フジテレビ「くるくるドカン」出演で一般にも名が知れた彼らですけれども、
本業の方ではそんなのお構い無しにぶっ飛んでます。
ちなみに作詞はすべて掟
ポルシェ、作曲はそれぞれ違います。
表題曲である1曲目「男は橋を使わない」はまさに
タイトルどおりの曲ですが、
"橋を使う男は二流"とか"川など泳いで当たり前"と力強く言ってる割に、
サビになると一転して"ゆるしてください"と絶叫する掟
ポルシェがなんだか面白い。
そこから2曲目「LOVE ME TO DEATH」、3曲目「はじめまして!不審者です!」と、
非常にカッコイイ旋律の楽曲が続いて、最後に待ち構えているのが、
DELAY担当・ロマン優光作曲の4曲目「小銭ハンター・自販鬼」なんですが、
前3曲とは明らかに違う、意表をついたやたらとショボイ演奏と、
それに合わせたかのようなみみっちい歌詞に驚かされると思います。
という事で、これ1枚でロマン
ポルシェ。の色々な側面が垣間見れます。
「4曲目=純粋なロマン
ポルシェ。サウンド」は好き嫌い分かれそうですが…。(^^;)