庄野真代、支えあう社会を奏でたい─国境なき楽団からはじまった挑戦
読んでいて、嬉しくなり、元気を貰える本である。庄野さんの凄いところは、夢を持ち、それを一つ一つ実現して行くところだ。誰しもが夢を持つことはできる。しかし普通はそれを実現して行くことが難しい。彼女はある時、これまでやりたくて、「やっていないことリスト」を作成したのだそうだ。人生、いつ終わるか分からない!、これから、それらを一つ一つ実現して行くことにした、ということだ。そして、大学〜大学院、海外留学、コンサート配達、市民コンサート、コミュニティ・カフェ、などなどを本当に実現して来たのである。その成功の秘訣は何であろうか。私は、それは、「三方良し」(自分も、相手も、世の中も良くなります様に!)の発想だったからだと考える(神様はお見通しで、自分だけ良くなれば良いなどと思っている凡人の夢は叶わないのである)。それこそが、彼女の唱える「支えあう社会」の実現に繋がって行くのだと思う。彼女なら、その皆の夢を叶えてくれそうな気がする。マニュフェストならぬ、マヨフェストの実現に向けて、Going mayo way!で頑張って貰いたい。
マスカレード [+1]
まずこのアルバムにはLP時代全く日本語のない
装丁でした。録音は米国でバックバンド、コーラスも
L.Aのトップミュージシャンばかりでの作品です。
「マスカレード」、「モンテカルロで乾杯」等は筒見作品で大ヒットしました。
でもコンサート等で披露されてた「想い出のラブ・ソングス」、「夜明けのヒーロー」等
自作の名曲が「アルバムとしての一つのドラマ」内で生き生きと輝いています。
完成度の高いアルバムがリイッシューされた意味は大きいです。
装丁でした。録音は米国でバックバンド、コーラスも
L.Aのトップミュージシャンばかりでの作品です。
「マスカレード」、「モンテカルロで乾杯」等は筒見作品で大ヒットしました。
でもコンサート等で披露されてた「想い出のラブ・ソングス」、「夜明けのヒーロー」等
自作の名曲が「アルバムとしての一つのドラマ」内で生き生きと輝いています。
完成度の高いアルバムがリイッシューされた意味は大きいです。