ソフトウェアドラムマシンの最高峰、Arturia SPARK 2 発売記念盤 スパーク【国内正規品】
バラエティ豊かなドラム音源が入っていて良かった。
シンセベースや効果音的な音も入っています。
各音源を加工して自分の音色にも出来るかと思います。
シンセベースや効果音的な音も入っています。
各音源を加工して自分の音色にも出来るかと思います。
SPARKS GO GO 15th SPECIAL JUNK!JUNK!JUNK! [DVD]
15周年をひっさげたこのライブ。床が抜けるというアクシデントがさらにライブを盛り上げて、またTHE BAND HAS NO NAMEやPUFFYに真心ブラザーズ、 ABEX GO GOで一緒に組んだ阿部義晴も出演して凱旋イベントを盛り上げてます!!終盤のオレンジの夜での奥田民夫からの風船の投げ入れには八熊も苦笑い・・。全17曲で解説盤もついた2枚組。お得の一言です。
ルビー・スパークス [DVD]
この映画はきっと男性目線と女性目線で大分評価が変わると思う。
映画自体が男性目線の映画だから、女性よりは男性にウケる映画だと思う。
私は男だが、結構ニュートラルな目線で見ることが出来た為、決してリアルとの評価を与えることは出来なかった。
あらすじは高校中退後19歳の時に発表した小説がベストセラーを記録するも、以後10年間スランプに陥っていたカルヴィンが、
或る女性と夢で逢い、それを元に彼女との恋愛小説を書き進めて行くとその理想の女性であるルビーが
実体となりカルヴィンの前に姿を現し、二人は奇妙な同棲生活を送るというもの。
まず作品を視聴するに当たって知っていると面白い点として主演のカルヴィンとルビー役の男女はそれぞれ現実でも恋人同士であること。
ルビー役のズーイ・カザンはかの有名なエリア・カザンの孫であり、また今回の映画の脚本を担当しているということ。
さて肝心の映画に関してですが、私はTwitterでこの映画の感想として「恋愛したい!!」「恋愛っていいね。」などという呟きを何度か見た。
ナイーブで天真爛漫、キラキラとした女優の魅力は『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネルを想起させるからファンが被るのもよくわかる。
男性目線から見るとあぁこんな子と付き合いたいなぁって思えるし、女性目線からだと単純に可愛らしくていいなぁって思える魅力がある。
そして終わり方も『リトル・ミス・サンシャイン』の監督が撮っただけあって痛さのある話だけどホロリと感動できる映画でこの後味の良さがそのまま
好評価、引いては「恋愛っていいなぁ!」に繋がっていることは想像に難くない。
だけどこの映画少し深く考えるとあまりにもご都合主義然としていて深く考えれば考える程評価が下がってしまう類の映画だと思う。
以下ネタバレ含みます。
この映画、厳密な意味で恋愛映画とはちょっと違う。
なんせ主人公が創りだした女性との恋愛だけあって、会った瞬間には既に好感度が最大の状態です。
加えて主人公が創作した女性という属性は、そのまま主人公のエゴを肥大化させて行きます。
何か気に食わないことがあれば、タイプライターで何らかの文言を付け足すだけで、彼女はその文言の通りに行動を始めます。
こうして何でも自在に操れる女性を手に入れた主人公は散々エゴイズムに走り、挙句彼女のちょっとした浮気を目撃すると、
頭ごなしに怒りつけ、彼女の尊厳を貶めるような命令を繰り返し、お前は俺の創作物なんだとネタバラシします。
最終的に主人公は自分の行いを後悔し、彼女を開放する文言を小説に付け加え、その小説に謝罪と愛の言葉を添え、
示し、彼女がどうするかの審判を待ちます。しかし彼女は出て行ってしまいます。
主人公は悔い改め、お気に入りのタイプライターをしまい、パソコンを取り出し、残りの文章を書き上げ、彼女に捧げる本として大々的に出版します。
そして最後は創作物であることから開放され記憶を失った彼女と再開するところで話が終わります。
この映画を見て感じたことはとにかく恋愛の痛さ。特にこの映画の絶頂→不和→別れという流れは恐らく恋愛を経験したことがある人なら
きっと誰もが経験するような当たり前のものだと思う。
特にエゴを押し付けた挙句、彼女が浮気心を少しでも見せようものなら自分を顧みずに怒鳴りつけるシーンなんかはもう心当たりあり過ぎで痛かった。
そしてこの映画がリアルとはかけ離れてると思ってしまったところは、主人公は相当にダメ人間であり、それが改心したと思わせられるだけの描写が
圧倒的に不足している点と、そんな人間に素敵な彼女がまた戻ってきてくれることなんて現実には殆どありえないという点。
ネタバラシするシーンなんて最愛の彼女に歌いながら服を脱がせて、床を這いつくばらせて犬のマネをさせる。
自在に操れることを証明する為とはいえ私はこんなこと出来ないし、こんなことをしたら出て行かれて当たり前である。
でも彼女とは最終的に再会する。未来はわからないけれど、どことなく明るい未来を予見させてくれるような素敵な終わり方である。
しかし現実は往々にしてもっと残酷だと思う。
結局この辺りに思いを巡らせすぎちゃうと名作というのは難しくなってしまう。
でも映画全体に流れるノスタルジックなのにキラキラとした雰囲気は、やっぱりとても素敵だと思うのです。
総合的に見ると好きな部類の映画です。
映画自体が男性目線の映画だから、女性よりは男性にウケる映画だと思う。
私は男だが、結構ニュートラルな目線で見ることが出来た為、決してリアルとの評価を与えることは出来なかった。
あらすじは高校中退後19歳の時に発表した小説がベストセラーを記録するも、以後10年間スランプに陥っていたカルヴィンが、
或る女性と夢で逢い、それを元に彼女との恋愛小説を書き進めて行くとその理想の女性であるルビーが
実体となりカルヴィンの前に姿を現し、二人は奇妙な同棲生活を送るというもの。
まず作品を視聴するに当たって知っていると面白い点として主演のカルヴィンとルビー役の男女はそれぞれ現実でも恋人同士であること。
ルビー役のズーイ・カザンはかの有名なエリア・カザンの孫であり、また今回の映画の脚本を担当しているということ。
さて肝心の映画に関してですが、私はTwitterでこの映画の感想として「恋愛したい!!」「恋愛っていいね。」などという呟きを何度か見た。
ナイーブで天真爛漫、キラキラとした女優の魅力は『(500)日のサマー』のズーイー・デシャネルを想起させるからファンが被るのもよくわかる。
男性目線から見るとあぁこんな子と付き合いたいなぁって思えるし、女性目線からだと単純に可愛らしくていいなぁって思える魅力がある。
そして終わり方も『リトル・ミス・サンシャイン』の監督が撮っただけあって痛さのある話だけどホロリと感動できる映画でこの後味の良さがそのまま
好評価、引いては「恋愛っていいなぁ!」に繋がっていることは想像に難くない。
だけどこの映画少し深く考えるとあまりにもご都合主義然としていて深く考えれば考える程評価が下がってしまう類の映画だと思う。
以下ネタバレ含みます。
この映画、厳密な意味で恋愛映画とはちょっと違う。
なんせ主人公が創りだした女性との恋愛だけあって、会った瞬間には既に好感度が最大の状態です。
加えて主人公が創作した女性という属性は、そのまま主人公のエゴを肥大化させて行きます。
何か気に食わないことがあれば、タイプライターで何らかの文言を付け足すだけで、彼女はその文言の通りに行動を始めます。
こうして何でも自在に操れる女性を手に入れた主人公は散々エゴイズムに走り、挙句彼女のちょっとした浮気を目撃すると、
頭ごなしに怒りつけ、彼女の尊厳を貶めるような命令を繰り返し、お前は俺の創作物なんだとネタバラシします。
最終的に主人公は自分の行いを後悔し、彼女を開放する文言を小説に付け加え、その小説に謝罪と愛の言葉を添え、
示し、彼女がどうするかの審判を待ちます。しかし彼女は出て行ってしまいます。
主人公は悔い改め、お気に入りのタイプライターをしまい、パソコンを取り出し、残りの文章を書き上げ、彼女に捧げる本として大々的に出版します。
そして最後は創作物であることから開放され記憶を失った彼女と再開するところで話が終わります。
この映画を見て感じたことはとにかく恋愛の痛さ。特にこの映画の絶頂→不和→別れという流れは恐らく恋愛を経験したことがある人なら
きっと誰もが経験するような当たり前のものだと思う。
特にエゴを押し付けた挙句、彼女が浮気心を少しでも見せようものなら自分を顧みずに怒鳴りつけるシーンなんかはもう心当たりあり過ぎで痛かった。
そしてこの映画がリアルとはかけ離れてると思ってしまったところは、主人公は相当にダメ人間であり、それが改心したと思わせられるだけの描写が
圧倒的に不足している点と、そんな人間に素敵な彼女がまた戻ってきてくれることなんて現実には殆どありえないという点。
ネタバラシするシーンなんて最愛の彼女に歌いながら服を脱がせて、床を這いつくばらせて犬のマネをさせる。
自在に操れることを証明する為とはいえ私はこんなこと出来ないし、こんなことをしたら出て行かれて当たり前である。
でも彼女とは最終的に再会する。未来はわからないけれど、どことなく明るい未来を予見させてくれるような素敵な終わり方である。
しかし現実は往々にしてもっと残酷だと思う。
結局この辺りに思いを巡らせすぎちゃうと名作というのは難しくなってしまう。
でも映画全体に流れるノスタルジックなのにキラキラとした雰囲気は、やっぱりとても素敵だと思うのです。
総合的に見ると好きな部類の映画です。
Left Coast Angst
1982年6月のWhiskey A Go Go(M01-M11)、
および1983年4月のMagic Mountain(M12-M15)でのライブを15曲収録したCDです。
アルバム発売後のツアー中、FMで放送されたもので、私の聴く限りではモノラル録音です。
(と書きましたが、すいません、ステレオです。ご指摘ありがとうございます。星ひとつ上げます)
プチプチノイズもかなり気になります。
Sparksはfacebookで、
"Please note that this release has nothing to do with Sparks - Ron and Russell Mael.
They have not been consulted and nor have given their approval."
と述べていますので、未公認の音源です。
"Whomp That Sucker"('81)
"Angst In My Pants"('82)
"In Outer Space"('83)
の3枚のアルバムの曲を中心に演奏されています。
M01.Sextown U.S.A. (Angst)
M02.Funny Face (Whomp)
M03.Eaten By The Monster Of Love (Angst)
M04.Mickey Mouse (Angst)
M05.I Predict (Angst)
M06.Moustache (Angst)
M07.I Married A Martian (Whomp)
M08.Tips For Teens (Whomp)
M09.Angst In My Pants (Angst)
M10.Wacky Woman (Whomp)
M11.Upstairs (Whomp)
----
M12.I Wish I Looked A Little Better (Outer)
M13.All You Ever Think About Is Sex (Outer)
M14.Modesty Plays (Single)
M15.Cool Places (Outer)
演奏は素晴らしいの一言。
バンド編成のタイトな演奏に変幻自在のラッセルの声が一体となり思わず踊りだしたくなります。
ビルボード49位の"Cool Places"ヒット直後の'83年ライヴでは、歓声が黄色いのが微笑ましいです。
彼等の公式ライヴは21世紀になって初めてぽつぽつと発表されてきただけなので、
(アメリカで最も成功していた)この時期のまとまった音源は貴重です。
とはいえ未公認音源ですので、ご理解のうえご判断ください。
および1983年4月のMagic Mountain(M12-M15)でのライブを15曲収録したCDです。
アルバム発売後のツアー中、FMで放送されたもので、私の聴く限りではモノラル録音です。
(と書きましたが、すいません、ステレオです。ご指摘ありがとうございます。星ひとつ上げます)
プチプチノイズもかなり気になります。
Sparksはfacebookで、
"Please note that this release has nothing to do with Sparks - Ron and Russell Mael.
They have not been consulted and nor have given their approval."
と述べていますので、未公認の音源です。
"Whomp That Sucker"('81)
"Angst In My Pants"('82)
"In Outer Space"('83)
の3枚のアルバムの曲を中心に演奏されています。
M01.Sextown U.S.A. (Angst)
M02.Funny Face (Whomp)
M03.Eaten By The Monster Of Love (Angst)
M04.Mickey Mouse (Angst)
M05.I Predict (Angst)
M06.Moustache (Angst)
M07.I Married A Martian (Whomp)
M08.Tips For Teens (Whomp)
M09.Angst In My Pants (Angst)
M10.Wacky Woman (Whomp)
M11.Upstairs (Whomp)
----
M12.I Wish I Looked A Little Better (Outer)
M13.All You Ever Think About Is Sex (Outer)
M14.Modesty Plays (Single)
M15.Cool Places (Outer)
演奏は素晴らしいの一言。
バンド編成のタイトな演奏に変幻自在のラッセルの声が一体となり思わず踊りだしたくなります。
ビルボード49位の"Cool Places"ヒット直後の'83年ライヴでは、歓声が黄色いのが微笑ましいです。
彼等の公式ライヴは21世紀になって初めてぽつぽつと発表されてきただけなので、
(アメリカで最も成功していた)この時期のまとまった音源は貴重です。
とはいえ未公認音源ですので、ご理解のうえご判断ください。