踊る大捜査線 THE MOVIE~湾岸署史上最悪の3日間~[完全版] [VHS]
製作者のコメントにもありますが作り手の楽しさも伝わり、見る方も楽しくなる映画です。今までの日本映画に無かった様なアングルが随所に有り、特に湾岸署の前のロータリーに本店部隊の車が集まって機材の搬入が始まるシーンなど迫力満点。また、いかりや長介のいぶし銀の演技も見所で、終盤スローで見せるいかりやの表情は台詞が無くても充分過ぎるほどに見ている物の涙を誘い、その後の警察官全員が敬礼で室井の車を見送るシーンも鳥肌もの。キャリア組みの中では刑事局長役の津嘉山氏の演技がズバ抜けて最高で!誰もが怒りに拳を握ってしまいそう。そしてお約束のスリーアミーゴスも絶妙のアクセントに・・・と、まーとにかく見どころ満載!
(踊る大捜査線)ZIPPOカエル急便
以前に購入したものは新品のままストックしてありますが、
実使用に もう1個 購入しました。
ZIPPOのデザインには、直接インクでプリントをするタイプと、
表面にエッチング処理(薬剤でデザイン部分の金属を溶かす)をしてから
インクをのせるタイプがありますが、このZIPPOは後者です。
”エッチング+インク”の良い点は表面が擦れてもインクが剥がれ難いことと、
たとえインクが剥がれてもエッチングされたデザインは残ること等です。
特に最近のエッチングは細部まで綺麗に表現されており、
このZIPPOは、とても綺麗なデザインですょ。
実使用に もう1個 購入しました。
ZIPPOのデザインには、直接インクでプリントをするタイプと、
表面にエッチング処理(薬剤でデザイン部分の金属を溶かす)をしてから
インクをのせるタイプがありますが、このZIPPOは後者です。
”エッチング+インク”の良い点は表面が擦れてもインクが剥がれ難いことと、
たとえインクが剥がれてもエッチングされたデザインは残ること等です。
特に最近のエッチングは細部まで綺麗に表現されており、
このZIPPOは、とても綺麗なデザインですょ。
踊る大捜査線に学ぶ組織論入門
金井壽宏先生が、面白いタイトルで書いた。読み物のつもりで読み始めた。組織論を始めた者にとってはかなり重荷を背負う二宮金次郎だった。警察組織とその成員を例に組織のダイナミズム、ミッション、モチベーションとインセンティブ、組織構造、マネージャとリーダーなどに目を向け、そこからどのようなメッセージを受け取るか、を展開する。
一通り読んで、メンターのところで(第4章、File4)立ち止まった。社会人としての長いキャリアの中で、世代の節目というものを誰もが経験する。人はみんな迷い、惑いながら、次のステップへ向けた「自己変革」を経て成長していくのだという、新しいキャリア観がある、という時間軸からみた観察だ。
神吉拓郎『金色の泡』(『ブラックバス』文芸春秋、1891、所収)にある会話を思い返す。いとこ同士の会話である。「四十にして惑わず、という言葉があるだろう。だまされちゃいけない。あれは偉大な皮肉なんだ。」「どうして」「四十前には、迷うことなんかない。夢中だよ。…今まで何をしてたんだろうと気が付くんだ。え、そうじゃないか。」「迷わない奴だっているだろう」「そんな奴は、一生馬鹿のままさ。」
著者らは、より若い世代のメンターとしての役割を担うことは、翻って、自らの成長や自己変革のためのメンタリングにもなっている、と述べる。そして、自分もさらに発達し、変わっていけるという解釈は、エリクソンの言を待つまでもなく、人に内在化しケアしてゆくことは、「重要なことだ」と述べる。どう重要かというと、誠実さ、正直さ、情熱というメンターの資質を挙げる。希望を言えば、自己が元気になるということを是非付け加えて欲しい。
金井『経営組織』のほうが易しいかも。次はDVDを観てみよう。『交渉人真下正義』はどうかな。
登場人物、目次詳しい。索引なし。ひもなし。参考文献一覧なし(本文中に一部あり)。
一通り読んで、メンターのところで(第4章、File4)立ち止まった。社会人としての長いキャリアの中で、世代の節目というものを誰もが経験する。人はみんな迷い、惑いながら、次のステップへ向けた「自己変革」を経て成長していくのだという、新しいキャリア観がある、という時間軸からみた観察だ。
神吉拓郎『金色の泡』(『ブラックバス』文芸春秋、1891、所収)にある会話を思い返す。いとこ同士の会話である。「四十にして惑わず、という言葉があるだろう。だまされちゃいけない。あれは偉大な皮肉なんだ。」「どうして」「四十前には、迷うことなんかない。夢中だよ。…今まで何をしてたんだろうと気が付くんだ。え、そうじゃないか。」「迷わない奴だっているだろう」「そんな奴は、一生馬鹿のままさ。」
著者らは、より若い世代のメンターとしての役割を担うことは、翻って、自らの成長や自己変革のためのメンタリングにもなっている、と述べる。そして、自分もさらに発達し、変わっていけるという解釈は、エリクソンの言を待つまでもなく、人に内在化しケアしてゆくことは、「重要なことだ」と述べる。どう重要かというと、誠実さ、正直さ、情熱というメンターの資質を挙げる。希望を言えば、自己が元気になるということを是非付け加えて欲しい。
金井『経営組織』のほうが易しいかも。次はDVDを観てみよう。『交渉人真下正義』はどうかな。
登場人物、目次詳しい。索引なし。ひもなし。参考文献一覧なし(本文中に一部あり)。