自由度があるゲームはあまりないのかなー。
無双ゲームとは違った無敵感を楽しめます。
あとDLCは日本の本体じゃ使えないのかな?残念
期待通り面白いです。前作と主人公が違いますが、前作の主役もストーリーに出てきますし、初期から超人的に強い主人公が、さらにパワーアップしていき楽しく遊べます。
ただリアル表現が苦手な人にはきついと思います、が強い主人公をどう操作するかは自分次第なので、そういった操作の自由度があるゲームはあまりないのかなー。
無双ゲームとは違った無敵感を楽しめます。
あとDLCは日本の本体じゃ使えないのかな?残念
ブラー ブリット・ポップと100万ポンドのシャンパンの日々 (p‐Vine BOOKS)
ブラーというバンドが輝きを放った1990年代、それはイギリスにとっても特別な時代だった。
「クール・ブリタニア」という言葉が、生まれたのもこの時期だ。
イギリスの音楽・建築・ファッション・映画・スポーツなどのカルチャーを一番かっこいいと表現した言葉。映画「トレインスポッティング」ユアン・マクレガーが、その原作者アーヴィン・ウェルシュが、映画「ザ・ビーチ」原作者アレックス・ガーランドが、モデルのケイト・モスが、デザイナーのアレクサンダー・マックイーンが…。
そう、長い間続いた保守党の政権から労働党が政権を奪ったのもこの時期。
トニー・ブレア首相は、新しい時代の象徴となり、イギリスの停滞した流れが変わりそうな機運があった。
そんな特別な時代にバンドとしてピークを迎えたブラー。
そして、彼らと同じ時代にはほかにもスペシャルなバンドがいた。
そう、Nirvanaとオアシスだ。
ブラーなどイギリスのブリットポップが花開くきっかけを作ったのは、Nirvanaのカート・コバインの死でポッカリと空いてしまった人々の心の穴だ。
そして、Nirvanaがいなくなったこの世界に、イギリスのバンドであるオアシスがデビューする。
ローリング・ストーンズやビートルズを生んだ60年代のイギリスが特別だったように、確かにこの時期のイギリスはスペシャルな時を迎えていた。
そして、不幸なことに、オアシスVSブラーのCD売上戦争が勃発する。
ブラーが特別なのか、それともオアシスが特別なのか。
だが、最終的に問われたのは、音楽ではなく彼らの出自だった。
ビートルズもローリング・ストーンズもセックスピストルズも労働者階級出身だった。
労働者階級出身のオアシス、中流家庭出身のブラー。
CDの発売日を同じ日に当てた直接対決はブラーが勝利したが、その後、オアシスの2作目は計10州全英1位の大ヒットを記録する。
イギリスにとって階級差は、常に意識せざるをえないものだ。だから、彼らは労働者階級出身のオアシスを応援した、オアシスが彼らの代表であるかのように。
そして、現在、オアシスは2009年活動停止。ブラーは2003年以降長らく活動停止をしていたが、2009年夏に再始動した。
そして、この2003年以降、ブラーのデーモン・アルバーンの活動は目を見張るものがあった。ゴリラズとしての活動もその一つ。
本書に関して言えば、そんなブラーというバンドのベーシストのアレックス・ジェームスの半生について語られている。どんな国にも特別な瞬間が存在する。政治も経済も文化もすべてがキラキラと輝く瞬間が…。そんな特別な瞬間をとらえた、特別なバンドに所属する人間の言葉は一見に値する。
「クール・ブリタニア」という言葉が、生まれたのもこの時期だ。
イギリスの音楽・建築・ファッション・映画・スポーツなどのカルチャーを一番かっこいいと表現した言葉。映画「トレインスポッティング」ユアン・マクレガーが、その原作者アーヴィン・ウェルシュが、映画「ザ・ビーチ」原作者アレックス・ガーランドが、モデルのケイト・モスが、デザイナーのアレクサンダー・マックイーンが…。
そう、長い間続いた保守党の政権から労働党が政権を奪ったのもこの時期。
トニー・ブレア首相は、新しい時代の象徴となり、イギリスの停滞した流れが変わりそうな機運があった。
そんな特別な時代にバンドとしてピークを迎えたブラー。
そして、彼らと同じ時代にはほかにもスペシャルなバンドがいた。
そう、Nirvanaとオアシスだ。
ブラーなどイギリスのブリットポップが花開くきっかけを作ったのは、Nirvanaのカート・コバインの死でポッカリと空いてしまった人々の心の穴だ。
そして、Nirvanaがいなくなったこの世界に、イギリスのバンドであるオアシスがデビューする。
ローリング・ストーンズやビートルズを生んだ60年代のイギリスが特別だったように、確かにこの時期のイギリスはスペシャルな時を迎えていた。
そして、不幸なことに、オアシスVSブラーのCD売上戦争が勃発する。
ブラーが特別なのか、それともオアシスが特別なのか。
だが、最終的に問われたのは、音楽ではなく彼らの出自だった。
ビートルズもローリング・ストーンズもセックスピストルズも労働者階級出身だった。
労働者階級出身のオアシス、中流家庭出身のブラー。
CDの発売日を同じ日に当てた直接対決はブラーが勝利したが、その後、オアシスの2作目は計10州全英1位の大ヒットを記録する。
イギリスにとって階級差は、常に意識せざるをえないものだ。だから、彼らは労働者階級出身のオアシスを応援した、オアシスが彼らの代表であるかのように。
そして、現在、オアシスは2009年活動停止。ブラーは2003年以降長らく活動停止をしていたが、2009年夏に再始動した。
そして、この2003年以降、ブラーのデーモン・アルバーンの活動は目を見張るものがあった。ゴリラズとしての活動もその一つ。
本書に関して言えば、そんなブラーというバンドのベーシストのアレックス・ジェームスの半生について語られている。どんな国にも特別な瞬間が存在する。政治も経済も文化もすべてがキラキラと輝く瞬間が…。そんな特別な瞬間をとらえた、特別なバンドに所属する人間の言葉は一見に値する。
クロウ飛翔伝説
ブルース・リーの息子、ブランドン・リーの遺作映画の原作です。アメリカンコミックスなので、絵はそんなに上手くはありません。映画が傑作だったので映画は絶対観るべきでしょう。良かったら漫画もどうぞ。『君にもいつか全てを失う日が来るだろう』という冒頭の作者じゃない人の言辞が印象深いです。