こんな嬉しい廉価CDが出ていたんですね。
このソフト・セルやディペッシュ・モードなど、1980年代のニュー・ウェーヴ・バンドの12インチシングルの創造的な音楽は本当に素晴らしいものが多かった。収録時間も長く使えるので様々な編集による試みがなされ、同じ曲でもアルバム収録版より12インチのほうが良いものも多かったです。

そんなソフト・セルの12インチシングル集がこの価格！もう往年のファンは買うしかありません。
どの曲も良いけど特にお薦めは「Soul Inside」です。
マーク・アーモンドの狂熱的な叫びのような歌い出し、リンドラムによるアップテンポのビートと、デイヴ・ボールのシンセ、ブラスセクションが生み出すソウルミュージックっぽい雰囲気の中、マークの歌声は狂おしく、やがて多重録音でふたつの歌声が絡み合うあたりはなんともたまりません。
そして素晴らしいのが間奏部。これは確かこの12インチ版だけのアレンジで、リンドラムとティンパニがビ−トを延々と叩き出し続け、なにか原始的で呪術的な雰囲気に満ちています。
そしてまた歌に戻り、延々11分におよぶ大作は終わります。

音質も問題ありません。ふつうに良い音です。
廉価盤なので実に簡単なジャケットですが、内側にはアナログ時代のジャケット写真が小さく並んでいます。
ディペッシュ・モードもこんなCDが出てほしい。

ゲーム自体は最高に面白いです。
ですが英語でcoopなどがうまくできません。素直にxboxを買ってそっちでプレイすればよかったです。
PC版でも十分に楽しめます。

肌がどれくらい白くなったかは分かりませんが、石鹸としては問題ありません。

　サウンド自体はシンプルなエレポップなのに、それがマークのボーカルと絡むと強烈な個性を放った艶っぽい妖しい世界を生み出している。打ち込みなのになま暖かい繁華街の空気が漂ってきそうな感じ。正にタイトル通りのサウンドです。デビュー作にして彼らの個性が確立されています。８０年代エレポップを代表する作品だと言えます。

スプリンターセルはシングルものは日本語版をふくめ殆ど所持しています、楽しいですね。