女神転生シリーズを第一作目から遊ばせてもらっている身から言わせていただくと、
メガテン楽曲の開祖・増子司や屋台骨・目黒将司の音楽エッセンスを理解した上で
独自の色を出すことにも成功している快作だと思えます。
（特に今回のメインコンポーザー・小塚氏はビビッドなドラムワークが得意なようで、
そこにおいては先輩諸氏を既に上回っているかもしれません）

また、ライナーノーツで初めて知ったもう一人の新鋭・小西氏にも大いに期待できます。
今後への期待も込めて文句なしの星五つです。
あえてモノ申すとするならば・・・
・土屋さん、まとめ役もいいですがあなたの曲ももっと聴きたいんですよ！
・あれだけの曲が書けるなら小西氏の分担曲をもう少し多くしても良かったような。
・なるべくなら戦闘の曲名もきちんと付けてほしかった。「battle-a1」みたいなのだと無味乾燥すぎるし、区別もつけにくい。
・最後のシークレットトラックが意味不明でした

【個人的おすすめの注目曲】
東京
池袋地下街
Battle - c2
Battle - c3
市ヶ谷駐屯地

私にとってデビチルは思い出の作品です。
放送当時は週休2日制でなく、学校だったので録画して見ていました。
登場してくるデビルたちはとてもかわいらしく、愛着をもっていました。
内容も主に一話完結型で見やすいと思います。
ただ良くも悪くも小学校低〜中学年向けですので、今見ると笑ってしまうところもありますが(笑

自分は女神転生にそんなに詳しくなかったのですが
このDVDを観ることで今までのシリーズの流れを把握
することができました。
また、一章ではファミ通の浜村さんなどの女神転生に対する
想い等聞けるのもなんか新鮮な感じでした。
メイキングドキュメントでは、真３を出来上がるまでの
開発当時の映像など見れてなんか得した気分になれました。
あと、自分はイベントなど参加したことがないので岡田さんや
金子さんが実際に話しているところは観たことがなかったので
その辺もありがたく感じました。
副音声では、岡田さんと金子さんの素の会話など聞けて
それはそれで面白かったです（笑）

最近、真・女神転生Iの曲がサウンドコレクションの名で再販されましたが、それにはCHAOS DISCのアレンジ曲は入ってません。

とにかく、CHAOS DISCのアレンジを聞いて欲しいです。ゲームミュージックCDのアレンジと言えば単体の曲をアレンジするのが一般的でしたが、CHAOS DISCは複数の曲を展開させています。特に「止揚」はボス戦を含む戦闘曲群からスタートし、壮大な展開をさせてます。

元は1993年に出たものなので音質がやや悪いのが難ですが、デジタルリマスターして出しなおして欲しいほどです。

ライナーノーツも必見。

今LV53なんで中盤以上まできてると思うんですが、オールドメガテンファンなのに最後までやる自信がなくなりつつあります。

理由は以下の通り。

仲魔のスキル引継ぎが自由すぎて耐性の有無しか個性がなくなる。

私の場合ですが、異常に強力なスキルが中盤から取得可能な場合がある。私の場合は審判の光(ハマ最強)とジャッジメント(万能系高火力)。今回はアリスの参戦も早いので「死んでくれる？」まで揃い、雑魚戦が初弾で終わってしまう。

主人公がどう考えても魔力系に育てるしかない。肉弾系にする意味がない。バランス型にする意味はもっとない。

装備を買い換える楽しみがほぼない。

ストーリーにメリハリがない？

合体検索とかは便利ですけど‥‥

期待しすぎたかなぁ{(-_-)}