トゥルー・ステッピング
ヴィクトリア・ベッカムをフィユーチャーした3曲目が好きで買いました!
全体的にR&Bテイストなクラブサウンドです。似たような曲が何曲かありますが、クレイブ・デイビッドとか2ステップを取り入れた楽曲が好きなら楽しめると思います♪
全体的にR&Bテイストなクラブサウンドです。似たような曲が何曲かありますが、クレイブ・デイビッドとか2ステップを取り入れた楽曲が好きなら楽しめると思います♪
新500円で必ずうまくなるサッカーキック―シュートが決まる!ブレ球が蹴れる! (GAKKEN SPORTS MOOK)
蹴れるか?蹴れないか?は練習しだいかなって思えちゃうくらい、キックの極意が納得できる一冊!
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーDVD-BOX 2 (ケレル/13回の新月のある年に/ベロニカ・フォスのあこがれ)
「殺人という言葉は海と水兵を連想させる。・・・」
いきなり入るナレーションと音楽とタイトルの出かたからして既に最高! ―やるせないギターが響く娼館フェリア、メインキャストがそれぞれ渋くてイイ感じ。―そして船の上甲板で黙々と働く水兵たちの中から、輝かしい裸体のケレルが登場・・・。
ペーア・ラーベンの神話的な男性合唱がくりかえし高鳴って、突然ホワイトアウトする輝かしい画面に、威厳にみちた文章が刻まれる…。―この感じ、このかっこよさはこの映画でしか味わえない!!!
ひとつの静かなクライマックス、同じ殺人者である友達ジルを裏切る密告のシーンで、このかっこよさは頂点に達する。―「・・・情報がある。・・・出所は言うな。・・・あのポーランド人、・・・例のジルだが、・・・・・・・4時20分のボルドー行きに乗る。・・・・・チャオ」
この辺から終盤にかけて、リリー・マルレーンのときと同様、ペーア・ラーベンの音楽が甘く、メランコリック、センチメンタル、リリカルで絶妙にロマンティック!・・・。
とにかくゲイという問題に関わらず、映像-音楽-役者-台本すべての点できわめて幻惑的な、完全に別世界へ陶酔できる、マルホランド・ドライブ級の、極上の映画です!
―あと、クリスチーネ・Fのナーチャ・ブルンクホルストがヌードフォトで出演してるのも、DVDだとはっきり見れます。お見逃しなく。
―と、ちなみに昔レンタルでダビングしたビデオはフランス語版でした。けど今回のDVDは英語版のみ…。個人的には仏語版の方がカッコイイ気がするんで、そこはちょっと残念・・・。
いきなり入るナレーションと音楽とタイトルの出かたからして既に最高! ―やるせないギターが響く娼館フェリア、メインキャストがそれぞれ渋くてイイ感じ。―そして船の上甲板で黙々と働く水兵たちの中から、輝かしい裸体のケレルが登場・・・。
ペーア・ラーベンの神話的な男性合唱がくりかえし高鳴って、突然ホワイトアウトする輝かしい画面に、威厳にみちた文章が刻まれる…。―この感じ、このかっこよさはこの映画でしか味わえない!!!
ひとつの静かなクライマックス、同じ殺人者である友達ジルを裏切る密告のシーンで、このかっこよさは頂点に達する。―「・・・情報がある。・・・出所は言うな。・・・あのポーランド人、・・・例のジルだが、・・・・・・・4時20分のボルドー行きに乗る。・・・・・チャオ」
この辺から終盤にかけて、リリー・マルレーンのときと同様、ペーア・ラーベンの音楽が甘く、メランコリック、センチメンタル、リリカルで絶妙にロマンティック!・・・。
とにかくゲイという問題に関わらず、映像-音楽-役者-台本すべての点できわめて幻惑的な、完全に別世界へ陶酔できる、マルホランド・ドライブ級の、極上の映画です!
―あと、クリスチーネ・Fのナーチャ・ブルンクホルストがヌードフォトで出演してるのも、DVDだとはっきり見れます。お見逃しなく。
―と、ちなみに昔レンタルでダビングしたビデオはフランス語版でした。けど今回のDVDは英語版のみ…。個人的には仏語版の方がカッコイイ気がするんで、そこはちょっと残念・・・。
サッカー・神技フリーキック・シュート&パスが蹴れるようになる本 ~無回転ブレ球、コロコロPK、弾丸シュート、曲がって落ちるFK、シチュエーション別にすべてのキックがマスターできる!~
本書はシュートやパスが簡単に蹴れるようになる本というよりも、足(ここではサッカーシューズを履いた足首より下の足と脚《きゃく、股関節から下全体》とを分けて使う)をどんな角度でサッカーボールに当てるのかと、インパクトの時の足の操作法(擦るのか単に当てるだけなのか)を解説しているにすぎない。
助走からフォロースルーまでを、一応、連続写真で真裏からと横から写したものを掲載しているが、なんせ写真が小さ過ぎる。
また、肝心な軸足になる反対側(本書では右利きのみの説明しかないがわずか3点のみ左のキックもある)の脚については解説の文字すらない。
だが、逆に考えたら、「足をいかに上手くボールに当てるかを練習するならば、自ずと脚や体軸はできあがるものだ」との行間を読めるとも言える。
これだけ本書をこき下ろしながらもフォローするのは、足とボールの当て方に関してのみなら学術書と言えるくらいの膨大なデータが、たった見開きの2ページに整理されてまとめられているからだ。
それにしてもキックのモデルになっている3人の選手はすごい。実際の試合でこれだけ蹴り分けられるなら、なおさらだ。
スポーツを科学するというのは、実に大変だ。
前提条件となる「人間」に個体差があるからだ。
機械ならコンマ数ミリ単位まで精密な設計をすれば個体差は最小に抑えられるし、作り直すことも可能だからだ。だが、人間にはそれができない。また、感覚的なものを科学することもかなりのデータとその処理が必要になる。
DVDがないことがやはり残念ではあるが、モデルの動きそのものを真似れば同じ結果になるとは限らない。それこそ非科学的で短絡的な発想だ。
よく、元プロ選手がいろんな(その選手の特技やしがらみを生かして)形でDVDを発売しているが、いづれも「感覚的なもの」の域を脱してはいない。
だが、やはりシロート考えとしては映像によるアドバイスは欲しい。
そういう思いが星をひとつ減らしたが、キックを極めようと思っている選手には絶対に役立つ本だと絶讃できる。
あえて内容には触れてないが、キックに関しては間違いなく何らかのヒントを見つけられると思う。
助走からフォロースルーまでを、一応、連続写真で真裏からと横から写したものを掲載しているが、なんせ写真が小さ過ぎる。
また、肝心な軸足になる反対側(本書では右利きのみの説明しかないがわずか3点のみ左のキックもある)の脚については解説の文字すらない。
だが、逆に考えたら、「足をいかに上手くボールに当てるかを練習するならば、自ずと脚や体軸はできあがるものだ」との行間を読めるとも言える。
これだけ本書をこき下ろしながらもフォローするのは、足とボールの当て方に関してのみなら学術書と言えるくらいの膨大なデータが、たった見開きの2ページに整理されてまとめられているからだ。
それにしてもキックのモデルになっている3人の選手はすごい。実際の試合でこれだけ蹴り分けられるなら、なおさらだ。
スポーツを科学するというのは、実に大変だ。
前提条件となる「人間」に個体差があるからだ。
機械ならコンマ数ミリ単位まで精密な設計をすれば個体差は最小に抑えられるし、作り直すことも可能だからだ。だが、人間にはそれができない。また、感覚的なものを科学することもかなりのデータとその処理が必要になる。
DVDがないことがやはり残念ではあるが、モデルの動きそのものを真似れば同じ結果になるとは限らない。それこそ非科学的で短絡的な発想だ。
よく、元プロ選手がいろんな(その選手の特技やしがらみを生かして)形でDVDを発売しているが、いづれも「感覚的なもの」の域を脱してはいない。
だが、やはりシロート考えとしては映像によるアドバイスは欲しい。
そういう思いが星をひとつ減らしたが、キックを極めようと思っている選手には絶対に役立つ本だと絶讃できる。
あえて内容には触れてないが、キックに関しては間違いなく何らかのヒントを見つけられると思う。
ケレル
現在はイーヨ・イディオットで活動しているイーヨさんを中心とした4人組の99年のシングル。「朝焼けのアンビエント・パンク・ロッカー」という帯の言葉もぴったりなイーヨさんの浮遊感漂う声は、ウィスパー・ヴォイスによくある不安定さは全く感じさせず、ナチュラルに且つどこか懐かしさを感じさせる和の雰囲気を醸し出しながら聴き手の心に訴えかけてきます。エレクトロニクスを使用せずにしかも最小限の編成であるにも関わらず、こんなにも立体感のあるサウンドを作り出せるものなのかと最初に聴いたときはかなり衝撃を受けました。そして、バンド・サウンドの核となり様々なフレーズを繰り出す外山明さんの手数の多いドラミングが凄過ぎです。