ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ
このゲームの大まかな流れを説明しますと… まず、敵を発見。偵察をして地図を見ながら、味方を有利に配置。味方はそれぞれ個性があり、突撃や制圧射撃が得意、バズーカか機関銃を所持した、三人一組をそれぞれ動かします。 制圧射撃で威嚇して釘付けにしたところを突撃!みたいな感じです。 味方はレインボーシックスベガスの仲間並の賢さで上手く隠れて隙を伺います。しかし、いかんせん弾が当たらん!これが人によっては評価を下げます。(私はリアルと捉えてます) 自分の撃つ弾が当たらないし、独りで突っ込めば確実に死にます(当たり前ですが)。 その為に必然的に仲間と連帯しなくっちゃなりません。 ストーリーは個人的に好きです。主人公が幻覚症状に悩まされる姿に、戦争は人にこんな影響をもたらすのかと、私は感じました。 マイナス点は一部重くなりすぎること(私はスナイパーを倒しに行くところがヤバかった。)、ドイツ兵士が悪の側面しか描かれて無いことぐらいです。 私的に好きな今作、次回の闘いの期待も込め★5で あとやってもないのに評価下げてるような人が気になるんですが…
ブラザー イン アームズ ロード トゥ サーティー
UBISOFTのPS2ソフトといえば日本製ゲームと比べ動作がカクカクで画面が粗く馴染めないことが多かったが、今作は比較的キャラクタの動作や画面の挙動は滑らかに感じた。
メダルオブオナー〜史上最大の作戦〜と同じくゲームの舞台はノルマンディー上陸作戦だが、オハマビーチや室内戦のシチュエーションをバッサリカットし、実際の作戦を忠実に再現することによって大きな差別化とリアルな戦いの表現に成功している。
ゲームの内容は「将校の暗殺」や「核発射の阻止」などでは無く、「街に到達する」や「グライダー着陸のために邪魔なポールを処分する」といったように実際の作戦を再現している感じが良く出ていて面白い。
夕闇に電線が伝う夏の農道を歩いたり、セミが鳴く木々で敵の攻撃を避けながら仲間と教会を制圧していると、蒸し暑さや土の匂いを感じる。そして静かな戦場は非常にリアルな感覚を与えてくれる。これは決してグラフィックが秀でているワケでは無く、舞台設定や空気感の表現が上手いからだと思われる。
ゲームバランスは秀逸で、非常にこだわりを感じるつくりだと感じた。
プレイヤーは2分隊(4人)の指揮を同時に取ることが出来、戦車を先導させ後から自分達がついていったり、先にプレイヤー含む3人で偵察に行き、敵が現れたら残りの2人を後方支援に回すことができたりする。ひとりの敵に対して銃撃を続けさせ、ひるんだ隙に突撃班と共に側面から突撃することができる。
そして大きな特徴が弾が当たらないことで、照準を出してしゃがまなければ意図的に狙うことは全くできないつくりになっている。必然的に一人での突撃は不可能となり、仲間の援護は必要となる。しかし敵も同じく弾が当たらず、制圧ゲージを満タンにすると攻撃さえもしてこなくなる。
このゲームの欠点はUBISOFT特有の日本版にする際のおなじみの手抜きで、相変わらずフォントが読みづらく、漢字で書くところを平仮名で書いているところが多々あり、これが非常に萎える。総じて面白いソフトだがUBISOFTの短所はかなり露呈している。
メダルオブオナー〜史上最大の作戦〜と同じくゲームの舞台はノルマンディー上陸作戦だが、オハマビーチや室内戦のシチュエーションをバッサリカットし、実際の作戦を忠実に再現することによって大きな差別化とリアルな戦いの表現に成功している。
ゲームの内容は「将校の暗殺」や「核発射の阻止」などでは無く、「街に到達する」や「グライダー着陸のために邪魔なポールを処分する」といったように実際の作戦を再現している感じが良く出ていて面白い。
夕闇に電線が伝う夏の農道を歩いたり、セミが鳴く木々で敵の攻撃を避けながら仲間と教会を制圧していると、蒸し暑さや土の匂いを感じる。そして静かな戦場は非常にリアルな感覚を与えてくれる。これは決してグラフィックが秀でているワケでは無く、舞台設定や空気感の表現が上手いからだと思われる。
ゲームバランスは秀逸で、非常にこだわりを感じるつくりだと感じた。
プレイヤーは2分隊(4人)の指揮を同時に取ることが出来、戦車を先導させ後から自分達がついていったり、先にプレイヤー含む3人で偵察に行き、敵が現れたら残りの2人を後方支援に回すことができたりする。ひとりの敵に対して銃撃を続けさせ、ひるんだ隙に突撃班と共に側面から突撃することができる。
そして大きな特徴が弾が当たらないことで、照準を出してしゃがまなければ意図的に狙うことは全くできないつくりになっている。必然的に一人での突撃は不可能となり、仲間の援護は必要となる。しかし敵も同じく弾が当たらず、制圧ゲージを満タンにすると攻撃さえもしてこなくなる。
このゲームの欠点はUBISOFT特有の日本版にする際のおなじみの手抜きで、相変わらずフォントが読みづらく、漢字で書くところを平仮名で書いているところが多々あり、これが非常に萎える。総じて面白いソフトだがUBISOFTの短所はかなり露呈している。
ブラザー イン アームズ (BROTHERS IN ARMS: Road to Hill 30) 日本語版
自分は、このゲームを発売日に買ったのですが、HPで感動の物語と言ってたわりには、あまり感動しませんでした。でも、手榴弾を投げたとき敵の足がふっ飛ぶのがリアルでした。それと、人によりますが、自分はあまり手ブレは難しいく感じませんでした。MOHやCODには、劣りますが、リアルを求めるミリタリーファンは、ぜひ遊んで見てください。
イーフロンティア Brothers in Arms Hell´s Highway (E)
あのブラザーインアームズの続編第3弾でございます。今回も主人公、米軍第101空挺師団第502パラシュート歩兵連隊軍曹マットベイカーになり戦場を戦い抜きます。
で、今回は前作のような全く弾が当たらないシステムを撤廃し初心者に優しいシステムになりました。具体的には狙ったところに弾が真っ直ぐ飛ぶ、狙撃銃の精度が高い。他には仲間に指示を出す分隊システムも良好で指示した場所に移動して当たらないけん制射撃をしてくれます。グラフィックもしっかりしておりまた演出やシナリオが戦争映画っぽく仕上げているので海外の戦争作品を見たことある方には思います。
が、やはり問題点はありました、戦車ステージとマルチプレイが致命的に面白くない。これはかなりの減点でとにかくつまらないという言葉でしか言えません。他の気になる点としてはリロードがおかしい、命中率が高すぎて前作の雰囲気ぶち壊しとか、シナリオがベタなストーリーとか、PC版だけなんで日本語訳が出ねえんだよ糞がとか。
通常のFPSのモードであれば2週ぐらいはできるほど面白いですし、加えて縛りプレイも可能なのでやや飽きは遅いかな。あとなによりみんな大好きゴア表現があるのでその点を評価して☆3。
なお、グラボにRADEONを使っているとクラッシュする不具合があり修正パッチが出ていますのでご注意ください。4gameにあると思います。
(2011/3/31修正 ☆4→☆3)
で、今回は前作のような全く弾が当たらないシステムを撤廃し初心者に優しいシステムになりました。具体的には狙ったところに弾が真っ直ぐ飛ぶ、狙撃銃の精度が高い。他には仲間に指示を出す分隊システムも良好で指示した場所に移動して当たらないけん制射撃をしてくれます。グラフィックもしっかりしておりまた演出やシナリオが戦争映画っぽく仕上げているので海外の戦争作品を見たことある方には思います。
が、やはり問題点はありました、戦車ステージとマルチプレイが致命的に面白くない。これはかなりの減点でとにかくつまらないという言葉でしか言えません。他の気になる点としてはリロードがおかしい、命中率が高すぎて前作の雰囲気ぶち壊しとか、シナリオがベタなストーリーとか、PC版だけなんで日本語訳が出ねえんだよ糞がとか。
通常のFPSのモードであれば2週ぐらいはできるほど面白いですし、加えて縛りプレイも可能なのでやや飽きは遅いかな。あとなによりみんな大好きゴア表現があるのでその点を評価して☆3。
なお、グラボにRADEONを使っているとクラッシュする不具合があり修正パッチが出ていますのでご注意ください。4gameにあると思います。
(2011/3/31修正 ☆4→☆3)