1stアルバムも持っているのですが1stではややカッコイイ曲調の歌が多かったのですが今回のミニアルバムではカッコイイ曲調もありますがいろいろな曲調の歌が入っているので飽きないで楽しんで聞けると思います。あと1stの時よりも歌が上手くなっていると思いました。やっぱり保志さんのかわいらしい歌声は聞いていてとても癒されます。ミニアルバムですが9曲も収録されていて作詞作曲が保志さんということでCDを再生するとそこには保志さんが作った小さな世界が壮大に広がっています。みなさんもこの世界を一度体験してみてはいかがでしょうか?

初めてレビューなるものを書かせていただきます！
読みづらい点もあるかと思いますが、ご容赦ください。

まず、『遙かなる時空の中で ~八葉抄~』　とても楽しめています！(まだコンプリートしていません。)

わたしは乙女ゲームを知ってから、約２年半ですが
『遙か』シリーズの噂は常々聞いていて、プレイするのがとても楽しみでした！！！
いままでは『オトメイト作品オンリー』だったので。

・・・そうなんです！わたしがこのレビューで書きたいことがそれなんです！！！

以下、本当に個人の感想です！辛口＆超ネタバレかもしれません。ご注意を！

私を含め、比較的若い子で乙女ゲーム初心者(一応まだ１０代です(笑))の方は
やはりオトメイトさんから乙女ゲーム入門される方多いと思います。

そして、慣れてしまうんです。

『ほぼ全編ノベル形式』

『クイックセーブ＆ロード機能完備』

『既読、強制スキップ機能搭載』

という状況に！！！！！

このゲーム本当にシナリオやキャラ(私、このゲームで嫌いなキャラいません！本当にキャラが魅了的！)
とっても素敵なんです！
平安時代ということもあり、文のやり取りや和歌、夜にはキャラクター好みの香を焚いて朝を迎える・・・。
本当に風流だなぁ・・・。
この作品の根底にあるものはとても雅な世界観だと思います。

だからこそ！
わたしはその世界観にどっぷり浸かりたいのです！

新規乙女ゲーマーの私にとって上記のシステムや機能がないのは本当に痛い！

そしてなにより度重なる「戦闘」、「ミニゲーム」・・・・・・これらが本当に大変！

戦闘やミニゲーム自体は面白いのです。
ノベル式にしか慣れていない私にとってはとても新鮮なものだから。

でも！！！
「それら」に集中しすぎて、「シナリオ」が「話の流れ」が
私自身の中でぶつ切りになってしまうのです。

激しいものじゃなくていい。
「キャラクターと淡い恋をする」のが乙女ゲームだとわたしは思っていたのですが

気がついたら
「次の戦闘までにこのアイテムをなるべくゲットしなきゃ！」
「何日までに好感度あげなきゃ！」
「この八葉の好む言葉はなんだろう？心のかけらはどこだろう？」

胸キュンな箇所を探すよりもそんなことを最後まで考えてしまうのです。
それが何より「個別ルート」ではなく「共通ルート」ベースのお話の展開であるからこそ、余計に。

最終目標が「四神(青龍等)を開放し、アクラムの野望を止めること。」
これを全くぶらさず守っているシナリオだからこそ、
一本筋が通っているシナリオに攻略八葉が加わってくると嬉しい半面、
その間で攻略済みのキャラとまったく同じ作業(戦闘)を行うことで感動が薄れてしまうような気がするのです。
・・・言ってることが伝わっているでしょうか。

この雅な世界観を、ミニゲームで途切れさせることなく、「物語の傍観者」としてプレイしたい。
良いシナリオだからこそ、主人公≠自分で楽しみたい。(戦闘やミニゲームは主人公＝自分になってしまうので。)

ノベル式の乙女ゲームでその流れに慣れている私は
そんなことを思ってしまいました。

いろいろ書いてきましたが
言いたいことがまとまっていないですし、★4にしては辛口なコメントをして申し訳ありませんでした。

それでも10年以上乙女ゲーマーたちの間で愛され続けてきたこの作品の魅力が
自分でプレイして改めて実感できました！ほんとにいい乙女ゲームに出会えました！！！
今後もシリーズ全てやっていきたいと思っています！

あ！追加ですが、悪いことは言わないので
攻略サイトを参考にすべきだと思います！もしくは攻略本を！
正直ないと辛いのではないかと。
ちなみに私の一周目(ノーマルED)のプレイ時間はおよそ11時間！いわずもがな、最長です(笑)

あとCGフルコンプするためには『キャラ同時攻略が必須です！』
・・・これ意外と書いてある場所が少なくてすっごく！！！苦労しました！
同時攻略がないと現代ED見られません！

2、3人の恋愛エンディング条件を『完全に満たした』上で
『決戦前夜に会う』相手と『決戦に連れて行く』相手
さらにそのあとの『ある選択肢』との組み合わせ方でエンディングが変化します！

これを声を大にして叫んでおきたいっ(笑)本当にこの情報が少なかった！！！

あと恋愛要素が少ないのはむしろ本当に好感が持てるのですが
最後の戦いが少しあっさりでした…。八葉とアレが激しく戦うシーンが来るのかと思った…。
決戦前、エンドロール直前、直後ももう少しだけ攻略八葉とのやり取りが見てみたかったなと…！

最後になりましたが私はとてもこのゲームに満足しています！
まさに『名作乙女ゲーム』だと思います！

長文乱文大変失礼しました！

自分の洗濯機の型番と品番が違っていたので、ちょっと躊躇しましたが、装置してみてＯＫ！
よかったです。